【例文付き】面接頻出質問「成功体験」の答え方と見つけ方を解説!

2025/12/16
面接でよくある質問
就活準備
目次
1.
面接官が「成功体験」を質問する理由
2.
「成功体験」となる大学生活の事例
3.
「成功体験」の見つけ方4選
4.
どうしても成功体験が見つからない時の対処法
5.
『成功体験』が見つからない人はMatcherへ
6.
【3STEP】面接での「成功体験」の答え方
7.
【例文】面接で使える「成功体験」の回答例6選
8.
成功体験を回答する際の注意点
9.
企業が「成功体験」の回答で重視するポイント
10.
成功体験を適切に回答するための練習方法
11.
OB/OG訪問や模擬面接をするならMatcher!
12.
さいごに
面接対策を進める中で、志望企業の質問項目に「成功体験」があると知り、
成功体験が思い浮かばない
例文を知りたい
大学時代のどんな経験を選べば評価されるのか分からない
と悩む就活生は少なくありません。

しかし、心配する必要はありません。

本記事では、就活生が特につまずきやすい「成功体験」の見つけ方から、面接でそのまま使える例文効果的な伝え方のコツ、そして企業がこの質問をする意図まで、わかりやすく解説していきます。

面接官が「成功体験」を質問する理由

「成功体験」とは、これまでの経験で努力して何かを成し遂げた経験のことです。

「成功体験」を的確に伝えるためには、面接官がその質問をする意図を理解しておくことが欠かせません。

ここでは、面接官が「成功体験」を質問する理由を3つの観点から分かりやすく解説します。

▼面接官が「成功体験」を質問する理由
①あなたの価値観・性格を知りたい
➁目標達成のためにどのように行動するのか知りたい
③壁をどのように乗り越えるか知りたい

①あなたの価値観・性格を知りたい

面接官が「成功体験」を質問するのは、あなたがどのような価値観を持ち、どんな性格で仕事に取り組む人なのかを知るためです。

例えば、「チームの成果を成功と捉える人」と「自分の努力による達成を成功と捉える人」では、行動スタイルや大切にする基準が大きく異なります。

こうした違いは入社後の働き方にも影響するため、成功体験を通じてあなたの価値観性格を面接官に伝えることが重要です。

➁目標達成のためにどのように行動するのか知りたい

面接官は学生が成功に至るまでにどのような手順を踏み、どんな工夫をして行動したのかを知ることで、入社後に目標へ着実に取り組める人材かを見極めています。

仕事を始めると、営業成績や業務効率など、さまざまな目標が設定されます。それらの目標に対してどのように進めるかは人によって異なります。あなたが目標に向き合う際の行動の特徴が伝わるように、当時の取り組み方を踏まえてエピソードを作りましょう。

③壁をどのように乗り越えるか知りたい

面接で「成功体験」について質問された際に、「その経験の中で挫折はありましたか?」と深掘りされることがあります。

‌面接官は成功体験の裏側にある困難への向き合い方や、どのように乗りこえたのかを知ることで、入社後に壁へ直面したときでも粘り強く取り組める人物かどうかを判断しています。
そのため面接で聞かれた際は、エピソードの中で直面した課題や改善の工夫を示し、最後までやり抜こうとする姿勢立て直す力をアピールすると良いでしょう。

「成功体験」となる大学生活の事例

ここまで、面接官が「成功体験」を質問する理由について解説してきました。

では、大学生によくある成功体験の事例にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、多くの大学生に当てはまる3つのカテゴリーに分けて紹介します。

▼「成功体験」となる大学生活の事例
①学業での成功体験
➁部活・サークルでの成功体験
③アルバイトでの成功体験

①学業での成功体験

1つ目は学業での「成功体験」です。学業での成功体験を伝えることは、計画性や努力を重ねる勤勉さをアピールすることにつながります。

具体的には、以下のような事例があります。

▼学業での成功体験
・難関資格試験に合格し、努力の成果を実感した
・定期試験や模試で学年順位が上がり、計画的学習の重要性を学んだ
・グループ課題でリーダーを務め、チーム全員で高評価を獲得した

