レバレジーズのOB訪問完全ガイド!社員の探し方や質問例も紹介

2025/06/04
企業研究のやり方
OB訪問のマナー
目次
1.
レバレジーズはどんな会社?
2.
レバレジーズへOB・OG訪問する方法
3.
レバレジーズのOB訪問前にやるべきことリスト
4.
レバレジーズのOB訪問時に聞くべき質問リスト
5.
レバレジーズにOB訪問するならMatcher
6.
さいごに
「レバレジーズで働く人の話が聞きたい」「レバレジーズの選考対策がしたい」という就活生におすすめなOB・OG訪問。

この記事では、レバレジーズの社員や内定者にOB・OG訪問をする方法や、当日聞くべき質問例などを網羅的にご紹介していきます。

‌また、弊社が運営する国内最大級のOB・OG訪問サービスMatcherには、約1,650名のレバレジーズの社会人や内定者が登録しています(2025年6月時点)。ぜひ以下のボタンをクリックして、話を聞いてみたい社会人を探してみてください!
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レバレジーズはどんな会社?

まず、レバレジーズの事業内容や働き方などの基本的な情報についてご紹介していきます。

OB訪問の時間をより有意義なものにするためには、相手の所属企業の基本的な情報を知っておくことが重要です。

以下の内容を糸口に、気になるポイントをより詳しく調べてみてください。

事業内容

レバレジーズの公式HP画像

レバレジーズ株式会社は「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」という理念のもと、2005年に創業されたメガベンチャーです。

人材やITに軸を据えながら、業界やビジネスモデルにこだわらないポートフォリオ経営を行なっており、医療・ヘルスケアやM&A、SaaS、海外、若年層などの領域で、40以上もの事業を展開しています。同じ企業に所属しながら、様々な業界や職種を経験できるのが魅力的なポイントです。

具体的には、エンジニアやクリエイターに特化した求人サイト「レバテック」や、看護師の転職サイト「レバウェル」、20代の就職・転職をサポートする「ハタラクティブ」などのサービスを提供しています。

働き方・風土の特徴

事業開発・運用をすべて内製化するオールインハウス型の組織体となっているレバレジーズ。営業、企画、マーケティング、エンジニア、デザイナーがすべて在籍しているため、スピード感をもってプロジェクトに取り組むことができます。

レバレジーズの平均年齢は27歳。若手から重要ポジションを任されるため、成長の機会が豊富であることが最大の特徴です。実際に、Great Place To Work(R) Institute Japanが実施した「働きがいランキング」の若手部門にて1位に選ばれた実績もあります。

▼働き方・風土に関するデータ
・入社時想定年収:500万円〜
・従業員数:2007名
・平均年齢:27歳
・離職率:10%弱
・有給休暇取得率:72%
・男女比率:1対1

入社時から年収が高いのが魅力的ですが、その一方で固定残業代が毎月80時間分で設定されているのも注目すべきポイントです。固定残業代とは、企業が従業員に対してあらかじめ設定している残業代のことです。一般的には月20〜30時間、多くても45時間程度で設定されていることが多いため、レバレジーズは年収が高く、残業が多い企業であることがわかります。

選考のポイント

レバレジーズは、就活生からの人気があり競争率が高い傾向にありますが、採用人数も多い企業です。2023年度では約300人が新卒で採用されました。

▼募集職種
・企画/セールス
・マーケティング
・デザイナー
・エンジニア

▼選考フロー
・エントリー(ES)
・オンライン選考説明会・適性検査
・選考面接(複数回)

▼求める人物像
・信頼:モラルがあり、長期的に一緒に仕事ができる
・知性:抽象的な仕事を具現化できる
・情熱:自分自身がエネルギーに溢れていて、仕事を成し遂げる情熱がある

レバレジーズの求める人物像から「誠実である」「論理的思考力がある」「行動力がある」といったポイントが選考で見られていると考えられます。若手から重要なポジションを任されやすい企業であるため、リーダーシップを発揮した経験についてもアピールできるとよいでしょう。

