化学品専門商社に受かる志望動機とは?年収や売上高ランキングを紹介
2026/02/05
目次
1.
5.
7.
11.
化学品専門商社とは?
化学品や医療品の専門性に特化した商社のことです。
製品の素材となる原料・化学品を仕入れ、モノづくりを行うメーカーに販売するといった仲介を担っています。
原料や製品を仕入れるだけでなく、メーカーにどの化学品がいいのかを提案したり、小売店に対して販売支援を強化したりと、事業範囲が広いのも特徴です。
化学品はモノづくりをするどの段階でも必要とされるため、仕事全体を俯瞰してクライアントの企業価値を高めることが求められます。

化学メーカーとは、化学反応を伴う生産過程を経て、化学製品を生み出す企業のことです。

総合商社と専門商社の違い
商社は、大きく「総合商社」と「専門商社」の2種類に分類されます。
総合商社は「ラーメンからロケットまで」と言われるように、取り扱う分野の幅広さが特徴です。多岐にわたる業界へ参入し、事業を拡大しています。
一方で専門商社は、特定の分野に特化してビジネスを展開する商社です。高い専門性や業界特有のネットワークを強みとし、物流や取引の中核を担っています。専門商社の分野は化学品以外に、食品・鉄鋼・エネルギーなど多様な分野の専門商社が存在します。
また、専門商社は以下の3つの種類に分類されます。
総合商社系専門商社:総合商社内の一部門が独立・子会社化した専門商社
メーカー系専門商社:メーカーの企業グループに所属する専門商社
独立系専門商社:特定のグループに所属していない専門商社
化学品専門商社の企業研究を行う際には、ぜひこの分類にも着目してみましょう。
化学メーカーとの違い
化学メーカーとは、化学反応を伴う生産過程を経て、化学製品を生み出す企業のことです。
化学製品は、日用品や自動車、テレビやスマホなど最終的な製品の製造にあたって重要な材料を指します。
(化学製品・・・薬品、洗剤、加味、パルプなど)
(化学製品・・・薬品、洗剤、加味、パルプなど)
化学メーカーは主に、総合化学メーカーと誘導品メーカーと電子材料メーカーの3つに分けられており、市場規模が大きな業界です。
(代表的な化学品メーカー:三菱ケミカルホールディングス・住友化学・三井化学など)
(代表的な化学品メーカー:三菱ケミカルホールディングス・住友化学・三井化学など)
一方で化学品専門商社は、完成した化学製品を取り扱います。
モノづくりを行うメーカーに対して化学製品を提案・紹介をしたり、そのために製品の原材料の仕入れを行ったりします。更に、化学メーカーや原料メーカーから情報収集を行うことも仕事の一つです。つまり化学品専門商社は、化学メーカーと原料メーカーやモノづくりを行う中間の役割を担っています。

MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)
化学品専門商社の代表的な企業は以下の通りです。この中で長瀬産業・稲畑産業・明和産業の3社について詳しく解説します。