②部活・サークルでの成功体験

2つ目は部活・サークルでの成功体験です。仲間と協力して成果を出す経験は、面接でもアピールしやすいポイントです。

具体的には、以下のような事例があります。

▼部活・サークルでの成功体験
・部活の大会で自己最高記録を達成し、チームの勝利に貢献した
・レギュラー選手として試合に出場し、責任感や継続力を身につけた
・部内の参加率低下に対し、練習メニューを改善し、出席率を20%向上させた
・サークルの広報を強化し、SNSフォロワーを半年で2倍に増やした

③アルバイトでの成功体験

3つ目はアルバイトでの成功体験です。仕事の中で成果を出した経験は、面接で実践力を示します。

具体的には、以下のような事例があります。
▼アルバイトでの成功体験
・店舗のディスプレイやレイアウトを改善し、売上向上に貢献した
・新人スタッフの教育を担当し、チーム全体の戦力化を実現した
・SNSやキャンペーン企画を担当し、集客や売上の増加に貢献した
・外国人顧客対応を任され、語学力を生かした接客で評価を得た
・シフト調整を積極的に担い、スタッフ間の負担を均等化できた。
・忙しい時間帯のオペレーションを見直し、待ち時間を大幅に短縮できた。

「成功体験」の見つけ方4選

ここからは、「成功体験」の探し方を4つに分けて紹介します。面接で話せる成功体験が思い浮かばない方は、ぜひ参考にしてみてください。

▼「成功体験」の見つけ方4選
①自分史・モチベーショングラフを作る
➁褒められた経験から考える
③自分の長所から逆算して考える
④継続・努力していることを成功体験に置き換える

以下で詳しく解説していきます。

①自分史・モチベーショングラフを作る

自分史やモチベーショングラフを作成し、これまでの経験を可視化して振り返ってみましょう。

自分史とは、過去の出来事や当時の感情を時系列で整理する自己分析の方法です。一方、モチベーショングラフとは、モチベーションの上下と、その背景となる出来事をグラフ化する手法です。

おすすめは、「①自分史で経験を書き出す → ②モチベーショングラフに当てはめる」です。こうすることで出来事と感情の対応が一目で分かり、モチベーションが上がった場面に隠れているあなたの「成功経験」を見つけることができます

自分史とモチベーショングラフのフォーマットは以下の通りです。ぜひご活用ください。
▼自分史のフォーマット
自分史フォーマット

‌▼モチベーショングラフのフォーマット
モチベーショングラフフォーマット
それぞれの詳しいやり方については、以下の記事をご参照ください。

➁褒められた・感謝された経験から考える

「成功体験」は、褒められた経験感謝された経験からも見つけることができます。

‌過去を振り返ってみて、家族や友人、アルバイトや学校、サークルなどで褒められた経験はありませんか?褒められたということは、あなたの行動が他者から評価されている証拠です。
そのため、褒められた経験や感謝された経験を深掘りし、なぜその行動が評価されたのかどんな工夫や努力があったのかを考えることで、「成功体験」を見つけることができます。

③自分の長所から逆算して考える

自分の長所から逆算することも、「成功体験」を見つける有効な手段です。
あなたが周りより優れていると感じる自分の長所はありますか?その長所が発揮された経験は、面接で評価される「成功体験」と言えます。
つまり、自分の長所から逆算して、それが生かされた経験を探すことで、自分の強みを面接で効果的にアピールできる「成功体験」を見つけられます。

④継続・努力していることから考える

過去を振り返っても明確な成功体験が見つからない場合は、今自分が継続して努力していることに着目してください。
現在取り組んでいる活動であれば、その努力の過程や気づきを鮮明に思い出せるでしょう。
たとえ大きな成果がまだ出ていなくても、工夫して改善した点小さな変化・成長があれば、それも十分に立派な「成功体験」と言えます。

どうしても成功体験が見つからない時の対処法

今までに全く成功といえる体験がないという方もいると思います。

この章では、そのような方向けに成功体験が見つからない場合の対処法をご紹介します。

▼成功体験が見つからないときの対処法
①体験から学んだことに重点を置いて話す
➁失敗を乗り越えた体験を話す

以下で詳しく解説していきます。

①体験から学んだことに重点を置いて話す

「成功体験」が見つけられない人は、自分の体験を通して何を学んだかに着目して、伝えましょう。体験を通して学んだということは、十分に成功体験になり得ます。

例えば、「私は、サークル活動を通じて、チームワークを学びました」といった場合、「チームワーク」を学ぶことに成功したと言えます。

今まで何か学んだ体験はないかという観点で人生を振り返ってみましょう。

➁失敗を乗り越えた体験を話す

失敗を乗り越えた経験は、あなたの精神力といった強みをアピールできる成功体験になり得ます。

例えば、「試合でミスをし、負けてしまったが、練習をして改善することで次の試合では勝つことができた」といった場合、「試合のミスを乗り越える」ことに成功したと言えます。

