【Matcher】就活は「内定者」へのOBOG訪問からはじめよう

2023/08/21
内定者
OB訪問のやり方
OB訪問の質問
目次
1.
内定者にOB訪問をしよう
2.
内定者がOB・OG訪問を受け入れる理由
3.
Matcherで「内定者」にOB・OG訪問を行うメリット
4.
「内定者」へのOB・OG訪問ですべき質問例
5.
「内定者」の探し方
6.
Matcherで訪問する内定者を探す方法
7.
Matcherで就活のスタートダッシュを切ろう

内定者にOB訪問をしよう

「就活を始めたけど何をすべきかわからない」
「就活相談したいけど誰に頼ればいいかわからない」
就職活動をする中で、たくさんの悩みを抱えている人もいるでしょう。

本記事では、実際にMatcherを使って就職活動をしていた執筆者の目線から、
内定者にOB・OG訪問をするメリットや、内定者に聞くべき質問などを解説します。

就職活動を始めて不安になっている人、焦っている人、さまざまいると思います。そういった方はぜひこの記事を読んで、内定者の方を積極的に頼ってみましょう!

内定者がOB・OG訪問を受け入れる理由

内定者がOB訪問を行う様子
企業や社会人は「早くに優秀な学生と接触するため」「学生の様子を見てミスマッチを防ぐため」などの理由からOB・OG訪問を受け入れます。そのため、選考の意味合いが強くなっている場合もあります。

しかし、内定者はまだ働いたことがない一学生。そんな学生がOB・OG訪問を受け入れてくれる理由とは何でしょうか。

‌それは、
‌(1)就活生の役に立ちたいから
(2)ビジネススキルを身に着けるため

‌これを理解することで、気張らずに内定者へのOB訪問をすることができるでしょう。

(1)就活生の役に立ちたいから

単に就活生のサポートをしたいという思いで、訪問を受け入れている内定者が多いです。

内定者自身も、数か月前までは皆さんと同じ就活生でした。そのため、皆さんと同じようにOB・OG訪問を行い、たくさんの方に助けていただいた経験があります。

その経験があるからこそ、次は自分の経験を後輩に伝えてあげたい、話を聞いてあげたい、そういう思いを持っている内定者がたくさんいます。

(2)ビジネススキルを身に着けるため

入社前のビジネススキル向上の一環で就活生を受け入れている場合があります。

就活生の悩みを聞き、アドバイスをすることを通じて、コミュニケーション能力を高められるからです。特に、コンサルティング要素のある業界・職種に就職が決まっている内定者にこの傾向が強いようです。

Matcherで「内定者」にOB・OG訪問を行うメリット

内定者にOB訪問をする様子
ここでは、OB・OG訪問アプリであえて「内定者」を訪問するメリットを解説します。

(1)就活相談というスタンスで訪問できる

執筆者としては、これが最も大きなメリットだと感じます。

就職活動を始めていきなり社会人に話を聞くことに抵抗があったり、なかなか就職活動が思うようにいかず「何をすればいいのかわからない」「誰かに話を聞いてもらいたい」などの不安や焦りを感じていたりする人もいるのではないでしょうか。

その場合は、内定者に頼ることをおすすめします。

内定者は、直近に就職活動を終え、入社を控えている一学生です。そのため、就職活動の悩みもよく理解しているので、親身になって相談を聞いてくれる人が多いでしょう。大学やサークルの先輩に相談するといったスタンスで存分に頼ってみてください。

執筆者自身もサマーインターンの選考が思うようにいかず悩んだ時期に、オンラインで内定者訪問を行いました。興味のある業界の内定者の方を訪問し、

‌「ESすら通りませんでした・・・どのように頑張れば挽回できますか?」

‌など、素直な悩みを打ち明けました。そうすると、「ES添削手伝おうか?」「自己分析をこのように深めていけば面接に深みが出ると思うよ。」など、たくさんのアドバイスと励ましの言葉をもらうことができ、その後も頑張ることができたという経験があります。

