模擬面接のやり方とは?|1人での方法や準備、聞かれる質問集を解説

2025/11/25
面接対策
目次
1.
模擬面接とは?
2.
模擬面接を行うメリット
3.
模擬面接のやり方
4.
模擬面接の事前準備
5.
模擬面接の流れ
6.
本番の面接でもよく聞かれる模擬面接での質問例と回答の型
7.
模擬面接をやっておくと良い人の特徴
8.
模擬面接で失敗しやすいポイントと対策
9.
社会人と練習できる機会を探すならMatcherがおすすめ
10.
まとめ
実際の面接の前に、模擬面接を行ってみたいけれど、やり方やどこから手を付けてよいか分からない方は多いはず。本記事では実際の模擬面接までのやり方を解説し、質問集や面接設定のやり方についてご紹介します。

模擬面接とは?

模擬面接とは、本番面接を想定し、入室から退室までを一通りシミュレーションする面接練習のことです。実際の選考に近い環境で質問への受け答えを体験できるため、面接でうまく話せない、緊張してしまうといった不安を解消することができます。
近年では、学生のAI利用が増える一方で、企業は面接の質問を工夫するなど「その場での対話力」をより重視し始めています。だからこそ、実践的な面接練習の重要性がこれまで以上に高まってきているのは間違いないでしょう。

以下のデータは、学生が生成AIを利用することについての企業の対応についてです。
学生が生成AIを利用することについての企業の対応
・対応の必要性を感じていないので対応する予定もない:44.3%
・対応の必要性を感じているが、どう対応すべきか検討中:24.3%
面接での質問内容を工夫する:21.3%
・エントリーシートの内容を精査する:9.6%
面接の評価ウェイトをあげる:6.1%
面接官の教育を強化する:4.8%

この結果から、対応の必要性を感じていない企業が多い一方で、面接での質問方法を工夫したり、面接のウェイトを上げたりするなど、面接の重要性が増していることがわかります。
このような状況に対応するために、模擬面談を通して面接の経験を積むことが非常に大切であると言えるでしょう。

模擬面接を行うメリット

それでは模擬面接を行うメリットについてご紹介していきたいと思います。
▼模擬面接を行うメリット
・面接に慣れ、本番で実力を発揮しやすい
・自分を客観的な視点でみることができる
・回答の精度を高めることができる

面接に慣れ、本番で実力を発揮しやすい

面接本番に近い雰囲気で練習することで、緊張感や時間配分に慣れ、自然な受け答えができるようになります。
多くの就活生が「面接で言いたいことを伝えきれなかった」という課題を抱えていますが、模擬面接を重ねることで、質問への反応速度や話の構成が改善されます。

自分を客観的な視点でみることができる

模擬面接では、自分では気づきにくい話し方や姿勢のクセを第三者の視点から指摘してもらえます。
録画や録音などの機能を活用すれば、「声のトーン」「目線」「姿勢」など、内容以外のことまで確認することが可能です。
これにより、印象の改善点を具体的に把握し、より好印象な受け答えを準備できます。

回答の精度を高めることができる

模擬面接では、よくある質問「自己PR」「志望動機」「学生時代に頑張ったこと」などに対して、回答内容を見直すことで質を高めることができます。
同じ質問に繰り返し答えるうちに、自分の経験や強みをより明確に言語化できるようになります。

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模擬面接のやり方

では実際に模擬面接のやり方についてご紹介していきたいと思います。
模擬面接のやり方は、主に以下の3つが挙げられます。
▼模擬面接のやり方
・1人で行う
・友人行う
・就活サービスを利用する

1人での模擬面接のやり方

1人でも面接練習なのかと思った方もいるのではないでしょうか。自宅で一人でも模擬面接は可能です。スマートフォンやPCを使って録画し、入室から退室までの流れを再現します。
録画を見返すだけでも、話の構成・表情・話す速度などを客観的に確認できるでしょう。
自分の話が長すぎる・結論が曖昧といった課題を発見しやすくなります。

AIを活用する

近年は、AIを活用した模擬面接サービスが普及してきています。AIが面接官として質問を出し、回答内容や話し方、表情、声のトーンを分析して自動でフィードバックを提示してくれるため、就活生は自宅にいながら本番レベルの面接練習を体験できます。
代表的なサービスとしては、以下のようなものがあります。
▼代表的なAI面接練習ツール
Recomen AI:AIが面接官役として質問を提示し、回答内容を自動評価。構成力・話し方・印象の総合フィードバックを受けられる、就活生向けAI面接対策ツールです。
User Local AI面接練習:音声認識と表情解析を組み合わせた無料のAI面接トレーニングツール。話の構成、キーワード、緊張度合いまでをリアルタイムに分析し、改善点を数値で可視化します。