あなたのこれまでで失敗を乗り越えた経験を振り返ってみることで、あなたの強みを象徴するような「成功体験」を見つけてみましょう。

『成功体験』が見つからない人はMatcherへ

「これまでの人生で成功した経験なんてない」「何かを成し遂げたことがなくて何も話すことがない」と困っている人はいませんか?成功体験は「優勝」や「一番」である必要はありません。何かの困難を乗り越え、できるようになった経験、それも成功体験です。

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【3STEP】面接での「成功体験」の答え方

せっかく良い「成功体験」があったとしても、面接官に伝わらなければ意味がなくなってしまいます。

面接官にあなたの「成功体験」を適切に伝えるために、以下の3STEPで話す練習をしましょう。

▼面接で成功体験を答えるときの3STEP
①結論を話す
②具体的な体験・エピソードを話す
③体験から得た学びを仕事にどのように活かすか(展望)を話す

面接では「成功体験」だけに限らず、上記のような答え方を意識しましょう。

①結論を話す

はじめに、あなたの成功体験の概要を簡潔に述べましょう。

最初に、1〜2文程度であなたが何に成功したのかを述べることで、その後に話すエピソードの内容を面接官が理解しやすくなります。

②具体的な体験・エピソードを話す

次に、あなたの成功体験についてなるべく具体的に説明しましょう

あなたの立場や取り組みの背景なども詳しく述べることで、面接官のエピソードに対する解像度が上がり、適切に伝えることができます。

③体験から得た学びを仕事にどのように活かすか(展望)を話す

最後に、自分が入社することで企業側に与えられるメリットを伝えます。

その際、企業の業務内容や社風などを踏まえて述べることで、企業理解もアピールすることができ、印象が良くなるでしょう。

【例文】面接で使える「成功体験」の回答例6選

ここでは、面接での「成功体験」の回答例文を種類別にご紹介します。
自分の体験に近いものを参考にしてみてください!

▼成功体験の例文
①学業
➁部活・サークル
③アルバイト
④インターンシップ
⑤ボランティア
⑥趣味・習い事

①『学業』での成功体験例文

私の成功体験は、大学の試験で学年1位の成績を取れたことです。

 もともとその科目には苦手意識がありましたが、成績を向上させたいという強い思いがあり、具体的な目標として『次の試験で90点以上を取る』と決めました。そのために、まず自分の弱点を具体的に知るために、過去のテストを分析し、特に苦手だった◯◯分野を重点的に学習しました。また、学習スケジュールを細かく立て、計画的に取り組むことで勉強の効率を向上させました。その結果、目標を達成することができ、学年で1位の成績を収めることができました。

この経験を通じて、目標を明確に設定し、それに向けた計画と継続的な努力を行うことの大切さを学びました。御社に入社後は、自身で目標を設定し、それに対して努力を重ねることで成果を残したいと考えております。

▼面接で想定される質問
・過去のテストを分析する際、具体的にどのように弱点を見つけたのですか?
・学習スケジュールはどのように立て、どのように管理していましたか?
・その経験で得た「目標設定して努力する力」を、弊社のどの業務で生かせると考えていますか?

➁『部活・サークル』での成功体験例文

私の成功体験は、◯◯サークルで大幅な入会者数の増加を実現できたことです。

 当時、サークルの会員数が年々減少しており、特に新入生の入会者が少ないことが課題でした。そこで私は、『前年より入会者を〇〇%増やす』という目標を設定し、それに向けた取り組みを行いました。具体的には、新入生にサークルの魅力を伝える方法を見直し、SNSや大学の掲示板での情報発信を始めました。さらに、メンバー全員で意見を出し合い、個別での声掛けやアンケートを行ってフィードバックを集め、改善を重ねることで勧誘活動を最適化しました。その結果、目標を大きく上回る◯◯名の新入生が入会し、サークルの活動もより活発になりました。

この経験を通じて、目標設定と周囲と協力することの大切さを学びました。御社に入社後は、自身で目標設定をし、周囲と協働することで成果を残していきたいと考えております。

▼面接で想定される質問
・入会者数が減少していた原因を、どのように分析しましたか?
・複数の施策の中で、最も効果があったと感じる取り組みはどれですか?
・その経験で得た「目標設定・協働の力」を、弊社のどの業務で生かせると考えていますか?