また、レバレジーズは「社会課題を解決し、関係者全員 幸福を追求し続ける」ことをミッションに社会貢献性の高い事業を行なっています。そのため、「利他的である」「前向きである」といった資質をもった社員が多いようです。

類似企業

レバレジーズは、以下のような志向性をもった就活生にぴったりな企業です。

▼レバレジーズを志望する就活生の特徴
・若手から裁量がある環境で、新規事業に関わりたい
・人材サービスに関わることを軸に、社会貢献性の高い仕事がしたい
・医療・福祉領域の成長企業で働きたい

このような志向性を持っている場合、以下のような企業の選考も受けてみることがオススメです。
レバレジーズの類似企業について志向性別にまとめた表

レバレジーズへOB・OG訪問する方法

レバレジーズで働く社会人や内定者の話を聞きに行くことで、業界や企業への理解が深まるだけではなく、選考対策にも役立ちます。

ここでは「どうやってOB・OGを探せばいいのかわからない」「知り合いにレバレジーズで働く人がいない」といったお悩みを持つ就活生に向けて、レバレジーズのOB・OGを探す方法を3つご紹介していきます。

OB・OG訪問サービス

最も簡単で、探しやすい方法は、OB・OG訪問サービスを利用することです。

OB・OG訪問サービスでは、就活生が「話を聞きにいきたい社会人」を簡単に探せるプラットフォームが用意されています。志望する業界や企業、または相談することのプランなどから社会人を検索でき、OB・OG訪問の申請もオンラインで完結します。

代表的なOB・OG訪問サービスは「Matcher」や「ビズリーチ・キャンパス」です。

はじめてのOB・OG訪問ならMatcher

「OB・OG訪問がしたいけど、どうやればいいのかわからない」という方には、所属大学や地域に関係なく、気になる社会人にOB・OG訪問申請ができるMatcherがおすすめです。業界や職種だけではなく、「自己分析」「ES添削」「面接対策」「就活初心者向け」など自分が相談したい内容から社会人・内定者を簡単に見つけられます。

2025年6月時点で、約1,650名のレバレジーズの社会人や内定者がMatcherに登録しています。プロフィールや経歴などを読みながら、ぜひ自分に合った相手を見つけてみてください!
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▼Matcherをおすすめする5つの理由
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・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
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大学のキャリアセンター

キャリアセンターでは、自分の在籍している大学を卒業した人の連絡先を探すことができます。大学経由で知り合うため、信頼性の高く、安心してOB・OG訪問がしたい学生におすすめの方法です。

自分の通う大学のキャリアセンターに相談し、志望業界や企業などを担当者に伝えます。希望に合うOB・OGが見つかれば、メールアドレスなどの連絡先を教えてもらい、訪問の依頼をすることができます。

キャリアセンターでは、大学の卒業生を紹介するシステムとなっています。そのため、自分の志望企業に話を聞きにいける人が見つからない場合もあります。また、OB・OG訪問依頼の連絡を送っても、承諾してもらえない可能性があることにも注意が必要です。

友人・先輩づてからの紹介

大学やアルバイト、インターン先の友人や先輩づてからOB・OG訪問ができる相手を探すのも、ひとつの手です。

知人を介した繋がりのため、気軽にリラックスして情報収集ができるでしょう。OB・OGと、紹介してくれた知人と、自分の3名で話す場をセッティングしてもらえることも多いです。

まずは周囲にいる人たちに「こんな業界に興味がある」「この企業で働く人に話を聞いてみたい」というような相談をして、志望業界や企業に繋がりのある人がいるかどうかを探してみましょう。

レバレジーズのOB訪問前にやるべきことリスト

OB訪問前に事前準備を行っておくことで、社会人や内定者からより的確に自分の求める情報を聞き出すことができ、効果的なOB訪問を行うことが可能になります。

以下の2つのことを、ぜひOB訪問前にやってみてください。

レバレジーズについて事前に調べる

OB訪問をする際は、本記事でご紹介したレバレジーズの事業内容や働き方などを、より深く調べておきましょう。

▼調べておくべきポイント
・会社の理念、ビジョン、沿革
・主力事業、サービス
・業界内におけるポジション
・業界内の近年の動向や重要なトピック
・競合他社と比較した際の特徴や強み
・社員インタビューや内定者ブログ
・インターンや本選考に通過するためのポイント
・面接選考時によく聞かれる質問