AIを取り入れることで、人に依存せず効率的に自己分析と改善が可能です。繰り返し練習することで、自分では気づけない言葉遣いや態度の癖もデータで把握できる点が特徴です。
【参考】Recomen AI
【参考】User Local

友人との模擬面接のやり方

友人や知人とお互いに面接官・就活生役を交代しながら模擬面接を行う方法もおすすめです。
実際の面接に近い緊張感を味わえるだけでなく、相手の受け答えから良い点や改善点を学ぶことができるでしょう。
さらに複数人で質問を考え合うことで、より実践的な練習になります。

就活サービスを利用した模擬面接のやり方

就職エージェントやオンライン面接サービスを活用すると、プロの面接官や社会人と模擬面接ができます。
録画データをもとに改善点を指摘してもらえるケースもあり、自分では気づかない課題に気づけます。

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模擬面接の事前準備

模擬面接をする前にどんなことを準備していけばよいのか見てみましょう。

練習したい質問リストを作成する

模擬面接の前には、練習したい質問をリストにしておくと効果的です。
特に「自己PR」「志望動機」「ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)」「逆質問」などは頻出テーマのため、あらかじめ回答を整理しておくと安心ですね。

録画機材を準備する

スマホやパソコンを用意し、録画をしながら練習をすると改善点が明確になります。
録画した動画を見返して、表情や声のトーン、間の取り方を改善してみましょう。

服装や環境を整える

服装は本番と同じスーツを着用して、静かで明るい場所で行うのが理想的です。
オンライン面接を想定する場合は、カメラの角度や背景、照明などもチェックしておきましょう。

模擬面接の流れ

実際の流れを事前に把握し置くことでより有意義な時間にすることができます。
さっそく確認しておきましょう。
▼模擬面接の流れ
1.入退室からスタートする
2.本番と同じように質問に回答する
3.模擬面接終了後にフィードバックを受ける

①入退室からスタートする

最初に「入室」「挨拶」「着席」「退室」の流れを練習しましょう。第一印象を左右する部分であるので、声の大きさや明るさなども確認しましょう。

②本番と同じように質問に回答する

想定質問を用意しておき、時間内に的確に答える練習を行いましょう。
面接では、自己紹介→志望動機→深掘り質問という流れが一般的です。
本番を想定して、回答にかかった時間もメモしておくとさらに良いでしょう。

③模擬面接終了後にフィードバックを受ける

録画を見返したり、面接官役の人から感想をもらいます。話し方や内容以外にも、姿勢や話し方などの印象面についても確認しておきましょう。

本番の面接でもよく聞かれる模擬面接での質問例と回答の型

質問の中でも、必ず問われる内容がいくつかあります。次のようなものは必ず対策を行いましょう。

模擬面接で練習したい質問例

・自己紹介をお願いします
・学生時代に頑張ったことを教えてください
・志望動機を教えてください
・将来どんな社会人になりたいですか
・逆質問をお願いします

回答の型

模擬面接で重要なのは、論理的でわかりやすい話の構成です。どんな質問にも対応できるよう、以下の「PREP法」を意識してみましょう。
PREP法の基本構成
P(Point):結論(最初に一言で要点、結論を述べる)
R(Reason):理由(なぜそう考えたのか、なぜその行動をしたのか)
E(Episode):具体例(実際の経験を簡潔に)
P(Point):再度結論(まとめて印象を残す)

【学チカ回答例】
質問例:「学生時代に力を入れたことを教えてください」
回答例:
【P:結論】
 私は、文化祭のカフェ運営で「回転率の改善」に取り組み、来客数を大幅に増やすことに挑戦しました。
【R:理由】
 課題を分析したところ、チーム全体でこの改善策を実行することで、限られた時間でもより多くの人に満足してもらうことができ、かつ売り上げをのばすことができると考えたためです。
【E:具体例】
 実際に初日の運営では、回転率が低く待ち時間が長いことが問題となりました。そこで私は動線を見直し、注文と提供の場所を分けることで混雑を解消しました。また、人気メニューを事前に仕込んでいく体制を整え、提供スピードも向上させました。その結果、1組あたりの滞在時間を短縮でき、来客数は前年比約1.5倍に増加しました。
【P:結論(再提示)】
 この経験から、課題を冷静に分析し、チームで改善を実行することの重要性を学びました。今後も状況を観察し、より良い形に変えていく姿勢を大切にしたいです。
ガクチカの詳しい書き方については、以下の記事を参考にしてみてください。

