(例文つき)インターンの自己PRで選考を突破する極意

2024/03/05
自己PRの例文
自己PRの書き方
面接対策
ES対策
目次
1.
高まるインターンの重要度
2.
‌自己PRは、相手を知るところから始まる
3.
‌インターンの自己PRを考えるための情報収集のやり方
4.
‌得られた情報から自己PRを考える‌
5.
インターンの自己PRの例文(200字程度)
6.
Matcherを使って志望動機を添削してもらおう

高まるインターンの重要度

‌就職活動の期間が短くなっている今、インターンの重要性は非常に高まっています。インターンでのパフォーマンスが良ければ、そのまま内定が出るということもしばしば。それほど、企業はインターンに力を入れるようになってきているのです。

‌このような貴重なチャンスを手にするためには、インターンの選考を突破することが不可欠

‌この記事では、ESや面接で役立つ自己PRの極意を解説します。自己PRは、インターンに参加してもらうべきか否かを決める、最も大切な要素。ぜひ自己PRの要点を押さえて、インターンの選考を通過してください。

‌自己PRは、相手を知るところから始まる

自己PRを考えるときに最も大切なこと。それは、企業がどのような素質を持った人を必要としているのかを考え抜くことです。
‌そもそも、なぜ企業はみなさんに自己PRを求めるのでしょうか?

‌それは、みなさんが作った自己PRを通して、インターンで活躍してくれるか、ひいてはその企業に入社したときに活躍してくれるか判断するためです。自己PRからみなさんの素養を判断するにあたり、企業は独自の評価基準を持っていることがほとんどです。〇〇という素養があるか否かといったかたちでチェック項目が存在すると分かりやすいでしょう。

‌インターンの選考突破を左右するチェック項目。しっかりと情報収集をすれば、ある程度推測することができます。何も考えずに自己PRを考える場合と、求めている素質に仮説を立てて自己PRを考える場合では、どちらが評価される可能性が高いでしょうか?答えが後者であることは明白です。

企業が求める素質に仮説を立てて自己PRを作るという考え方を知っているだけでも、インターンの選考突破率は飛躍的に高まります。インターンの自己PRを考える際には、ぜひ意識してください。

‌インターンの自己PRを考えるための情報収集のやり方

インターンの面接に向けて情報を集めています上でも述べたとおり、インターンの自己PRで高く評価されるものを考えるためには、情報収集が必要不可欠です。ここでは、情報収集をするうえで有効な方法を3つ紹介します。

‌インターンの募集ページを読み込む

最も手っ取り早く、かつ必要な情報を知ることができるのは、インターンの募集ページを読み込むことです。インターンの募集ページとは、企業がインターンを開催するにあたり、その内容をまとめて紹介しているサイトのことです。

‌・インターン当日に取り組むこと
‌・インターンを通して得られるもの
‌・求める人物像
‌・企業からのメッセージ


‌上記の事項をまとめて知ることができる優れもの。インターン当日のプログラムを知ることで、どのような能力が求められるか考えることができますし、求める人物像を把握することで、どのような方向性で自己PRを作るべきか考えることができます。

‌インターンの募集ページがない場合は、リクナビやマイナビなどの掲載情報を読み込むと良いでしょう。

‌インターンの募集ページは、自己PRのみならず、志望動機を作るときにも役立ちます。詳しくは下記記事を参考にしてください。

‌インターンの説明会に参加する

企業がインターンを開催するにあたり、インターンの説明会を開催する場合があります。インターンの募集ページと異なる点は、その場で疑問に思ったことをすぐに質問できること。必要になる素質をさらに深く聞き出すことができるはずです。

‌説明会に行くことのもう1つのメリットは、採用担当者の目に留まること。インターンの説明会で良い質問をすると、採用担当者が顔と名前を覚えてくださいます。そうすると、その後の選考に良い印象を持たれた状態で臨むことができるのです。

‌インターンの説明会に行くことは、インターンの自己PRを作るための情報収集に留まらないメリットを享受できるもの。ぜひ積極的に参加してみてください。

‌経験者にインターンの話を聞く

‌インターンの自己PR作りで最も効果がある情報収集は、実際にインターンに参加した先輩に話を聞くこと。前年に同じ会社のインターンを経験した先輩に話を聞きに行くことで、選考の流れや必要な準備、求められる能力など、採用担当者には聞けない話を余すことなく聞き出すことができます

‌インターンの募集ページや説明会は、誰もが知ることのできる情報ですが、経験者から聞ける話は、自分しか知ることのできない情報を知ることに繋がります。先輩に自分が受けたいインターンを経験した人がいたら、ぜひ話を聞いて見てください。

‌得られた情報から自己PRを考える‌

‌インターンの募集ページや説明会で得られた情報をもとに、自己PRを考えます。以下の3つのステップで、インターンの自己PRを作ってみてください。

‌1.求められそうな素質を書き出す

インターンの募集ページや説明会から、どのような能力が必要になるか、仮説が立つはずです。仮説に基づいて、求められている素質を思いつくだけ書き出しましょう。

‌素質を書きだすときには、それがどのような場面で活躍し得るのかもセットで考えるのがおすすめです。‌また、次のステップで自分が訴求する素質を選んでいきます。その下準備として、必要とされる素質に優先順位をつけておくと良いでしょう。

‌2.自分がアピールできるものを選ぶ

求められる素質を書き出せたら、次は、自分の自己PRで何を訴求できるかを考えます。

‌前提として、求められる素質の全てを持っている人などほぼいません。自分が納得いかないものを選ぶと嘘になってしまい、自己PRをするのが苦しくなります。最も自分の強みにとして納得感があるもので自己PRを考えるようにしましょう。

‌3.それを裏付けるエピソードと紐付ける

‌‌自己PRを伝えるときには、その根拠となる具体的なエピソードとセットで説明しなければなりません。自分がアピールしたい素質を説明できるのはどんな経験なのかを振り返ってみてください。

‌よくある失敗は自己PRとエピソードに一貫性がなくなってしまうこと。自己PRができたら、結論の部分と、それを根拠となるエピソードに乖離がないか確認するようにしましょう。

インターンの自己PRの例文(200字程度)

インターンの自己PRを書いている画像です最後に、インターンの自己PRの例文を紹介します。みなさんが自己PRを考えるときの参考にしてください。

‌私は組織の成果向上に必要なことを考えられます。アルバイトで健康食品の販売担当をしていたときのことです。健康食品は効能が多々あるため、商品知識を正確に把握することがとても困難でした。そのため接客に苦手意識をもつ従業員が多く、お客様の対応がうまくできないことが課題でした。そのため知識をわかりやすくノートにまとめ他の従業員と共有したり、定期的な接客の指導に努めました。その結果、昨年度と比較して健康食品の売り上げを7%のばすことに貢献できました。

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