出版社とは?仕事内容や職種、向いている人の特徴まで徹底解説

2026/04/27
業界の仕事内容
出版業界
業界の仕事内容
目次
1.
出版社への就職は難しい!?
2.
出版社への就職に向けて取り組むべき4つのこと
3.
Matcherを利用して社会人の方と選考対策をしませんか?
4.
‌出版社の仕事内容
5.
出版業界は4つに分けられる
6.
‌出版社の大手企業一覧
7.
出版社の主要な8つの職種
8.
‌出版社で働くやりがいと魅力
9.
出版社に向いている人の4つの特徴
10.
出版社に求められる4つのスキル
11.
出版社で働いている社会人と話してみませんか?
12.
出版社の仕事内容を理解して、就活を進めよう!
毎年多くの学生が入社を希望する「出版社」

しかし「実際にどのような仕事をするのか」「就職するためには何をすべきなのか」と多くの学生が疑問に思っているのではないでしょうか。

本記事では、
・出版社の仕事内容
・出版社の就職状況
・就職のためにすべきこと
・出版社の採用状況
について詳しく解説しています。

出版社への理解を深め、自身の就職活動に役立てましょう!

出版社への就職は難しい!?

出版社は毎年多くの学生から人気を集めるものの、採用人数が少なく、就職難易度が高いのが実状です。

また、近年紙媒体の出版物の需要が減り、デジタルに移行するなど、大きな転換点にいます。

そのような出版社の実態を解説していきます。

出版社の市場動向

インターネットやスマートフォンの普及により、若い世代を中心に活字離れが進んでいます。

みなさんの日常生活の中でも、電車で多くの人がスマートフォンを利用していることを実感できるでしょう。

また、本や雑誌を紙媒体で読む人は減少傾向にあり、いわゆる「出版不況」がささやかれています。

一方で、電子書籍やWEBメディアが急激に増加傾向にあります。
特に電子コミックが大きくシェアを占めるようになっているのです。

出版社の採用事情

出版不況が叫ばれる中、出版社の採用形態にも変化が見られています。近年では、正社員を固定的に抱えるのではなく、企画ごとにフリーランスと契約し、記事や書籍を制作するケースが増えています。

これは、人件費を抑えながらも質の高いコンテンツを生み出すことを目的とした動きといえるでしょう。こうした背景から、新卒採用人数は全体的に減少傾向にあります。採用人数が多い大手出版社であっても、募集人数は数十人程度にとどまるのが一般的です。

一方で、出版社は依然として学生からの人気が高く、毎年多くの応募が集まります。そのため、採用人数の少なさと人気の高さが相まって、出版社の就職難易度は非常に高いといえるでしょう。

出版社への入社に学歴や学部は関係ない

「就職するのが難しいってことは学歴の高い人しか入れないのでは?」
「文学部に所属していないと内定をもらえないのでは?」
と不安に感じる学生もいると思います。

しかし、学歴が選考に関係する、選考に有利な学部があるということはないと考えられます。

4年生大学の卒業が見込まれれば、全学部が対象となります。

一方で「高学歴が選考に有利」というイメージがあるのは、出版社独自の選考フローにあるのかもしれません。

出版社の選考には、何問にも及ぶ独自のESや筆記試験などがあります。
そのため、学歴と相関関係にあるということも事実かもしれません。

出版社への就職には日常から対策が必要

上記で出版社の選考フローは特殊であるということを説明しました。具体的には以下のような選考があります。

‌▼出版社の選考フローの例
・10問程度の独自のES
・企業オリジナルの筆記試験
・4回以上と多くの面接

ESでは、学生時代に力を入れたことや志望ジャンルの他に、仕事観や当社作品とどのように関わってきたか、注目しているエンターテインメントなど、出版社に関わる多くの質問が設けられています。そのためESの時点でかなり激しい絞り込みがされることが考えられます。

また、面接では出版物の購買率を上げる施策を問われたり、コンテンツのデジタル移行に関する考え方など、出版業界特有の質問がされます。

‌出版社に求められる資格

出版社で働くために、必須となる資格は基本的にありません。編集職・営業職・校閲職などいずれの職種においても、資格の有無よりも「企画力」や「文章力」「コミュニケーション力」といったスキルが重視される傾向があります。
ただし、以下のような資格やスキルは業務に活かせるため、取得しておくとアピール材料になります。

‌▼校正・校閲に関する資格
・校正技能検定
・日本語検定

▼語学系資格
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS

▼IT・デジタル関連スキル
・MOS(Microsoft Office Specialist)
・DTP検定

このように、出版社では資格そのものよりも実務に直結するスキルや経験が重視されます。資格はあくまで補助的な要素として、自分の強みを裏付けるために活用するとよいでしょう。