模擬面接では逆質問も練習しよう

逆質問は、面接官にとって面接者の会社への意欲を知る機会になります。
また、実際に働いている方と話せる貴重な機会であるので、事前に聞きたいことを整理しておくとよいでしょう。

逆質問の例
・「御社の若手社員が活躍しているポイントはどのようなところにありますか?」
・「御社で特に大切にしている行動や姿勢、価値観はどのようなものですか?」    
・「御社の求める人物像を体現するために、今の自分に足りない部分は何でしょうか?」
・「もし内定をいただけたら、入社までにどのような準備をしておくと良いでしょうか?」
・「御社の○○というプロジェクトに興味がありますが、学生のうちにどんなスキルを磨いておくと良いですか?」
        

模擬面接をやっておくと良い人の特徴

模擬面接は誰しも必ずやっておくべきなのですが、特にやっておくべき人の特徴があります。当てはまる人は対策により時間をかけておくと良いでしょう。
▼模擬面接をやっておくと良い人の特徴
・面接経験がほとんどない人
・緊張しやすい・人前で話すのが苦手な人
・自己PR・志望動機・ガクチカの構成が定まっていない人

面接経験がほとんどない人

模擬面接を通し「入室から退室までの流れ」「質問を受けて回答する練習」を積み、本番にて実力をはっきしやすくなります。特にまだ選考を受けたことが少ない学生は模擬面接が場数の代わりとなり効果的です。

緊張しやすい・人前で話すのが苦手な人

初対面の人、面接官や大人の人の前で言葉が詰まってしまう、慌ててしまうなどの自覚がある人も、模擬面接を行うことで慣れることができます。また気づけていなかった欠点を知る自己分析の一環ともなりおすすめです。

自己PR・志望動機・ガクチカの構成が定まっていない人

「効果的に内容を伝えたい」「伝えたいことはあるけど上手く構成できない」
そのように感じている人は、実際に面接を行ってみることをおすすめします。自分の話を言葉にしてアウトプットすることで、回答の制度を高められます。

模擬面接で失敗しやすいポイントと対策

模擬面接をする時、就活生は以下の点によく陥ります。事前に注意をして取り組みましょう。
▼模擬面接で失敗しやすいポイント
・回答がまとまらない
・表情・姿勢・話し方にクセがある
・フィードバックを活かせていない

回答がまとまらない

模擬面接で多い失敗は、「質問に対して答えが長く、結論がぼやけてしまう」ことです。
特に「学生時代に頑張ったこと」や「志望動機」などの質問では、話したいエピソードが多すぎて焦点がずれるケースがよくあります。
対策として、上記に記したように、PREP法(Point→Reason→Example→Point) を意識して回答を組み立てておくなどをしておくことが一つの対応策となるでしょう。

表情・姿勢・話し方にクセがある

模擬面接では内容だけでなく、非言語的な印象も重要です。
 たとえ回答内容が完璧でも、目線が泳いでいたり、声が小さく聞き取りにくかったりすると、「自信がなさそう」という印象を与えてしまいます。
対策としては、まず 録画して自分の話し方を客観視する ことが大切です。さらに、姿勢をまっすぐに保ち、相手の目を見て話す だけで印象は大きく変わります。
「模擬面接のやり方」の章で紹介したように、AIに声のトーンを分析してもらったり、Matcherを使用して社会人にOBOG訪問を行うことで客観的なアドバイスをもらったりすることも効果的です。

フィードバックを活かせていない

模擬面接を繰り返しても成長が見えない人の多くは、フィードバックを受けっぱなしにしている傾向があります。
 たとえば、「もう少し具体的に」と言われても、どこをどう直せばよいのかを自分の中で整理できていない状態です。
対策として、フィードバックをもらったらすぐにメモし、次の模擬面接で1点だけ改善することを意識することを意識してみましょう。
「話が長い」と言われたら、次回は「結論から30秒以内で答える」を意識するなど、小さな目標を設定すると継続しやすくなります。
また、社会人や内定者に模擬面接を見てもらうことで、より実務的な視点からの改善点も得られます。


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まとめ

模擬面接は「練習・改善・再挑戦」を繰り返すことで、就活の面接力を飛躍的に高められます。
 自分に合ったやり方で、今日から一度練習を始めてみましょう。

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