面接官がこぼす本音にみる、与える印象の重要性

2023/10/13
面接対策
目次
1.
面接官の考えを知って、失敗を減らそう
2.
(1)就活生の違いがわからない
3.
(2)内定出した後に蹴られたくない
4.
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面接官の考えを知って、失敗を減らそう

みなさんは、面接中に面接官がどのようなことを考えているか、考えたことがありますか?おそらく志望動機や自己PRの内容にとらわれて、考えたことがない人がほとんどだと思います。

しかし、皆さんの面接を担当する面接官がどのようなことを考えながら話を聞いてくれているのか分かれば、どんな対策を取れば良いのかがわかります。

‌今回の記事では、面接官の本音から見る、採用面接の攻略法について説明します。しっかりと意識して、他の就活生と差をつけましょう。

(1)就活生の違いがわからない

ある大手企業の一次面接の担当者の話です。

‌一人一人の面接をしていたそうなんですが、来る学生が全部同じようなことを言っているように聞こえたそうです。それぞれの就活生がしっかりと準備していたので、志望動機を聞いても甲乙つけがたかったそうなのです。

それもそのはず。面接官の多くは人事担当者ではありません。現場の社員さんが任されて面接官を担当しているのです。人事のプロではない社員さんにとっては、志望動機で人を選ぶのは至難の技なのかもしれません。

では、一次面接官は何で判断しているのでしょうか?それはズバリ、「印象」と「コミュニケーション能力」です。

「この人だったら気持ちよく働けそうか?」
「ちゃんとした会話ができそうか?」


こういったところを見ているのです。志望動機や自己PRを磨くことも当然大切なのですが、これらの判断材料となるコミュニケーションは意識するようにしましょう。

(2)内定出した後に蹴られたくない

面接官が就活生を面接している様子人事には、その年の新卒採用で何人採用しなければならないという目標値が設定されています。これを達成するためには、内定を出した人に蹴られるというケースを極力減らさなければなりません。内定を出しても蹴ってしまう学生を見つけ出すために、面接官はある質問をします。

弊社が第一志望ですか?

もしみなさんがその会社から内定をもらいたいのなら、第一志望だと断言し、その理由を明確に伝えましょう。

‌まだ決まっていませんといった答えや、第一志望「群」ですといった曖昧な回答は面接の通過率を著しく下げてしまいます。もし第一志望か微妙だけど内定をもらいたいといった会社には第一志望であると伝えましょう。

‌あまり健全ではないかもしれませんが、そう伝えて内定を辞退しても大事には至りません。ただし、迷惑をかけてしまうことには違いないので、内定辞退が決まったら、なるべく早く伝えるようにしましょう。

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