3社の紹介は以下のフォーマットで行います
▼代表的な化学品専門商社
・長瀬産業株式会社
・稲畑産業株式会社
・明和産業株式会社
各企業の強みや特徴については「代表的な化学品専門商社一覧」の章で詳しく解説していますので、参考にしてください。
化学専門商社の志望動機の例文3選
それでは、化学品専門商社に受かる志望動機とはどのような志望動機なのでしょうか。本章では就活生の属性別に志望動機の例文をご紹介します。
▼【属性別】化学品専門商社の志望動機
①理系学生向け
②文系学生向け
③体育会系学生向け
化学品専門商社の志望動機を書くコツについては次の章で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
化学品専門商社の志望動機を書くコツについては次の章で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
①理系学生向け
私は化学の力で社会や暮らしの豊かさの創造に貢献したいと考え、化学専門商社への就職を志望しました。
私は高校時代から化学に興味を持ち、大学では有機化学を専攻しました。
化学は物質の性質や反応を理解し、新たな物質や機能を創造することができる魅力的な分野だと思っています。また、化学はあらゆる産業や社会に貢献できる可能性を秘めていると感じています。
貴社は、多種多様な化学工業製品を幅広く産業界に供給する専門商社として、高い信頼と実績を築いておられます。特に、お客様のニーズに応えるオーダーメイドの化学品の製造や提案に強みを持っている点に感銘を受けました。
私は、貴社で営業職として活躍したいと考えています。大学で培った化学の知識やノウハウを活かし、お客様の課題や要望に対して最適な化学品やソリューションを提供できると自負しています。また、貴社では国内外の優秀なメーカーや取引先と幅広く連携しておられることから、多様な情報や知見を得ることができると期待しています。
私は、化学専門商社である貴社で、自分の能力や経験を発揮し、国内外の化学産業の発展に貢献したいです。
②文系学生向け
私は化学の力で人々の生活を豊かにしたいと考え、化学専門商社への就職を志望しました。
化学は環境やエネルギーなどの社会的課題にも貢献できる重要な役割を担っていると感じています。
その中でも貴社は、多種多様な化学工業製品を幅広く産業界に供給する専門商社として、高い評価と実績を築いておられます。特に、化粧品や健康食品、医療機器などのライフサイエンス分野に強みを持っておられる点に興味を持ちました。
貴社の営業職として顧客のニーズに寄り添った化学品やソリューションを提供し、化学産業を支えていきたいです。
③体育会系学生向け
そこで、私は化学の力で社会に貢献したいと考え、化学専門商社への就職を志望しました。
私は、貴社で営業職として活躍したいと考えています。
貴社は、多種多様な化学工業製品を幅広く産業界に供給する専門商社として、高い評価と実績を築いておられます。
特に、お客様のニーズに応えるオーダーメイドの化学品の製造や提案に強みを持っておられる点に興味を持ちました。
部活動の経験で培ったスキルや経験は、チームワークや粘り強さを活かし、お客様と信頼関係を築きながら、最適な化学品やソリューションを提供できると自信があります。
貴社での業務を通じて、常に新しい知識や技術を吸収し、自分自身のスキルアップに努めたいと思っています。
私は、化学専門商社である貴社で、自分の能力や経験を発揮し、貴社の事業発展に貢献したいと考えています。
選考通過する志望動機作成のコツ3選
化学品専門商社は、安定しており年収も高く、事業範囲が広いことから、就活生に人気の業界です。
そのため、化学品専門商社に受かるには、相手に納得感を与え、どれだけ志望度があるのかを伝える必要があります。
ここでは、化学品専門商社に受かる志望動機のポイントを解説します!
①「なぜ化学品専門商社なのか」を明確にする
化学品専門商社は、化学や医療の商材の取り扱いに特化した商社なので、「なぜ化学品や医療品を扱う仕事がしたいのか」「なぜその分野なのか」を明確にさせる必要があります。
また、専門商社は取り扱う商材の知識が必要なので、入社後も熱量を持って学習ができるかといったところをみています。
その分野への興味がなさそうだと思われないためにも、なぜ化学品を扱う商社に入りたいのかといったところを明確にさせましょう。
②中期経営計画に触れる
中期経営計画とは、企業が3〜5年後のあるべき姿を叶えたり、目標を達成したりするための具体的な施策や数値を出した計画のことです。
志望動機に中期経営計画の内容を盛り込むことによって、会社の業務内容や方向性を理解している就活生であるとアピールをすることができます。
中期経営計画は、基本的に会社のホームページに設置されているIR情報に載っていますが、インターネットで『会社名 中期経営計画』を入れて検索しても出てくることが多いです。
「代表的な化学品専門商社一覧」の章では、人気の化学品専門商社の中期経営計画もご紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。ただ、中期経営計画の公表や更新をしていない会社もあります。その場合は、社員や内定をもらった先輩に話を聞いてみましょう。
③自分の言葉で書く
化学品専門商社は、就活生にとても人気の企業なので、差別化された志望動機であることが大切です。
インターネットに載っている志望動機例を参考にすることはいいですが、全く同じことを書いてしまうと、印象に残らず、不合格になってしまうことがあります。
また、他人の志望動機をそのまま書いてしまうと、深堀をされた時に曖昧な返答しかできず、失敗する学生も多いです。
そうならないためにも、最後は自分の選んだ言葉で書くようにしましょう。
ただ、なかなか気持ちや思考を言語化できないなど、自分の言葉で書くことは簡単ではありません。
そんな時は社員や内定者など、実際にその会社の選考を突破した人に相談することをおすすめします。
Matcherを使って社員に話を聞こう
Matcherは出身大学や学年関係なく、簡単にOB・OG訪問ができるアプリです。
Matcherでは、実際に働く社員と1対1で話すことができます。