③アルバイト

私の成功体験は、アルバイト先の売上向上を成し遂げたことです。

 当時、私は◯◯レストランでホールスタッフとして働いていましたが、平日の集客が特に少ないという課題がありました。この課題に対して、私は2つの施策を行いました。1つ目は、店舗のSNSアカウントの立ち上げです。私のアルバイト先は、年配の方の来店が多く、若い人の認知が低いと感じました。そのため、多くの若者が利用するSNSで広報を行うことで、新たな顧客層の来店が見込めると考えました。2つ目は、スタッフの育成です。お客様により良いサービスを提供するために、スタッフのサービスの質の向上に取り組みました。具体的には、業務のマニュアルを作成し、スタッフ間での共有を行いました。その結果、平日の売上が◯◯%向上し、お客様からも「サービスが良い」といったポジティブな口コミをいただくことが増えました。

この経験を通じて、課題に対して主体的に取り組む姿勢や、チームワークの重要性を学びました。御社に入社後は、学んだことを生かし、チームで協働することで大きな成果を残したいと考えております。

▼面接で想定される質問
・平日の集客が少なかった原因を、どのように分析したのですか?
・SNS施策とスタッフ育成の中で、売上向上につながった“最も効果的な要因”はどれだと考えていますか?
・その経験で得た「主体性」や「チームで成果を出す力」を、弊社のどの業務で生かせると考えていますか?

④インターンシップ

私の成功体験は、インターンシップで参加した業務改善プロジェクトで提案が採用されたことです。

 配属部署では「問い合わせ対応に時間がかかる」という課題があり、特に同じ質問が繰り返し寄せられる点が問題になっていました。私は『問い合わせ対応の工数を〇〇%削減する』ことを目標に、過去の問い合わせ内容を分析しました。そのうえで、頻出質問をまとめたFAQページの作成と、担当者が使いやすい回答テンプレートの整備を提案し、意見を反映しながら内容を改善しました。その結果、FAQページは実際に社内サイトへ公開され、問い合わせ件数が〇〇%減少しました。担当者からも「業務負担が軽くなった」と評価をいただきました。

この経験から、課題を見つけ、実行可能な形に落とし込む力の重要性を学びました。御社に入社後は、現場の課題解決に主体的に取り組み、継続して成果を生み出せる人材として貢献したいと考えております。

▼面接で想定される質問
・その施策を提案するうえで、最も苦労した点は何ですか?
・改善案を提案する際、周囲のメンバーや担当者とはどのように協力しましたか?
・その経験で身につけた「課題を実行可能な形に落とし込む力」は、弊社でどのように生かせると思いますか?

⑤ボランティア

私の成功体験は、地域の清掃ボランティア活動で住民の参加を増やし、活動を活性化できたことです。

 当初、この活動は学生中心で、地域の方々の参加が少ないことが課題でした。私は「住民参加者を〇〇%増やす」という目標を立て、周知方法の改善に取り組みました。具体的には、地域の掲示板へのポスター掲示、自治体の広報誌への掲載依頼、商店街への直接の声かけを行い、活動への理解と参加を促しました。また、参加しやすいよう活動時間や集合場所についてメンバーと話し合い、調整を行いました。その結果、次の活動では住民の参加者が大幅に増え、参加者数は前回の〇〇名から〇〇名へと増加しました。活動後には「また参加したい」「地域が明るくなった」といった声をいただき、活動の意義を強く感じました。

この経験を通じて、相手目線で行動し、協力を得ながら成果を生む力の重要性を学びました。御社に入社後は、この経験を生かし、周囲を巻き込みながら目標達成に貢献したいと考えております。

▼面接で想定される質問
・住民の参加を増やすための施策の中で、最も効果的だったと感じるものはどれですか?
・ボランティアメンバーや地域の方々と協力する際、意見の違いがあった場合はどのように調整しましたか?
・この経験で得た“周囲を巻き込む力”を、弊社のどのような場面で生かせると考えますか?