出版社への就職に向けて取り組むべき4つのこと

出版社への就職に向けては以下の4つに取り組むことが有効です。

‌▼出版社への就職に向けて取り組むべき4つのこと
①普段から本や雑誌などのメディアに触れる
②食べ物やファッションなどさまざまなことに興味や関心を持つ
③出版社が開催するインターンシップに参加する
④OB・OG訪問をしてESや面接の対策をする

以下で詳しくみていきましょう。

①普段から本や雑誌などのメディアに触れる

「普段からあらゆる分野の本や雑誌に触れること」が重要です。

名作から話題の新刊、ファッションやスポーツ誌など多種多様なジャンルのメディアに触れましょう。
また、志望する出版社のメディアには必ず目を通すことが大切です。面接では「最近読んだ本」「当社の出版物に関する考え」など、本や雑誌に関するあらゆる質問がされます。

この時に、自信をもって回答できるように、日頃から自分が興味のない分野の出版物にも触れる習慣をつけてみましょう。

②食べ物やファッションなどさまざまなことに興味や関心を持つ

出版社への就職には「食べ物やファッションなどさまざまなことに興味や関心を持つ」ことが重要です。

出版社が刊行する出版物は、ファッションやアイドル、ラーメンと多岐に渡ります。
そのため、選考官も筆記試験や面接を通して、幅広い興味や関心があるかどうかを見ています。

例えば、筆記試験では「時事問題」や「一般常識」に加え「エンタメ知識」「料理」「ファッション」「スポーツ」に関するオリジナルな設問が問われます。

そのため、自分が今まで興味がなかった分野での情報収集が欠かせません。

大切なのは、日頃からアンテナを張り、多種多様なジャンルにおける情報収集を怠らないことです。

普段から新聞やテレビを見たり、本屋に足を運んだりしてメモをとる習慣をつけましょう。

③出版社が開催するインターンシップに参加する

出版社への就職に向けて「インターンシップに積極的に参加する」ことも大切です。

実際に業界や企業の特徴に触れることができるため、志望動機を明確にすることができます。

入社後のミスマッチを防ぐ、ということも学生にとっては重要になるので、実際に足を運んで雰囲気や文化を理解してみましょう。

④OB・OG訪問をしてESや面接の対策をする

「OB・OG訪問をして社会人の方に選考対策をしてもらう」ことは選考突破において重要です。

上記で述べた通り、出版社の選考フローは他業界と比べて特殊で、難易度も高いです。

そのため、ES・面接対策を1人で行うことは非常に困難であると考えられます。

実際に選考を突破したOB・OGの方と対策することで内定獲得に大きく近づくことができます。

ぜひOB・OG訪問を通して、納得する選考を進めましょう。

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‌出版社の仕事内容

出版社の仕事は、本や雑誌、Webメディアなどのコンテンツを企画し、制作・販売することです。単に本を作るだけではなく、企画立案から制作、流通、プロモーションまで一連の工程に関わる点が特徴です。
以下で詳しく見ていきましょう。

‌〈企画立案〉
読者のニーズや市場トレンドを元に、本や雑誌をはじめとしたさまざまなコンテンツの企画を行います。

〈制作〉
立案した企画をもとに、著者と協力しながら内容を作り上げていきます。この工程を中心となって担うのが、出版社の代表的な職種である編集者です。
その後、デザインやレイアウトを経て、商品となるコンテンツが完成します。

〈流通・プロモーション〉
書店への営業活動や販売促進・プロモーションなど、完成した書籍を多くの人に届ける工程です。

このように出版社は、コンテンツを「作る」だけでなく「届けて売る」までを担う役割を果たしています。ただし、出版業界は出版社だけで成り立っているわけではありません。実際には複数のプレイヤーが関わることで成り立っており、それぞれが異なる役割を担っています。

そこで次に、出版業界の全体像を理解するために、業界を構成する主な分類について見ていきましょう。

なお、出版社の具体的な業務内容は「出版社の主要な8つの職種」の章で詳しく解説しています。「出版社で実際にどんな仕事をしているのか知りたい」という方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

出版業界は4つに分けられる

以下では出版業界について詳しく説明します。一般的に出版業界は4つに分けられます。
‌▼出版業界の4つの分別
①出版社
②書店
③出版取次
④編集プロダクション

それぞれ詳しく紹介します。

①出版社

「出版社」は、本や雑誌などの出版物の企画・制作から販売促進までを行います。その中でも、あらゆるジャンルの出版物を制作する「総合出版」と、経済や学習参考書など専門分野を対象にしている出版社、小説など文芸書を対象にする出版社に分かれます。