化学品専門商社に勤める社員も多数登録しているので、是非利用して就活を上手く進めてみてください。
<Matcher に登録するOBがいる企業(一部抜粋)>
三菱ケミカルホールディングス、旭化成、AGC旭硝子、他多数
化学専門商社の職種・仕事内容
ここでは、化学品専門商社の職種や仕事内容について解説します
▼化学品専門商社の職種
①営業
②管理(コーポレート)
③営業事務・貿易事務
以下で詳しく解説していきます。
①営業
専門商社の営業職は、特定の商材について仕入れから販売までを一貫して担うポジションです。取引が滞りなく進むよう、物流全体を管理する役割を担います。
業務内容は取引先との価格や契約条件の交渉をはじめ、トラブル対応・市場調査など多岐に渡ります。顧客や仕入先と直接関わる機会が多く、外勤や出張が多い点もこの職種の特徴です。
②管理(コーポレート)
専門商社の管理部門(コーポレート)では、財務経理や法務に携わることができます。直接商材を扱う立場ではないものの、営業や海外拠点と連携しながら会社全体の円滑な事業運営を支えています。
③営業事務・貿易事務
事務職は営業・管理のサポート的な業務を担当します。
営業事務では、受発注や物流管理業務を担います。貿易事務の主な仕事は、輸出入に関わる書類作成や通関手続き、納品のスケジュール調整などです。
原則転勤がなく採用された地域での勤務になるのも営業事務・貿易事務の特徴です。事務職・アシスタント職などの名称で募集されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
化学品専門商社の企業一覧