⑥趣味・習い事

私の成功体験は、長年続けているピアノの発表会で入賞したことです。

 私は子どもの頃からピアノを習っており、◯◯年間続けてきました。しかし、私は人前に立つと緊張してしまい、自身の全力を発揮することができず、一度も入賞したことがありませんでした。そこで、緊張を克服し、発表会で入賞するために2つの取り組みを行いました。1つ目は、計画的な練習です。発表会までは時間が限られていたため、短い時間の中で練習の効果を最大化するためにスケジュールを立てました。その際、自分の苦手な部分を重点的に練習できるようなスケジュール立てを行うことで弱点の克服を行いました。2つ目は、人前で演奏する機会を増やしたことです。自分の最大の課題である緊張の克服のために、友人や家族に協力してもらい人前での演奏に慣れることに注力しました。これらの二つの取り組みの結果、弱みを克服し、発表会で入賞することができました。

この経験を通じて、自身の弱みに向き合うことの重要性を学びました。御社に入社後は、学んだことを活かし、業務の中で気づいた自分の弱みを克服していきたいと考えています。

▼面接で想定される質問
・緊張を克服するうえで、最も苦労した点は何でしたか
・計画的な練習は、どのように改善しながら進めていきましたか?
・この経験から得た学びを、弊社のどんな場面で生かせると思いますか?

成功体験を回答する際の注意点

この章では、「成功体験」を面接で伝える際に犯してはいけないタブーを紹介します。
以下の注意点を踏まえて、「成功体験」のエピソード作りをしましょう。

▼面接で成功体験を伝えるときの注意点
①嘘・過剰に盛るのはNG
➁マイナス印象を与える成功体験はNG
③昔すぎるエピソードはNG
④自己PRや長所と一貫性がないのはNG

以下で詳しく解説していきます。

①嘘・過剰に盛るのはNG

面接において、適度に盛ることは効果的ですが、過剰であったり嘘を含んでいると逆効果になってしまいます

例えば、留学経験がないのに、「留学経験があります!」と言った場合、面接官は内容を詳しく知ろうと様々な質問を投げかけてきます。その際、嘘が露呈してしまうとマイナスな印象を与えてしまいます。

事実に基づいたエピソード作りを心がけましょう。

➁マイナス印象を与える成功体験はNG

あなたにとって成功体験だったとしても社会的に良い印象を与えない内容であったら面接官は入社してもらいたいと思いません。

例えば、「ギャンブルで〇〇万勝ちました!」といった内容では面接官はあまり良い印象を持ちません。

適切なエピソード選びを心がけましょう。

③昔すぎるエピソードはNG

面接官は今のあなたがどのような人物かを知りたがっています。

例えば、「小学生の頃、クラスをまとめることに注力しました」というエピソードを話しても、現在のあなたの良さは面接官に伝わりません。

今のあなたが持っている良さを伝えるためにも面接の際は、最近のエピソードから選んで話すと良いでしょう。

④自己PRや長所と一貫性がないのはNG

面接官は、様々な質問を通してあなたの長所を知ろうとしています。その際、矛盾が生じてしまうと面接官は不信感を抱きます。

例えば、自己紹介の際は、長所が慎重さであると説明したにも関わらず、「成功体験」として思い切った決断をしたことをアピールしてしまうと内容が一貫しておらず、面接官はマイナスな印象を抱いてしまいます。

自分の長所と一貫性のあるエピソードを選ぶことで、面接を通してアピールする自身の長所がブレないようにすることを心がけましょう。

企業が「成功体験」の回答で重視するポイント

前章では、「成功体験」を伝える際に避けるべきタブーについて解説しました。本章では、面接官により高く評価してもらうために、「成功体験」を伝える際の重要なポイントを解説します。

▼企業が「成功体験」の回答で重視するポイント
①求める人物像と一致しているか
➁再現性があるか
③情景がイメージしやすいか

①求める人物像と一致しているか

「成功体験」を話す際には、エピソードが企業の求める人物像と一致しているかを意識することが重要です。

例えば、チームワークを重視する企業であれば、「個人で成し遂げた成功体験」よりも、「チームで成し遂げた成功体験」を伝えたほうが効果的です。

このように、「成功体験」は企業ごとに内容を変える必要があります。そのためにも、企業研究は欠かせません。

企業が求める人物像に応じて、エピソードの内容や、その中でアピールする観点を変更することも有効です。そのためにも、選考を受ける前には企業研究は欠かせません。

▼企業研究の進め方
【ステップ1】企業研究シートを準備する
【ステップ2】必要な情報を集める
【ステップ3】自己分析と照らして適性や志望動機を整理する

詳しい進め方については、以下の記事をご参照ください。

➁再現性があるか

あなたが話す「成功体験」に再現性があるかどうかも、重要な観点です。

例えば、「友人に誘われて参加した〇〇コンテストで、たまたま特別賞を取れた」というエピソードは、努力よりも“運”の要素が強く、再現性の低い成功体験として評価されてしまいます。

