【就活】面接が怖い!逃げたい!そんな時に試してほしい8つのこと
2024/03/13
目次
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面接を怖いと感じる方へ
本格的に始まった就職活動。
面接が苦手で、うまく乗りきれるか不安を感じている人もいるかもしれません。友人と自分を比べ、自信をなくしている人もいるのではないでしょうか?
しかし、面接は自分の良さや将来やりたいことを伝える場所です。そのため、肩の力を抜いて自分らしく頑張ってほしいです。
この記事では、面接に不安を感じている就活生に向けて、乗り越えるためのマインドセットや方法を紹介します。
就活を経験した執筆者自身の経験や周囲の人から聞いたこと、ネット上の意見などを参考にしながら紹介するのでぜひ参考にしてみてください。この記事を読んでみなさんが面接に対して少しでも前向きになってくれたら嬉しいです。
【参考】
【人事直伝】就活生には気づけない面接を突破するための対策一覧
面接が怖いと感じているのはあなただけではない!
- そもそも面接が怖いと感じるのは当たり前です。受験などで面接を経験したことがある人もいるかもしれませんが、年上の人を前にして話す場に慣れている人はとても少ないでしょう。
- そのため、想像がつかず怖いと感じてしまうのです。
- 面接に対して怖い・逃げたいと思うのはあなただけではないので、焦ったり不安になったり自分を責めたりする必要はありません。そのことをまずは理解しておいてください。
面接で感じる「怖い」の本質
「面接が怖い」という感情はどこから湧いてくるのでしょうか。その原因を探ることで、面接への恐怖心を克服する解決策を見つけることができるかもしれません。①対策が十分にできていないから怖い
面接対策が十分にできていないという不安や焦りが、面接に対する「怖い」という感情につながる場合があります。
面接はテストなどとは違い、ここまでできれば選考通過するという明確な定義がありません。そのためどこまで対策すればいいのか、このまま面接に挑んで大丈夫なのか不安な気持ちは痛いほどわかります。
②面接に落ちるのが怖い
面接に落ちたときのことを想像して「怖い」と感じる人もいるかと思います。
「自分自身を否定されたらどうしよう」「持ち駒がなくなったらどうすればいいのだろう」などさまざまな想像をして怖くなることもあるかもしれません。
面接の過程のなかで自分の価値を認めてもらえない。その精神的苦痛を感じるかも知れない不安こそが、みなさんに面接を怖いものだと思わせているのでしょう。
③プレッシャーを感じている
周りの友人の就活状況と自分自身を比較してしまったり周りの期待を感じ、そのプレッシャーが面接に挑む恐怖につながっている人もいるかもしれません。
また、事前対策にとても力を入れてきた人は、「これだけやったのに失敗してしまったらどうしよう。失敗してはいけない。」など自分自身にプレッシャーをかけてしまっている可能性もあります。
【マインドセット編】面接に対する考え方を改めよう
まず、面接に対する恐怖を乗り越えるためのマインドセットを紹介します。
特に、先ほど述べた①対策が十分にできていなくて怖い人②面接に落ちることを考えて怖くなっている人に意識してほしい心構えです。
考え方を変えてみれば、面接への恐怖心が少し和らぐかもしれません。
①面接はコミュニケーションの場
面接は就活生側が一方的にジャッジされる場だと思ってしまっている人も多いでしょう。しかし、企業が私たち就活生の人柄や能力を測る場所であると同時に、私たち就活生が企業をジャッジする場でもあります。
「この企業は自分の求める環境であるのか」「この企業で働く人材に魅力を感じるか」それを見極めるのです。
あくまで対等な立場にいるということを意識してみてください。
②失敗しても終わりではない
面接に失敗した経験があり、面接に苦手意識や恐怖心をもっている人もいるかもしれません。
しかし一度の面接に失敗したからといって人生が終わるわけでも、人生が決まってしまうわけでもありません。また、失敗してしまったからといってあなたに魅力や価値がないわけでもありません。
また、その面接経験がその後の面接に必ず役立ちます。これから述べますが、面接は最初は苦手でも徐々に慣れていきます。回数を積めば積むほど上手に話せるようになるので、どの面接経験も今後のためになると思って前向きに取り組みましょう。
③企業によって判断軸が違う
他の企業の面接に通過せず、自信をなくしてしまっている人もいるかもしれません。しかし、企業によって求める人材像は全く異なります。
論理的思考力が重要視される企業、コミュニケーション能力を重要視する企業、チームでリーダーシップを発揮できる人が求められる企業、個人でコツコツと作業する人が求められる企業など判断の基準はさまざまです。
そのため、過去の面接で苦い経験をしていたとしても自分に合わなかっただけだと割り切って、気持ち新たに次の面接に挑みましょう!
