SEの志望動機を考えるときに意識すべきこと

2019/02/08
エンジニア
IT業界
志望動機の書き方
志望動機の例文
目次
1.
SEの志望動機を書く上で
2.
SEの仕事内容を理解しよう
3.
SEの志望動機の書き方
4.
Matcherで現場で働くSEに選考対策をお願いしよう!

SEの志望動機を書く上で

SE(システムエンジニア)は、クライアントの課題をシステムの力で解決する職業です。技術に対する深い造詣と高度なコミュニケーション能力を求められる職種で、新卒からSEとして入社し、実際に仕事をするのは決して簡単な道のりではありません。

険しい道であることが分かっているSEでの採用で大切にされるのはSEに必要な素養のポテンシャルと、SEになりたいという明確な動機です。志望動機から熱意を感じられれば、ESや面接を通過できる可能性が高まります。

‌この記事では、ESや面接で使える、SEの志望動機の書き方について説明します。熱意の伝わる志望動機で、選考を突破してください。

SEの仕事内容を理解しよう

SEの志望動機の考え方を説明する前に、まずはSEの仕事内容を説明します。基本中の基本ですが、復習がてら読んでみてください。

SEの仕事は、クライアントの持つ課題のヒヤリングがスタート。クライアントがシステムにどのような機能を期待しているのかを要件定義としてまとめ、それをシステムの仕様書に落とし込みます。

SEが設計した仕様書をもとにプログラマーが実装作業を行います。完成したシステムの確認作業を行い、クライアントに納品します。詳しいSEの仕事内容は、下記記事を参考にしてみてください。

SEの志望動機の書き方

SEの志望動機を書いています。SEの仕事内容を説明しましたが、ここからも分かるように、SEにはコンサルティングの要素と、協力して仕事をすすめる力、技術に対する深い知識が必要になります。

‌SEの志望動機を考える際には、これらの必要になる資質に対して自分の能力が生かせそうだという組み立て方をすると良いでしょう。もしくは、これらの仕事内容に対して理解をしている上で、どの部分に面白さを感じているかを盛り込むようにしてください。

SEの志望動機の例文

私には「人生の節目となる結婚式という重要なイベントをより良くしたい」という夢があります。
‌‌大学生時代にブライダルのアルバイトをしていた経験からこのように考えています。当時アルバイトリーダーを務めていた私は、結婚式のマネジメントに大きく関わることがありました。そこで実際に運営を円滑にできたとき、新郎新婦から「最高の瞬間だった」と感謝の言葉を頂いたとき、非常にやりがいを感じました。ただ、このブライダルのアルバイトは携われる結婚式に限りがあり、より多くの結婚式に関わることができるメディア運営に関わりたい。その思いから私が得意としているプログラミングを活用して、貴社のメディア事業に携わりたいと考えています。貴社に入社した際には、企画制作を行う総合職の形とともに、新郎新婦様が最大限に満足できるようなサイト構築に関わりたいです。

Matcherで現場で働くSEに選考対策をお願いしよう!

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