
例文16選|就活のESで趣味特技を魅力的にアピールする書き方
2024/11/26
目次
10.
「ESの趣味・特技の欄には何を書けばいいの?」「書かない方が良い趣味や特技はある?」と疑問を持っている人はいませんか?
実はESの趣味・特技を書く欄は、採用担当者に自分の個性をアピールする絶好の機会です。
「自分には特徴的な趣味や特技がない」という方も安心してください。特別な趣味や特技でなくても、書き方を工夫することで、選考官に印象を残せるようになります。
この記事を読んで、魅力的な趣味・特技欄を完成させましょう!
エントリーシートの趣味・特技を採用担当者が聞く理由
選考において趣味特技を聞く理由は、就活生の個性を把握するためです。企業側には多くの応募が届き、一人ひとりの就活生を覚えることは非常に困難です。
この時、趣味や特技を知ることによって、就活生の個性を把握することができます。また、趣味や特技への取り組みによって、その企業にマッチした人材であるのかを見極めるケースもあるでしょう。
企業の採用担当者が趣味・特技を聞く理由について確認していきましょう。
▼趣味・特技を聞く理由
①就活生の人柄を知るため
②就活生の興味を知るため
③社風になじめるか、企業との相性を見極める
④仕事への適性があるかを判断するため
以下で詳しく解説していきます。
①就活生の人柄を知るため
まず、企業の採用担当者は、就活生の人柄を知るために趣味・特技を聞いています。
企業の採用担当者は、ESを受け取った時点では、みなさんのことを知りません。どんなことに関心があって、何が得意なのか趣味や特技からあなたの志向性や人となりを知ろうとしています。普段のみなさんの姿を想像する意図で、趣味・特技の欄が設けられていると考えて良いでしょう。
また採用担当者は、趣味・特技に対するあなたの取り組み方、及びその取り組みから何を得られたかを確認しています。
例えば趣味が「料理」だったとしましょう。料理には段取り力やタイムマネジメント能力が求められます。あなたが趣味である料理でそのような能力を培えたのであれば、それをESに書くのがおすすめです。
②就活生の興味を知るため
採用担当者は、志望する学生の興味を知るために聞いています。学生の興味があるものを見ることで、学生がどんな人でどんなことに熱中していたのか、理解を深めようとしています。
また、志望動機やガクチカとは違い、よりプライベートな質問です。嘘をつかずに素の姿を見せることで人柄や性格、自分自身をちゃんと見てもらえるチャンスに繋がるでしょう。
③社風になじめるか、企業との相性を見極める
採用担当者は、学生が社風に馴染めるか、企業との相性を見極めるために趣味・特技を質問しています。アピールする内容が社風にあっていることで、より理解してもらえたり、好印象を与えられる場合があります。
しかし、社風があっているからという理由ですぐに採用というわけではありません。趣味と特技の内容だけで、採用・不採用を決めるわけではないので、自分らしさをアピールすることが重要です。
例えば、趣味・特技がアウトドアの場合、体育会系の企業であれば、興味を持ってもらいやすいでしょう。一方で、趣味・特技がインドア系であれば、ゲームやアプリ開発の企業に理解をしてもらいやすいです。
④仕事への適性があるかを判断するため
趣味・特技の質問から、仕事への適性があるかどうかも判断されています。
趣味や特技を質問することによって、「どのように物事に取り組むのか」「どのようなことに真剣に取り組んできたのか」を知り、仕事への適性を図ろうとしています。
また、仕事に必要なスキルとして「コミュニケーション能力」「結論ファーストで簡潔に話すこと」「ロジカル思考」などが求められます。ロジカルな思考力や説明力は、仕事のスキルに直結します。そのため、質問を通してこれらの能力が備わっているのかを確認しているのです。
➄面接時に学生の緊張をほぐすため
採用担当者は、面接時に学生の緊張をほぐすためのネタとして趣味・特技を聞くこともあります。
書類選考を通過したら、次に待っているのはおそらく面接になると思います。企業もガチガチに緊張したみなさんと話したいわけではありません。極力普段のあなたに近い状態で面接に臨んでほしいと思っています。素直に自分の趣味・特技を伝えると良いでしょう。
【具体例あり】ESで書く趣味・特技の見つけ方
ここまで、企業が選考で趣味や特技を聞く理由について説明してきました。
ここで、就活生の中には「何を書いたら良いか分からない」「アピールできる趣味や特技がない」と悩む就活生も多いのではないでしょうか。しかし、ESに書く趣味や特技は特別なものである必要はありません。
重要なのは、どのように取り組んできたのかです。上記の点を踏まえ、自分の個性をアピールできる趣味や特技を考えていきましょう!
趣味・特技の見つけ方
趣味は、「専門としてではなく、楽しみとしてする事柄」のことを言います。ただ単に好きであるといえる事柄を探していきましょう!