出版社では、まず書籍や雑誌の企画・制作を行います。
その際、編集者が本の制作・発行を管理し、校閲者が誤字脱字をチェックします。

そして完成した出版物は、営業が販売促進し、消費者のもとへ届くのです。

②書店・ネット/電子書店

書店の役割は、出版社が制作した出版物を消費者に販売することです。学生にとっても身近な存在といえるでしょう。
書籍の販売方法は、大きく以下の3つに分類されます。

▼書籍の販売方法
・実店舗で販売を行う「書店」
・インターネット上で購入できる「ネット書店」
・デジタル形式の書籍を扱う「電子書店」

近年では、オンラインでの購入や電子書籍の利用が拡大しており、従来の実店舗とあわせて多様な販売チャネルが広がっています。

③出版取次

「出版取次」は、出版社が制作した出版物を仕入れ、全国の書店へ届ける流通の役割を担っています。

また、ただ出版物を届けるだけではなく、書店の売上データや市場動向を把握し、出版社と書店に提供しています。

それによって効率的な流通の実現も行っているのです。

出版取次は全国に約100社ありますが、実際には「日本出版販売」「トーハン」の2社で約8割のシェアを占めているのが実状です。

④編集プロダクション

「編集プロダクション」は、出版社から仕事を受注し、出版物の制作を行っています。出版社の外注先と言われるとイメージしやすいかもしれません。なかには、出版物の企画や校正まで代行するケースもあります。

しかし、出版社と大きく異なる点は「自社で出版物の企画・立案をほとんど行わない」ということです。つまり、仮に出版物を制作したとしても、その発注元は出版社になります。

‌出版社の大手企業一覧

ここでは、出版社の中でも大手企業について紹介していきます。
出版社は取り扱うコンテンツや事業領域によって以下の3タイプに主に分類されます

▼出版社の大手企業の分類
・総合出版社
・文芸出版社
・情報出版社

上記のように書籍や雑誌を幅広く扱う「総合出版社」、小説や文学作品を中心とする「文芸出版社」、教育や情報分野を扱う「情報・教育出版社」の3つに大別されます。
ここでは、それぞれの代表的な企業を紹介します。

総合出版社の代表的な企業

総合出版社は、雑誌・コミック・文芸書・実用書など、幅広いジャンルの出版物を手がける企業です。日本の出版業界において中心的な存在であり、大規模な事業展開を行っている点が特徴です。代表的な企業としては、以下のような企業が挙げられます。

▼総合出版社の代表的な企業
・小学館
・集英社
・講談社
・光文社
・KADOKAWA

‌代表的な企業としては、小学館や集英社を中核とする「一ツ橋グループ」、講談社や光文社を擁する「音羽グループ」が挙げられます。また、近年はKADOKAWAのように出版だけでなく、映像・ゲーム・Webメディアなど多角的に事業を展開する企業も増えており、コンテンツビジネス全体を手がけるコングロマリット化が進んでいます。

‌文芸出版社の代表的な企業

文芸出版社は、小説やエッセイなどの文学作品を中心に出版する企業です。作家の発掘や育成、作品の質にこだわった出版活動を行っている点が特徴です。代表的な企業としては以下のような企業が挙げられます。

▼文芸出版社の代表的な企業
・新潮社
・岩波書店
・文藝春秋

これらの企業は明治・大正時代から続く老舗出版社が多く、日本の文学文化を支えてきた存在です。ベストセラー作品の創出だけでなく、文学賞の運営などを通じて作家の育成にも大きく貢献しています。

情報出版社の代表的な企業

情報・教育出版社は、学習教材や資格対策本、生活情報誌など、実用性の高いコンテンツを扱う企業です。教育分野やキャリア支援分野と密接に関わっている点が特徴です。代表的な企業としては、以下のような企業が挙げられます。

▼情報出版社の代表的な企業
・ベネッセホールディングス
・学研ホールディングス
・リクルート

これらの企業は出版事業に加えて、教育サービスや人材サービス、デジタルコンテンツなども展開しており、出版の枠を超えた幅広いビジネスモデルを構築しています。

出版社の主要な8つの職種

では、出版社は具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。
一般的に仕事内容は以下の8つです。

‌▼出版社の主要な8つの職種
①編集者
②制作・校閲
③ライター
④フォトグラファー
⑤営業
⑥広告宣伝
⑦デジタル推進
⑧事務(バックオフィス)