3社の紹介は以下のフォーマットで行います
▼各社特徴の紹介形式
売上高 〇〇円
平均年収 〇〇円
初任給 〇〇円(大卒)
平均年齢 〇〇歳
平均勤続年数 〇年
若手から高年収がもらえる度(※1) ◯pt
※1 本記事では、政府の情報をもとに「若手から高年収がもらえる度」を独自にスコアリングしています。このスコアが『1pt』よりも高ければ高いほど、若くして多くの年収を稼ぐことができると予想できますが、あくまで予測であるため、実際にOB・OGを行いながら情報収集することをオススメします。
さらに、各社の強みなど企業研究に役立つ情報、中期経営計画のリンクもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
長瀬産業株式会社
売上高 9,449億6,100万円
平均年収 1,136万円
初任給 24.6万円(大卒)
平均年齢 41.3歳
平均勤続年数 14.8年
若手から高年収がもらえる度 1.56pt(+0.56pt)
長瀬産業は独立系の専門商社で、化学品専門商社の中で最大手です。幅広い化学品を取り扱っており「次世代のビジネスをデザインする化学品商社」として、他社と異なる独自のビジネス展開に力を入れています。
【出典】長瀬産業株式会社『NAGASE at a glance 私たちこんな会社です!』
長瀬産業は独立系の専門商社で、化学品専門商社の中で最大手です。幅広い化学品を取り扱っており「次世代のビジネスをデザインする化学品商社」として、他社と異なる独自のビジネス展開に力を入れています。
【出典】長瀬産業株式会社『NAGASE at a glance 私たちこんな会社です!』ビジョン・ミッションとして「見つけ、育み、拡げる」を掲げています。上の図のように、ビジネスの種を見つけ、さまざまな機能で育み、多くの事業領域に拡げることが、長瀬産業の独自性であり強みです。
また、若手から仕事を任される環境も長瀬産業の特徴と言えるでしょう。具体的なカルチャーは新卒採用ページで「社員座談会」「NAGASEの口コミ」など詳しく紹介されていますので、下記のリンクからぜひチェックしてみてください。
稲畑産業株式会社
【出典】稲畑産業『新卒採用サイト』売上高 8,378億3,800万円
平均年収 984万円
初任給 30万円(大卒)
平均年齢 41歳
平均勤続年数 13.4年
若手から高年収がもらえる度 1.37pt(+0.37pt)
1890年創業の稲畑産業は、住友化学グループに属するメーカー系専門商社です。情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂の4つの分野で事業を展開しており、現在は海外事業にも力を入れています。
稲畑産業では「愛」「敬」という人間尊重の精神を大事にしています。これを価値観として具体的に定めているのが、以下の「IK Values」です。選考の際は、以下の考え方や行動を踏まえて面接対策をしましょう。
▼IK Values(価値観)
・謙虚さと誠実さを基本とする(倫理観)
・高い理想、大きな夢、熱い心を持って常に限界に挑戦する(志)
・自由闊達な議論とチームワークを重んじ、社員の成長を大切にする(組織風土)
・顧客の問題を顧客の立場から解決し、顧客のベストパートナーとなる(機能)
・世界の人々と価値を共有し、そこに暮らす人々と共に発展する(共生)
【出典】稲畑産業株式会社『経営理念|企業情報』
稲畑産業で働く人や環境は、上の新卒採用サイトで詳しく紹介されています。雰囲気がわかるユニークなコンテンツも多くありますので、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
【参考】稲畑産業株式会社『新卒募集要項』
【参考】稲畑産業株式会社『中期経営計画 「New Challenge 2026 」』
1890年創業の稲畑産業は、住友化学グループに属するメーカー系専門商社です。情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂の4つの分野で事業を展開しており、現在は海外事業にも力を入れています。
稲畑産業では「愛」「敬」という人間尊重の精神を大事にしています。これを価値観として具体的に定めているのが、以下の「IK Values」です。選考の際は、以下の考え方や行動を踏まえて面接対策をしましょう。
▼IK Values(価値観)
・謙虚さと誠実さを基本とする(倫理観)
・高い理想、大きな夢、熱い心を持って常に限界に挑戦する(志)
・自由闊達な議論とチームワークを重んじ、社員の成長を大切にする(組織風土)
・顧客の問題を顧客の立場から解決し、顧客のベストパートナーとなる(機能)
・世界の人々と価値を共有し、そこに暮らす人々と共に発展する(共生)
【出典】稲畑産業株式会社『経営理念|企業情報』
稲畑産業で働く人や環境は、上の新卒採用サイトで詳しく紹介されています。雰囲気がわかるユニークなコンテンツも多くありますので、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
【参考】稲畑産業株式会社『新卒募集要項』
【参考】稲畑産業株式会社『中期経営計画 「New Challenge 2026 」』
明和産業株式会社
売上高 1,567億2,700万円
平均年収 810万円
初任給 25万円(大卒)
平均年齢 43.5歳
平均勤続年数 13.4年
若手から高年収がもらえる度 1.06pt(+0.06pt)
求める人物像としては、上記の図の通り3つを掲げています。選考を受ける際はぜひ参考にしてください。
【参考】明和産業株式会社『採用情報』
化学品専門商社の売上高・年収ランキング
化学品専門商社のランキングを売上・年収でそれぞれ作成したので参考にしてください。
売上高ランキング

化学品専門商社の売上高ランキングは上記のようになりました。
売上高ランキング1位の長瀬産業株式会社と2位の稲畑産業株式会社が、圧倒的な売上高を誇っていることがわかります。
年収ランキング