内定者へのOB・OG訪問は、業界研究や企業研究に限らず、上のような活用方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

(2)日程調整がしやすい

特に大学4年生の内定者は、比較的時間に余裕があります。そのため、企業で働く社会人と比べて、日程や時間の融通がききやすいと言えます。

個人によってさまざまですが、大学の授業が減り、社会人になるまでの生活を楽しんでいる人が多い印象です。そのため、平日休日、昼夜関わらず、日程調整をしてくれる内定者が多いのです。

(3)模擬面接の経験を積める

実際に企業で働く社会人の方に模擬面接を頼むには、ある程度の完成度が求められますし、失礼に思われる可能性もあります。

しかし、内定者であれば選考要素もないですし、今の自分を見てもらってしっかりとアドバイスをもらいましょう。

(4)就職活動が終わったばかりなので最新の情報が聞ける

内定者は就職活動を終えたばかりです。

そのため、インターンの情報や選考の情報など最新の情報をたくさん持っています。どのような点に気を付けて選考を受けるべきか、など役立つことをたくさん教えてくれるでしょう。

また、就活時期に行っていた企業研究の方法や、実際に企業研究をしていて得られた話なども聞かせてくれる方もいます。

‌内定者へのOB訪問にはMatcherがおすすめ

内定者へのOB・OG訪問をする際に、Matcherを利用してみませんか?

‌Matcherとは、所属大学・住んでいる地域関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。以下のボタンから無料で簡単に登録できます。

Matcherで社会人に話を聞く


「内定者」へのOB・OG訪問ですべき質問例

内定者へのOB訪問ですべき質問
内定者のOB・OG訪問で気張りすぎる必要はありませんが、質問は10個~20個ほど用意しておくといいでしょう。

ご自身のOB・OG訪問の目的に合わせて質問事項を考えておくと良いです。その際、ぜひ以下の質問を参考にしてください。

(1)内定者の就職活動についての質問

・ESや面接では何をアピールしましたか?
・何を基準に企業を選びましたか?/就活軸は何でしたか?
・どのように企業研究を行いましたか?
・なぜその業界を志望したのですか?
・なぜその企業を志望したのですか?
・最終的に何を決め手にその企業に決められたのですか?
・内定者の方々はどのような雰囲気ですか?
・選考ではどのような点が重要視されていると感じましたか?
・就職活動においてこの時期にはどのような対策をしていましたか?
・この時期からやっておけばよかった/やっておいてよかったということはありますか?

(2)就活相談

・私のES(自己PRや志望動機)を見ていただけませんか?
・私の第一印象や話した印象はいただけませんか?
・〇〇という印象を残したいのですが、そのような点は伝わっていましたか?
・面接選考に向けて改善点があれば、教えていただきたいです。
・どのようなスキルを身に着けておくと仕事に役立つでしょうか?

‌他にも訪問ですると良い質問がたくさんあるので、以下の記事も参考にしてください

‌【参考】【最新版】OB・OG訪問で聞くべき質問80選

「内定者」の探し方

内定者を探している様子
内定者を訪問することをおすすめしてきましたが、どのように内定者を探せばよいのでしょうか。ここでは、探し方と訪問の仕方を解説します。

‌学部やサークルの先輩に、行きたい業界や企業に内定した人がいれば、ぜひその方を頼ってください。 しかし、「身近に頼れる人がいない」「先輩に相談するのは少し恥ずかしい」などという人は、OB・OG訪問アプリを活用することをおすすめします。特に内定者ユーザーが多く、たくさんの就活生が活用しているのが、「ビズリーチ・キャンパス」と「Matcher」です。

‌【参考】ビズリーチ・キャンパス
‌【参考】Matcher

ビズリーチ・キャンパスとMatcherの違い

ビズリーチ・キャンパスもMatcherも、学生とその学生が所属する大学のOB・OGをつなぐオンライン就活プラットフォームです。

どちらも、所属大学のOB・OGに限らず、訪問したい人に依頼を送ることができます。そのため、志望する企業に大学のOB・OGがいなくても、依頼を承諾していただくことができれば、話を聞くことができるのです。