以下でそれぞれみていきましょう。

①編集者

「編集者」は、本や雑誌など出版物の編集を担当する仕事を行います

具体的には、書籍や記事の企画や取材、撮影、校正など、制作における全行程に携わります。

また、全体を統括することも求められ、記事の納品が遅れそうなときは、ライターや作家に催促するのも編集者の仕事です。

②制作・校閲

「制作」は、出版物の企画や制作、デザイン編集などを行います。

一方「校閲」は、原稿に目を通し、事実と異なる内容がないか、誤字脱字がないかをチェックします。

制作と校閲は編集者が一貫して行う場合もあれば、編集者以外が担当することもあるようです。

③ライター

「ライター」は編集者が作成した企画に基づいて、原稿の執筆を行います。

その際、企画に目を通すのはもちろん、書籍やインターネットでリサーチしたり、インタビューをしたりして必要な情報を収集することも、ライターの重要な仕事です。

社内に専属のライターを抱えていない場合は、フリーランスに外注するケースもあります。

④フォトグラファー

「フォトグラファー」は、雑誌や本に掲載される写真を撮影します。

スタジオでの撮影を行うだけでなく、インタビューやイベントに出向いて撮影することも多いです。

また、ライターと同様に社内に専属のフォトグラファーを抱えていない場合があります。

その場合は、フリーランスに仕事を発注します。

⑤営業

営業は大きく「広告営業」と「書店営業」の2種類に分かれています。

「広告営業」は、雑誌に掲載する広告の広告主を探し、交渉・提案を行うのが仕事です。

一方「書店営業」は、出版取次や書店に対して自社の出版物により多くの発注してもらえるように働きかけます

どちらも出版社に属しており、自社の出版物の売上に関わる業務です。

⑥広告宣伝

「広告宣伝」は、自社の出版物をより多く購買してもらうための施策を企画し、実行まで行います。

例えば「プレリリースによる広告」「PRイベントの企画・実行」「SNSを通じた宣伝」などがあります。

いくら素晴らしい出版物でも読者に届かなければ魅力を伝えきれないため、広告宣伝の仕事は非常に重要です。

なお、専属の広告宣伝担当がいる場合は少なく、多くは編集者がその業務を担っています。

⑦デジタル推進

「デジタル推進」は、既存のメディアや出版物のデジタル化を行います。

WEBメディアや電子書籍が急増したことで、近年その重要性は増してきました。

ただし、すべての出版社にデジタル推進担当がいるわけではありません。

その場合、営業企画や製作スタッフがその業務を担っているケースも多いです。

⑧事務(バックオフィス)

「事務」は他業界と同様にあり、出版社にも欠かせない職種です。

主に「経営企画」「総務」「経理財務」「人事」などがあります。

‌顧客と直接接することはありませんが、出版物の刊行を裏から支えています。

‌出版社で働くやりがいと魅力

出版社で働く最大の魅力は、自分が関わったコンテンツが世の中に広く届けられる点です。書籍や雑誌は、多くの人の価値観や行動に影響を与える力を持っており、社会に対して大きなインパクトを与えられる仕事といえるでしょう。

また、著者や編集者、デザイナーなど多くのクリエイターと協働しながら一つの作品を作り上げる過程にもやりがいがあります。企画から制作、販売まで一貫して関われるため、「モノづくり」に携わりたい人にとっては非常に魅力的な環境です。
‌さらに、出版業界では幅広いジャンルの知識に触れる機会が多く、日々の業務を通じて知的好奇心を満たしながら成長できる点も大きな特徴です。

「出版社はやめたほうがいい」と言われる理由

一方で、出版社は「やめたほうがいい」と言われることもあります。その主な理由の一つが、業界全体の市場縮小です。紙媒体の売上は年々減少傾向にあり、電子書籍の普及によってビジネスモデルの転換が求められています。

また、編集職を中心に業務量が多く、納期に追われやすい点もネガティブに捉えられがちです。締切前は残業が増えることもあり、働き方のハードさを感じる人も少なくありません。

さらに、人気業界であるがゆえに就職難易度が高く、入社後も競争環境が厳しいことから、「安定志向の人には向かない」と言われることもあります。

出版業界のホワイト企業を見つけるには?

