【保存版】就活生初心者必見|ブライダル業界の志望動機の書き方

2023/01/27
各業界の志望動機
志望動機の書き方
志望動機の例文
目次
1.
ブライダル業界の様々な業種を紹介
2.
‌ウェディングプランナーの1日のスケジュール‌‌
3.
‌気になる!ブライダル業界の展望
4.
‌ブライダル業界に向いている人|3つの特徴
5.
‌【新卒】説得力のある志望動機のポイント3選
6.
‌【例文あり】ブライダル業界の志望動機を3つ紹介!
7.
‌ブライダル業界の志望動機を書く時はマッチャー(Matcher)で添削を依頼しよう!
‌人生のなかで最も幸せなイベントである結婚式。

人の一番幸せな時間に携わる仕事がしたいと考える人は多のではないでしょうか。

しかし、

華やかで人気のある業界ということは分かるけど、それ以外は知らない、、
ブライダル業界の志望動機や自己PRって何書けばいいんだろう

と、悩む就活生が多いと思います。

そこで本記事では、ブライダル業界の選考を有利に進めていくポイントを幾つか紹介していきます。

ぜひ最後まで読み進めて理解を深めてみてください。

ブライダル業界の様々な業種を紹介

‌ブライダル業界の志望動機を考えるためには、当然ブライダル業界がどのようなもので、どんな仕事があるのか知らなければなりません。ここでは、ブライダル業界にある仕事についてまとめます。

‌ウェディングプランナー

ウェディングプランナーは、お客様の要望に合わせて、最適な結婚式のプランを提案する職種です。
結婚式場の観覧にくるカップルに対しての提案から、実際に結婚式当日の指揮まで、一貫して携わることができます。

‌数ある結婚式場の中から自分の結婚式場を選んでもらえる営業力や、カップルに喜んでもらえるようなプランニングの能力など、幅広く、かつ高度な能力が求められます。

ブライダルスタイリスト

ブライダルスタイリストは、ドレスやヘアスタイル、ブーケの選定など、結婚式当日の花嫁のスタイルに責任を持つ仕事です
‌お客様の要望を聞くだけでなく、プロの視点から、お客様に提案できなければなりません。ウェディングプランナーと同様、広く深い知識が求められます。

‌これらの職種のほかにも、当日のテーブルのプランニングをするテーブルコーディネーターや、ブライダルエステティシャン、ブライダルヘアメイクアーティストなど、たくさんの役割のもとに1つの結婚式が成り立っています。

‌‌‌キッチンスタッフ

キッチンスタッフは結婚式に来てくれたゲストに、新郎新婦の代わりに感謝を伝えるために料理を提供する役割を担います。
時々、新郎新婦と相談をしながら、メニューを決めていくこともあります。

これらの職種のほかにも、、
・当日のテーブルのプランニングをするテーブルコーディネーター
・ブライダルエステティシャン
・ブライダルヘアメイクアーティスト
・カメラマン

‌ウェディングプランナーの1日のスケジュール‌‌

‌ここでは、ウェディングプランナーの1日を見ていきましょう。
‌ウェディングプランナーの1日のスケジュール‌‌の画像

‌①出社‌

‌通常業務の場合は、ウェディングプランナーも就業開始時間に合わせて出勤します。
ウェディングプランナーは、土日祝日が出勤になることが一般的です。
福利厚生については志望する企業によって異なるので、出勤体制を事前によくチェックをしておきましょう。

②社内のスタッフとミーティング

‌就業時間は社内にスタッフが集まっていることが多いので、挙式の打ち合わせやミーティングが行われます。
また、時間に余裕がある時には、メールをチェックしたり、取引先との電話をしたりする業務をします。

③顧客との挙式相談

‌結婚を予定しているお客様からの相談対応や打ち合わせを行います。
‌具体的には、サービスのシステム紹介をしたり、予算に合ったプランを提供して契約をおすすめしたりします。

自分が提案したプランが契約に繋がることがあるので、プランナーにとっての仕事のやりがいが感じられる業務の1つです。

④休憩

挙式の相談の時間が前後する場合がない限り、適当な時間に休憩を取ることができます。

⑤挙式のリハーサル

リハーサルの進行管理をする仕事も、ウェディングプランナーの役目です。

演出内容の確認や、問題点の洗い出しなどが行われます。

場合によっては、カップルだけではなく、家族や親戚も同列して、感想や意見を求めることもあります。

⑥退社

1日のスケジュールを終えたら、退勤です。
夕方以降に挙式の相談が入っている時は、残業が発生することがあります。

‌気になる!ブライダル業界の展望

ブライダル業界の将来性が気になる就活生のみなさんに必見の内容です。
‌気になる!ブライダル業界の展望の画像
‌【参考】経済産業省『特定サービス産業動態統計調査』

ブライダル業界は2020〜2021年、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けました。

グラフを見ると分かりますが、2021年は、売上高と取扱件数に大幅な推移があったものの2019年の、4割の水準に留まっていますね

また、ブライダル業界は新型コロナウイルスの影響だけではなく、人口減少や婚約数の減少により、需要が減っている現状です。‌

‌加えて、人口減少や婚約数の減少の動向に合わせて大手企業が新たなサービスを導入したり、ハウスウェディングのブームに合わせて新規参入企業が増えたりしていることで、業界の競争は激化しています