面接官は「成功体験」を通して、課題にどう取り組み、どのように成果につなげたのかという“過程”を知りたいと考えています。だからこそ、取り組みの過程が明確で、入社後にも再現できるエピソードを選ぶことが大切です。

③情景がイメージしやすいか

面接官が情景をイメージしやすい「成功体験」であることも大切です。

例えば、「ゼミ研究で定量的アプローチによるデータドリブンな改善を行い、仮説検証プロセスを通じて最適解を導出しました」というエピソードは専門用語が多く、どんな経験だったのかが伝わりづらいため、評価されにくくなります。

どれだけ高い成果でも、面接官が内容をイメージできなければ評価にはつながりません。そのため、誰が聞いても状況が思い浮かぶ伝え方をすることが重要です。

成功体験を適切に回答するための練習方法

面接で「成功体験」を的確に伝えるには、事前準備繰り返しの練習が欠かせません。

経験を整理するだけでなく、話し方や表現力を磨くことで、本番でも落ち着いて、自信を持って伝えられます。

ここでは、面接で「成功体験」を効果的に伝えるための準備を、4つのステップに分けて解説します。

▼面接で「成功体験」を的確に伝えるための準備4STEP
①自分なりの回答を準備する
➁OB/OG、キャリアセンターでの添削を受ける
③録音・録画をして、語尾・姿勢・話のテンポなどの癖を改善する
④模擬面接を繰り返す

①自分なりの回答を準備する

まずは「成功体験」を「結論 → 具体的行動 → 学び」の順で整理し、原稿を作りましょう。原稿を作ることで、話す内容の全体像が把握でき、効率的に話す練習を行うことができます

「成功体験」の原稿を作る際のポイントは以下の通りです。

▼「成功体験」の原稿を作る際のポイント
・企業が求める人物像に合っているか
・エピソードに再現性があるか
・誰が聞いても情景がイメージできるか

➁OB/OG、キャリアセンターでの添削を受ける

次に、作成した原稿をOB/OGやキャリアセンターのスタッフに添削してもらいましょう。他者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった改善点伝わりにくい部分が明確になります。

さらに、添削を受けた質の高い原稿をもとに話す練習を重ねることで、本番の面接でより、精度の高い回答ができます。

③録音・録画をして、語尾・姿勢・話のテンポなどの癖を改善する

さらに添削を受けた原稿をもとに、自分の話す様子を録音・録画してチェックしましょう。

この際にチェックするポイントは以下の通りです。

▼録音・録画してチェックするべきこと
・語尾のクセ
・話すスピード
・姿勢や視線

自分の体感と、実際に録音・録画で確認した印象は異なることが多いため、客観的にチェックすることが重要です。

また、この際に原稿を丸暗記せず、キーワードだけ覚えて自然な言葉で話す練習をすることで本番でも自然体で話せます。

④模擬面接を繰り返す

最後に、模擬面接で自分の言葉で人に伝える練習を行いましょう。

カメラの前と人の前では緊張感が異なるため、何度も練習し、場慣れしておくことが大切です。

さらに、模擬面接では深掘り質問も想定して回答を練習することで、本番での不安を減らすことができます。

このように「準備⇨添削⇨録音・録画⇨模擬面接」の4ステップを踏むことで、面接本番でも自信を持って「成功体験」を伝えられます。

内定を勝ち取るために、今日からぜひ実践してみてください。

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さいごに

ここまで、「成功体験」の探し方や伝え方について解説してきました。

「成功体験」に関する質問を通して、面接官はあなたの性格や長所を見極めています。そのため、あなたの良さを伝えるチャンスとも言えます。

この記事を参考に、あなたの良さを十分に伝えられるエピソード作りに挑戦してみましょう。

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