調べていくなかで、ネット上にある情報だけではわからないことや、今ある知識では理解しきれないことが出てくるかと思います。そのような疑問点について聞く場が、OB・OG訪問です。

業界や会社についての知識が深まった状態で選考に挑むことで、志望度の高さやマッチ度をアピールすることができます。

聞いておくべき内容をまとめる

ある程度情報収集ができたら、当日聞きたいことをリスト化しておきましょう。

OB・OG訪問では、学生側が会話をリードして、聞きたいことを質問したり、会話をふくらませたりすることが基本です。事前にどのようなことを話したいのかをまとめておかなければ、当日の段取りがぐだぐだになってしまうかもしれません。

当日の訪問時間が30分であれば5〜10個程度、1時間であれば10〜15個程度の質問をピックアップしておくことがオススメです。また、ある程度考えなければ回答することが難しい質問であれば、事前に質問リストをメールやチャットなどで共有しておくとよいでしょう。

レバレジーズのOB訪問時に聞くべき質問リスト

実際にレバレジーズの社会人や内定者を相手にOB・OG訪問する際は、どのようなことを聞いたほうがよいのでしょうか?

ここでは、レバレジーズのOB訪問時に聞くべき質問リストを、「業務内容」「働き方・評価制度」「社風・チームの雰囲気」「選考対策」の項目ごとにそれぞれご紹介していきます。

業務内容編

・現在ご担当されている業務内容について教えてください
・1日の業務スケジュールはどのような流れですか?
・入社1年目〜2年目の社員はどのような業務を任されることが多いですか?
・入社当時の希望通りの配属になりましたか?配属はどのように決まるのでしょうか?
・働かれているなかで「レバレジーズでしかできない」と思う業務はありますか?
・入社してよかったと思えたプロジェクトの経験はありますか?

働き方・評価制度編

・若いうちから裁量を持って働ける環境があると実感されていますか?
・キャリアパスはどのように設定されているのでしょうか?
・評価制度において、数値とプロセスどちらの方が評価されますか?
・昇進や異動のタイミングはどのように決まるのでしょうか?
・若手がマネジメントや新規事業に関わる確率はどれくらいでしょうか?
・成果が思うように出せなかったときのフォロー体制はありますか?
・月の残業時間はどれくらいでしょうか?

社風・チームの雰囲気編

・御社のチームや部署の雰囲気はどのような感じですか?
・社員になる人の特徴や性格に傾向はありますか?
・上司や先輩との距離感はどのような感じですか?
・同期とのつながりは強いですか?
・他部署との連携はどのように行われていますか?
・社内で「レバらしさ」だと感じる文化や価値観があれば教えてください

選考対策編

・面接でよく聞かれた質問を覚えていたら教えてください
・レバレジーズに内定をもらう学生の特徴はありますか?
・どのような点が評価され、入社されたのだと思いますか?
・自己PRや志望動機を伝えるうえで意識されたことはありますか?
・選考中に印象的だったエピソードはありますか?
・面接の雰囲気はフランクでしたか?それとも緊張感がありましたか?
・選考を受ける上でやっておいたほうがいい準備はありますか?

レバレジーズにOB訪問するならMatcher

OB訪問アプリを使ってみたいけど、たくさんあってどれにすればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこでオススメしたいのが、国内最大級OB・OG訪問アプリのMatcherです!

レバレジーズの社会人や内定者でMatcherに登録しているのは約1,650名(2025年6月時点)。企業研究やES添削、面接対策などについて、就活生なら誰でも話を聞きにいくことができます。
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さいごに

本記事では、レバレジーズ株式会社の特徴や、OB・OG訪問の探し方などをご紹介しました。

就活時にOB・OG訪問をしっかりと行っておくことで、自分に合った企業を見つけることができ、入社後の楽しさややりがいに繋がります。

ぜひOB・OG訪問サービスや大学のキャリアセンターを活用して、納得のいく就職活動を送ってください。

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