今後は、日本人のライフスタイルの変化に応じて、新たな需要の発掘や他社にはないサービスが求められるでしょう

‌ブライダル業界に向いている人|3つの特徴

ここでは、ブライダル業界に求められる人材の特徴について、見ていきましょう。

 柔軟性と対応力がある

ブライダル業界では、柔軟性と対応力が求められます。

ブライダル業界の業務では、顧客のニーズや要望に合わせて、それぞれ対応の仕方を変える必要性があります。

また、顧客にとって結婚式は一生思い出に残るイベントです。

挙式を成功させるためには、結婚式の直前や本番であっても、演出上、計画の変更が起こることがあります。
計画の変更に対しても、臨機応変に素早く対応することができる人材が求められるでしょう

ホスピタリティマインドがある

ホスピタリティマインドは、奉仕やおもてなしの意味を持つ「ホスピタリティ」と、心や意識という意味の「マインド」から成る言葉で、サービス業で主に使われることが多いです。

プランナーとして働く上で大切なことは、一生に一度の大切なイベントを成功させたいという気持ちや、その場にいる来場者の方にも”喜んでもらえる” ”楽しんでもらえる”ような姿勢を持つことです。

コミュニケーションが得意である

結婚式を成功させるためには、新郎新婦との緻密なコミュニケーションが必要です。

また、結婚式に関わる全ての人と連携を取る立場であることから、コミュニケーションが得意な人はブライダル業界に向いているといえます。

‌【新卒】説得力のある志望動機のポイント3選

ここでは人気業界であるブライダル業界の志望動機の書き方のポイントについて紹介します。

①結論ファーストで書くべき

志望動機を書くときは結論を最初に持ってくることが重要なポイントです。

最初に結論を述べることで、印象に残りやすい志望動機を書くことができます。

最初にアピール内容を明確に伝えるために結論ファーストにすれば、続く根拠の部分も書きやすいです。

②「憧れを持っていた」という志望理由は避けるべき

ブライダル業界を志望する理由の1つとして、華やかで憧れを挙げる人も多いと思います。

しかし、志望動機には憧れの理由ではなく、数ある業界の中でブライダル業界でなければいけない理由を明確にする必要があります。

志望した理由や企業を目指す理由は、企業研究を通して、企業の魅力を洗い出ししましょう。
企業研究をすることで、志望動機に何を盛り込めばいいのかに気づくことができます。

本当にブライダルの仕事がしたい」という志望度の高さを伝えるためにも、企業研究はしておくことをおすすめします。

企業研究のやり方が分からない方はこちらの記事も参考にしてみてください。


‌③その企業に自分がどう貢献できるのかを伝えるべき

志望動機では、業界や企業を志望した理由を伝えるだけでは、人事担当者の目には留まらないでしょう。

‌志望動機には、自分がどのような能力があって、企業で活かすことができるのかを示すことがポイントです。
企業に貢献できることをアピールすることができれば、高評価が得られることが多いです。

ぜひ、入社意欲の高さや熱意をアピールするだけではなく、自分が企業に貢献できる人材なのかを伝えると良いでしょう

‌【例文あり】ブライダル業界の志望動機を3つ紹介!

ブライダル業界で人気な企業の3つの志望動機をみていきましょう。

 例文①:テイクアンドギヴ・ニーズの志望動機

例文①:テイクアンドギヴ・ニーズの志望動機の画像

‌その企業の理念について触れていて、志望動機をしっかり述べられていますね。

面接では「どのようなアルバイトでどのようにコミュニケーション能力を身に着けて、企業に貢献できるのか」をより詳しく話すといいかもしれません。


‌例文②:BEST BRIDAL社(ツカダ・ホールディング)の志望動機

例文②:BEST BRIDAL社(ツカダ・ホールディング)の志望動機の画像
企業の特徴を把握し、「お客様の挙式だけではなく人生を通して、幸福を演出できるパートナーになりたい」という志望動機に上手く関連付けています。

自分の夢を、企業で叶えたいという熱意を感じる志望動機で、説得力がありますね

例文③:ワタベウェディングの志望動機

‌例文③:ワタベウェディングの志望動機の画像なぜ、自分がブライダル業界に向いてるのか」を伝えるために、自分の強みと関連付けた志望動機です。

最後には、入社してからどう貢献していくかについても述べていて、企業で働くイメージがつきやすく、説得力のある志望動機です。

ブライダル業界の志望動機を書く時はマッチャー(Matcher)で添削を依頼しよう!

志望動機を相手に上手く伝えるためには、文章の構成や言葉遣いに気をつけなければいけません。
しかし、相手に自分の魅力が伝わる文章になっているかは自分だけでは確かめられません

社会経験のない学生にとって、企業側の視点に立って文章を作成することはとても難しいことです。

そんなときにおすすめなのが、OB訪問アプリの、Matcher(マッチャー)です!
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‌【社会人の所属企業例(一部)】
Dress the Life(渕上ファインズ)・T&G ・Plan Do See ・KK ・ブラス ・TAKAMI BRIDAL ・ノバレーゼ ・クリスタルインターナショナル ・タカミブライダル・日本テレビ、サントリー、オリエンタルランド、任天堂、リクルート、集英社、全日本空輸、など

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