【準備編】面接が怖いと感じるときにできる3つのこと
面接が数か月後、数週間後、数日後に控え、「怖い」と感じたときにしてほしい3つの準備方法を紹介します。
面接には徹底した準備が必要です。ご自身に合った対策方法で不安を払拭してください
①面接の流れやマナーを理解しておく
特に面接がうまくいくか不安で怖いという人は、面接の流れやマナーをしっかりと確認しておきましょう。
面接の場では誰しも緊張して焦ってしまうものです。何度もシミュレーションを重ねておくことをおすすめします。
以下の記事では、面接の流れやマナーを詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
②想定質問への回答を準備して何度も声に出す
想定質問に対する回答を作成して、すらすらと話せるように準備しておきましょう。
特に選考の初期段階では、どの企業からも同じような質問を受けます。例えば、「ガクチカ」や「自己PR」、「長所」や「短所」などです。そのため、早めに準備しておいて全く損はありません。
想定される質問例
・一分程度で自己紹介をしてください
・学生時代に最も力を入れたことを教えてください
・強みを教えてください/自己PRをしてください
・長所と短所を教えてください
・挫折経験があれば教えてください
・業界・企業の志望動機を教えてください
・質問はありますか
ここからあなたの回答に対して深堀りをされることもあるでしょう。そのため、話す内容すべてに対して「なぜ」と聞かれても答えられるようにしておくことが大切です。
また、企業によっては特殊な質問をされることがあります。ONE CARRERやUnistyleなどの就活サイトの体験談を参考にし、どんな質問がきても答えられるようにしましょう。
さらに詳しい想定質問は以下の記事にまとめているので、想定質問の回答準備をはじめようという人はぜひ参考にしてください。
【参考】【新卒】面接の質問集26選!就活で聞かれる質問とその意図を解説
【参考】【新卒】面接の質問集26選!就活で聞かれる質問とその意図を解説
③模擬面接をする
ぜひ面接の前に本番を想定して模擬面接を行っておきましょう。
具体的には以下の方法があります。
面接対策の方法
・自分で録画してみる
・家族や友人に面接官役をしてもらう
・家族や友人に面接官役をしてもらう
・就活エージェントやキャリアセンターを使う
・OB訪問アプリを使う
自分で録画とは、カメラアプリなどを使って撮影して後から見返す方法です。
「思ったよりも顔がこわばっている」「目線が下がっている」「話すスピードが早くて聞き取りづらい」などさまざまな気づきがあるはずです。
また、就活エージェントや大学のキャリアセンターで面接練習をしてくれる場合があります。さまざまな就活生を相手にしている就活のプロなので、存分に頼ることができます。
就活エージェントには、キャリアパークや就職エージェントneoなどがあります。以下の記事でさまざまなエージェントを紹介しているので、ご自身に合いそうなものを探してみてください。
最後にOB訪問アプリです。実際に志望企業で働いている社会人の方に面接官役をしてもらうことができれば、本番同様の緊張感を味わえるのはもちろん、クリティカルなフィードバックをもらえるかもしれません。
OB訪問アプリには、Matcherやビズリーチ・キャンパスなどがあります。
緊張しますが、ぜひ一度社会人の方に模擬面接を頼んでみてください。今後のためになるはずです!
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Matcherで模擬面接をしよう
模擬面接をしたいけど連絡が面倒だ・・・などとOB訪問を行うまでの過程に億劫になっている人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのがMatcherです。
Matcherとは所属大学や住んでいる地域に関係なく利用できるOB訪問アプリです。企業で働く社会人や内定が決まった学生が多く登録しており、日程調整から訪問までアプリ内で簡単に行うことができます。
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【直前編】面接が怖いと感じたときに試してほしい5つのこと
ここでは面接直前に「面接が怖い」「逃げたい」と感じたときに試してほしいことを紹介します。
24卒として就活を終えた執筆者の経験や、インターネット上で見受けられた情報などを参考にしながら紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
①お気に入りの曲を聴く
面接前にお気に入りの曲を聴くと「やってやろう」という気持ちになれます。マイナビの24卒の学生就職モニター調査では、就活のテーマ曲に関するアンケート結果が公開されています。
1位:「できっこないをやらなくちゃ」サンボマスター
2位:「私は最強」Ado/Mrs.GREEN APPLE
3位:「栄光の架橋」ゆず
②体を動かす
軽い運動は気分のリフレッシュに効果的だとされています。ずっと椅子に座ってパソコンに向かって対策をしている人もいるのではないでしょうか?
ぜひ一度外に出て散歩やランニングをしてみたり、家の中でストレッチや筋トレをしてみてください。少し前向きな気持ちになれるかもしれません。
③SNSを見ない
SNSは情報源としてとても便利なツールです。そのため、就活の情報収集をするためにSNSを積極的に活用している人も多いと思います。
しかし、選考通過報告や内定報告をSNS上でする人も多くいます。面接前にそれを見てしまうとその人と自分を比較して自信を失ってしまったり、焦って面接が怖くなる可能性があります。
そのため、特に面接直前はSNSから距離を置くことをおすすめします。
④面接後のご褒美を作る
面接後に自分でご褒美を作ることで、面接を乗り越えることができたという人もいます。
例えば、気になっていたレストランやカフェで好きなものを食べる・お気に入りのドラマや映画を見る・欲しかったものを買うなどなんでもいいです。
例えば、気になっていたレストランやカフェで好きなものを食べる・お気に入りのドラマや映画を見る・欲しかったものを買うなどなんでもいいです。
考えるだけで気分のあがることをご褒美に設定すると乗り越えられるかもしれません。
⑤素直に緊張していることを伝える
これは面接が始まってから実践できることです。
自己紹介の際に、「本日は少し緊張していますが、しっかりと私自身についてお話できればと思っておりますのでよろしくお願いします。」と一言付け加えてみましょう。
素直に伝えることで面接官の表情が和らいだり、場の雰囲気が和んだような経験があります。また、「緊張を抑えなくては」という焦りが減り、自分自身を落ち着かせることもできます。
ぜひ一度実践してみてください!
まとめ
「面接が怖い」「逃げたい」という思いを克服する方法を述べてきましたが、就活を経験した執筆者が感じる最も効果的なのは「慣れ」です。
何度も何度も面接経験を重ねることで、面接の雰囲気や話す内容などに慣れ、コツをつかめるでしょう。
そのためには、選考の場数を踏むことも効果的ですが、友人やOBなどと面接対策をするのが最も簡単です。相手に面接官役をしてもらって本番を想定した練習を繰り返しましょう。
自信をもって面接に挑めるようになるはずです!
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