【ESマナー】封筒は何色がベスト？
2019/02/08
はじめに
就活の第一関門であるエントリーシート（以下、ES）。その送付の際に必要になるのが封筒です。
今回はES送付の際に悩みがちな封筒。特に封筒の色に関してお伝えしていきたいと思います。
就活に限らず、使う機会が少なくなってきている封筒。いざ就活で使うとなると不慣れな部分も多いと思います。これを機に正しいマナーを押さえてしまいましょう。
そもそもES提出で封筒を使うの？
本選考の前にインターン参加のための選考を受けたという方も多いと思います。しかし、その際にESの郵送を求められたという方は少ないのではないでしょうか？
現在、インターン選考の過程でESの郵送が必要になることはほとんどありません。またインターンに限らず、多くの企業の本選考でもインターネット上で提出することが可能になってきています。志望業界によっては一度も封筒を使わないという就活生の方もいるでしょう。
現在、インターン選考の過程でESの郵送が必要になることはほとんどありません。またインターンに限らず、多くの企業の本選考でもインターネット上で提出することが可能になってきています。志望業界によっては一度も封筒を使わないという就活生の方もいるでしょう。
一方で出版、広告、食品、飲料、鉄道、海運など伝統的な業界においては手書きESの郵送を求められる場合があります。いずれも就活生から人気を集める企業が数多く属する業界。いつESの郵送を求められてもいいように、万全の準備で臨みましょう。
ESの封筒は白色がベスト
みなさんは封筒の色と聞いて何色を思い浮かべますか？
世の中には実に様々な色の封筒があります。ES送付に使うような大きな封筒であれば、大学受験の願書提出の際に見た記憶がある方も多いかもしれません。黄色、オレンジ、緑、水色など大学ごとに色が様々だったと思います。
しかし、ESの送付に際してはふさわしい色というものが存在します。いったい何色でしょうか？
答えはズバリ白色です。
上述の通り、世の中には様々な色の封筒が存在しますが、一般的なのは茶色と白色の2色です。
茶色は一般的に事務手続き、具体的には請求書の送付といった状況で用いられます。ES送付という用途にはあてはまらないほか、安っぽい印象を与えかねません。マナー・企業への印象を踏まえて、白い封筒を使うようにしましょう。
また、マナー・印象といった面以外にも重要な役割があります。それは個人情報の保護です。企業側に送る情報のなかには電話番号、メールアドレス、所属大学など個人的な情報が多数含まれます。白い封筒は中身が透けにくく、個人情報が流出するリスクが非常に小さくなります。
それでも不安だという方は必要に応じて個人情報保護の機能がついた白い封筒を用いるようにしましょう。
大切なのは封筒の色よりもESの内容
ここまでES送付に必要になる、封筒の色についてご説明してきました。日常生活の中で封筒を使う機会が減る中で、初めて知ったこともあったかと思います。これを機に適切に封筒を選ぶべるようになりましょう。
しかし、就活全体を考えると封筒の色は非常に細かい問題とも言えます。そのような細かいマナーを疎かにしていいというわけでは決してありません。しかし、選考突破に向けて重要になってくるのはやはりESの内容。そこを充実させることが非常に重要なポイントと言えるでしょう。
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