では、2つの違いは何でしょうか。
ビズリーチ・キャンパスとMatcherの比較表
以上がビズリーチ・キャンパスとMatcherの異なる点について簡潔にまとめたものです。

執筆者は、就活初期や模擬面接をしたい時には、Matcherを活用して内定者・人材会社の社員の方を訪問し、就活中盤~後半や志望業界が絞られてきて企業研究・業界研究をしっかりとしたい時に、ビズリーチ・キャンパスを活用していました。

Matcherで訪問する内定者を探す方法

オンラインでOBを探す様子
ここでは、弊社が提供するOB・OG訪問アプリMatcherで、内定者を探す方法について解説していきます。

先ほども述べましたが、Matcherは就活のスタートダッシュにおすすめのアプリです。中でも内定者への訪問であれば「勇気がでなくてOB訪問できていない」という方でも気軽に始められます。

ぜひ、活用してみてください。

①ホームのページを開き、右上の検索ボタンを押します。

②検索画面を下にスクロールしていくと、「職種」というカテゴリーの中に「内定者」というボタンがあり、そこをタップします。

③下の「検索する」をタップすると、検索結果として「内定者」としてMatcherに登録しているユーザー一覧が出てきます。

④気になる業界、気になるプラン名(ES添削や就活相談など)から訪問したい内定者を探します。

⑤内定者のページに入ると、「このプランに申し込む」というボタンがページ下部に出てきます。そこから簡単にやり取りを始めることができます。

‌Matcherで訪問する内定者を選ぶコツ

Matcherにはたくさんの内定者が、就活生のサポートをするためにユーザー登録してくれています

そのたくさんの内定者の中からご自身に合った人を見つけるコツを紹介します。

①提示してくれているプランを見る

Matcherでは、内定者の方が提示してくれているプランに申し込むことで訪問依頼を送ることができます

面接練習をしたいという目的で内定者を探している場合は、検索欄を開き、「相談にのれること」のカテゴリーから「面接対策」を選択します。そうすれば、面接対策を行ってくれるプランが表示されます。その中から、自分に合ったプランに申し込んでみてください。

②内定者のプロフィールを見る

内定者の基本情報も見てみましょう。プラン名を押すと、プランの概要が出てきます。その画面をスクロールすると、内定者のプロフィールを見ることができます。

ほとんどの内定者が、
・自己紹介
・選考を受けていた企業
・内定した業界や企業名
を入力してくれています。

それに加えて、自身の就活経験やどのような支援ができるのかを記載してくれている内定者もいます。

そういった情報を見て、
・自分の志望業界・企業とマッチしているか
・これまでの経験や経歴に似ている点があるか
などを見て訪問する内定者を選ぶことをおすすめします。

これらのマッチが見られる内定者に話を聞くことができれば、
・志望業界や企業の情報や選考のポイント
・アピールしたいと思っているエピソードの話し方
を聞くことができ、参考になる点があるかもしれません。

③レビューを見る

プラン掲載ページを下にスクロールしていくと、既にOB・OG訪問を行っている内定者にはレビューがついています。

このレビューは、これまでその内定者を訪問した就活生が書いているもので、「どんなことを話したのか」「訪問の感想」などが書いてあります。しっかりとレビューに目を通して、自分のためになるOB・OG訪問をしてください。

Matcherで就活のスタートダッシュを切ろう

Matcherを紹介する画像
OB・OG訪問で内定者から話を聞くメリットや、どういうことを聞くべきかわかりましたか?

就活は人に頼ることが重要です。まずは同年代の「内定者」に頼ってみてください。つい先日まで就職活動を経験していた内定者は、親身になって話を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれるでしょう。

そして、その就活のスタートダッシュにおすすめなのが、Matcher(マッチャ―)です。

Matcher(マッチャ―)とは

所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
Matcherを紹介する画像

就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?

そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。

Matcherをおススメする5つの理由
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