続いて、化学品専門商社の年収ランキングは上記のようになりました。
売上高ランキング1位であった長瀬産業株式会社が年収ランキングでも1位という結果になりました。
化学品専門商社の魅力3選
化学品商材を扱う専門商社の魅力を3点ご紹介します。
化学品専門商社ならではの魅力を見つけて、是非志望動機のネタを見つけてみてください。
①1年目から海外出張のチャンスがある
化学品専門商社では、原材料や化学品の仕入れ・取引先への販売など多くの場面で海外とのやりとりが発生します。
海外出張は社歴がある程度長い社員に任されることが多いですが、化学品専門商社では、入社1年目の社員でも任されるチャンスが多くあります。そのため、海外志向の高い学生や、国外との取引に興味のある学生は非常に挑戦しやすい環境といえるでしょう。
②様々な企業や業界と関わることができる
製品の原料となる部分を扱うため、モノづくりなどを行うメーカーにとっては欠かせない存在です。そのため、広い企業や業界、人と関わることができます。
仕事を通して様々な人や企業、業界に携わりたいと考えている人には、向いているといえるでしょう。
③世界シェアが高い商材を扱える
製品の原料となる部分を、世界中から集めるため世界シェアの高い商材を扱うことができるのも魅力の1つです。化学品の用途は多岐に渡るので、自分が携わった商材が社会に広くいきわたっていることを感じることもできます。
化学品専門商社の将来性と課題
就職先を選ぶ際に将来性を重視する人もいるかもしれません。
ここからは化学専門商社の将来性と課題について説明します。
化学品専門商社の将来性
化学品専門商社の将来性は、化学業界全体の成長に左右されます。
化学業界では、基礎化学品について世界需要が順調に伸長する見込みです。また、日本の化学業界においては、付加価値の高い機能性化学品に注目が集まっています。
化学品専門商社の課題
ここでは、化学業界および化学専門商社の課題についてご紹介します。
▼化学品専門商社の課題
・地政学的リスクへの対応
・環境問題への取り組み
以下で詳しく解説していきます。
地政学的リスクへの対応
化学品専門商社が抱える課題として、特定地域が抱える政治的緊張の高まりや紛争の勃発が企業の事業活動に影響を与える地政学的リスクへの対応が挙げられます。世界では、ウクライナ、中東、アジア等での紛争など地政学リスクが顕在化しています。そのため、商社はこれらのリスクへの対応に追われています。
特に原材料等を取り扱うことが多い化学品専門商社では、世界情勢を先読みしながらリスクを回避し、流通を安定させる必要があるでしょう。
【参考】経済産業省『通商戦略2025』
環境問題への取り組み
化学業界では、カーボンニュートラルの取り組みも含めて環境に配慮した製品開発がトレンドです。
ビジネスを展開させる役割を担う化学品専門商社も、化学メーカーと協業して環境に配慮した製品の流通や、ビジネスモデルの変革に取り組んでいく必要があります。
化学品専門商社が求めるスキル
化学品専門商社は、どんなスキルを求めているのかを紹介します。自分に当てはまるところがあれば、アピールをしていきましょう。
代表的な企業の求める人物像については「代表的な化学品専門商社一覧」の章でも解説していますので、参考にしてください。
①自ら課題を発見し解決に向けて動ける力
専門商社の仕事は、商材を仕入れてメーカーに提供することだけではありません。
メーカーが抱える課題を見つけ解決に寄り添い、どの商材が適しているのかを提案もします。
そのため、自ら課題を発見しその課題解決に向けて動ける力が化学品専門商社では求められます。
②論理的コミュニケーション能力
専門商社は、商材の生産業者やメーカー、小売業者など多くの人と関わり、協力してもらいます。
協力を得るには、相手に理解してもらい納得させる、論理的なコミュニケーション力が必要です。
特に化学品専門商社は、海外出張で商談を行うことが多いため、言語や文化の違う人とのコミュニケーションも必要になります。
そのため論理的コミュニケーション能力は、化学品専門商社に勤める上で、必要最低限の力といっても過言ではありません。
③常に学習意欲を高く持つ力
専門商社の特徴として、扱う商材の専門性に特化しているということが挙げられます。
そのため、化学品を扱う専門商社であれば、化学品への豊富な知識を持ち、メーカーなど顧客に何を聞かれても答えられるようにしなければなりません。
また、扱う商材は毎回同じというわけではないので、新たな商材を扱う度に学び直す必要があります。
どの企業や業界に行っても必要なスキルですが、専門商社は扱う商材の専門性を磨くための学習が必要です。
入社後も化学分野に対する学習意欲が高いスキルを持つ学生が、化学品専門商社に求められる人材となるでしょう。
④情報収集力
化学品は日々新たなものが開発されるだけでなく、価格変動が激しい業界です。
そのため、それらの情報を自ら収集して把握しなければなりません。
常にアンテナを張って、情報を追い求められるように、日ごろからニュースを見る癖を付けたり、本を読んで視野を広げてみたりすると良いでしょう。
Matcherを使って就活を進めよう
Matcherは、出身大学や学年関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。今回紹介した、化学品専門商社に勤めている社員や内定者も多数登録しています。

・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう。
MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)おわりに
ここまで、化学品専門商社の志望動機や代表的な企業、求められるスキルについてご紹介しました。選考に向けて業界研究を進めつつ、志望動機をブラッシュアップしていきましょう。
納得感のある志望動機を作るために、OB・OG訪問アプリのMatcherを使って化学品専門商社で働く人にも話を聞いてみましょう!
【出典】