出版業界のホワイト企業を探す方法について以下の2つをご紹介します!
ホワイト企業の特徴について以下の記事でまとめているので、是非ご覧ください!
‌▼出版業界のホワイト企業を探す方法2選
①企業実績を見る
②OB・OG訪問を行う‌

出版社に向いている人の4つの特徴

出版社に向いている人として以下の特徴が挙げられるでしょう。
▼出版社に向いている人の特徴
①時代のニーズや流行に敏感である
②本や雑誌などの活字が好き
③柔軟な発想力と企画力がある
④言語運用能力が高い

‌以下より一つずつ詳しく解説していきます。

‌①時代のニーズや流行に敏感である

出版社では「時代のニーズや流行に敏感」であることが求められます。
出版社で扱うのは多種多様なジャンルの出版物であり、トレンドの情報を読者へ届けるのが仕事です。そのため常にアンテナを張り、どんなニーズがあり、何が流行っているのかを読み解くことが、ヒットする企画に繋がります。

さまざまなジャンルの出版物を扱う総合出版社であれば、ニーズや流行を広く捉えられる人が向いています。一方で、ある特定の分野を深く追求できる人は、専門の出版社で力を発揮することができるでしょう。

②本や雑誌などの活字が好き

「本や雑誌など活字を読むことが好きである」というのも重要な特徴です。出版社では、多くの雑誌や書籍を扱うため、当然活字に触れる機会も多くあります。

そのため、活字を読むことが苦になってしまう人は、業務にストレスを感じてしまうでしょう。

③柔軟な発想力と企画力がある

「柔軟な発想力と企画力がある」という特徴は近年重要性を増しています。なぜなら、出版業界は大きな変革を迫られているからです。
近年、若者を中心に活字離れが深刻化し、出版不況が続いています。そのため、デジタル化や異業種とのコラボレーションなど、柔軟な発想で新たな価値を創造できることが求められます。

実際、出版取次大手のトーハンは求める人物像に「常識にとらわれずに新しい価値を生み出す」ということが明記されています。

④言語運用能力が高い

本や雑誌の刊行には「高い言語運用能力」が求められます。世の中に刊行される出版物は正確な日本語で書かれていることが必要です。文章を校正する担当者はもちろん、原稿を執筆する著者やライター、それらを一次チェックする編集者にも高い言語運用能力が求められます。

多くの出版社が独自の筆記試験を設けていることからも、そのことが分かるでしょう。

出版社に求められる4つのスキル

出版社には以下の4つのスキルが求められます。

▼出版社に求められる4つのスキル
①コミュニケーション能力
②情報収集力
③企画力
④交渉力

‌以下よりそれぞれ見ていきましょう。

①コミュニケーション能力

1つ目は「多くの人と共通の目的を円滑に達成するコミュニケーション能力」です。

出版物の刊行には、ライターだけでなく、編集者、フォトグラファー、校閲、営業と数多くの人が関わっています。

特に編集者は全体を監督する立場にあり、時に撮影現場を指揮したり、ライターに催促を行ったりします。

そのため、出版社には高いコミュニケーション能力が求められているのです。

②情報収集力

2つ目は「常にアンテナを張りあらゆる情報を収集する能力」です。

出版社は「世の中に求められている情報」「役に立つ新しい価値」を考えることで、ヒットするコンテンツを世に生み出しています。

そのため、普段からアンテナを張り、ニーズや流行など市場動向を捉える必要があります。

また、競合他社よりも一歩先の情報を提供することで、多くの読者にコンテンツを届けることができるのです。

新たな流行の創出、ささいなニーズの変化も機敏にキャッチアップできる気概のある人材が出版社に求められます。

③企画力

3つ目は「世の中にヒットするコンテンツを企画する能力」です。

出版社では、常にヒットする出版物やメディアの企画を目指しています。

また編集者は、編集会議や企画会議を頻繁に行い、数多くの企画を考え比較検討する必要があります。

そのため、常に先を見て、世の中に求められているコンテンツを生み出す能力が不可欠です。

④交渉力

4つ目は「人を納得させて動かす交渉力」です。

交渉力とは、自身と相手の利害を調整してお互いが納得できるゴールを目指すことです。

いくら魅力的な企画、コンテンツを生み出してもこの力がないと、読者に届けることはできません。

例えば、編集者は企画会議の場で、自身の考えた企画を伝える必要があります。
また、営業担当者は、自社の出版物の魅力を伝え、書店に置いてもらうことを目指します。

このように出版社では、自社の企画やコンテンツの魅力を伝え、相手を動かす交渉力が不可欠です。

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この記事を読んで出版社のイメージは湧きましたか?
出版社と一口にいっても、業務内容は多岐に渡ります。
また、出版社全体として大きな転換期にあり、今後もさまざまな取り組みがなされていくことが考えられます。
自身の志向性と照らし合わせて、ぜひ今後の就活に役立ててみてください。

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