特技は、「特に優れた技量。特別な才能」のことを言います。すごいことである必要はありません。小さなことでも、人にアピールできるような事柄を探していきましょう!
▼趣味・特技の見つけ方
・好きなことに取り組んだ経験から考える
・自分の得意なことを中心に探してみる
好きなことに取り組んだ経験から考える
趣味を見つける場合は、好きなことに取り組んだ経験から考えましょう。
趣味とは、楽しみとしてする事柄のことで、明確な定義はありません。そのため、好きだと感じて定期的に続けていれば、それは趣味と呼ぶことができます。
自分が好きで取り組んでいることを見つけ、言語化してみましょう。そして、なぜ興味を持ったのか、どのように取り組んでいるのかを明らかにすることも重要です。
自分の得意なことを中心に探してみる
特技は、自分の得意なことを中心に探してみましょう。
特技とは、自信を持っている技能や他の人にはできないことを言います。そのため過去に取り組んできたことで、得意なことを言語化してみましょう。
この時、必ずしもスポーツや勉強でなくても大丈夫です。「旅行先で友達を作ること」「人の気持ちを理解すること」など、自分が得意と認識していることであれば何を書いても良いでしょう。
しかし、なぜ得意になったのか、日々の生活でどのように活かされているのかも合わせて考えることが重要です。
趣味・特技の具体例一覧から見つける
考えてみても、いいものが思いつか無いという人は、以下の趣味特技一覧に目を通してみてください。自分では思いつかなかった趣味・特技が見つかるかもしれません。
▼趣味・特技具体例一覧
・散歩・ウォーキング
・ランニング
・ゴルフ
・テニス
・フットサル
・ボルダリング
・キックボクシング
・ダンス
・筋トレ・ストレッチ
・サイクリング
・野球
・ヨガ・ピラティス
・サーフィン
・スキューバダイビング
・登山・トレッキング
・スノーボード・スキー
・キャンプ・グランピング
・釣り
・スポーツ観戦
・温泉・サウナ
・旅行
・史跡めぐり
・御朱印集め・神社巡り
・温泉巡り
・カフェ巡り
・読書(速読)
・映画・動画鑑賞
・音楽鑑賞
・美術鑑賞
・お笑い鑑賞
・落語鑑賞
・料理
・お菓子作り
・パン作り
・お家カフェ
・ラテアート
・茶道
・絵画・イラスト
・習字・書道
・編み物・手芸
・アクセサリー作成(ビーズ・レジン)
・DIY
・ガーデニング・フラワーアレンジメント
・家庭菜園
・カラオケ
・楽器演奏
・カメラ・写真撮影
・動画編集
・ポッドキャスト配信
・プログラミング
・パズル・クロスワード
・英会話
・暗算・フラッシュ暗算
・家計簿をつけること・節約すること
・手話
・早起き
ESの趣味・特技の書き方|4つのポイントを解説
ESで趣味や特技を書く時には以下の4つのポイントを意識しましょう。
▼趣味・特技を書く時の4つのポイント
①趣味・特技の理由を書く
②具体的なエピソードや成果を書く
③【箇条書き】一言と説明文をセットで書く
④【文章】100字~120字で書く
それぞれ詳しくみていきましょう。
①趣味・特技の理由を書く
趣味や特技は受動的に身につくものではありません。
自発的に動くからこそ、自分の趣味や特技にすることができます。そのため、「なぜこれが趣味・特技なのか」を書くことで、人柄やその人が持つ価値観を選考官に伝えることができます。
文章で書く際は、「私の趣味(特技)は〜です。その理由は〜です。」と結論ファーストを忘れずに書くと相手に一番伝えたいことを伝えられます。
②具体的なエピソードや成果を書く
具体的なエピソードや成果がある場合には、合わせて記載するようにしましょう。
採用人事は、学生がどれくらい真剣に取り組んでいたか判断しなければいけません。その際に、どれくらい取り組んでいたのかの判断基準、また、事実であることを信用してもらうことが必要になります。
具体的なエピソードや資格、実績があることで採用人事もイメージしやすくなり、より学生の理解を深めることができるでしょう。
③【箇条書き】一言と説明文をセットで書く
趣味、特技の欄を箇条書きで書くことは何ら問題ありません。むしろ、箇条書きで書くことで2つの項目をバランスよく書くことができ、内容を区別しやすくなるため、おすすめです!
▼趣味・特技を箇条書きで書く際のフォーマット
趣味:《趣味を一言で書く》
(趣味についての具体的な説明を1文で記載する)
特技:《特技を一言で書く》
(特技についての具体的な説明を1文で記載する)
一言書いて、説明として( )内に説明を書くのが箇条書きで書く場合の書き方です。
一言に関しては、わかりやすく「読書をすること」「国内旅行すること」など簡潔に一目でわかるようにしてください。そのあとに( )内で具体的に「どんな本を?」「どこに旅行?」というように詳しく書いていきましょう。
例)
趣味:読書
推理小説を週に1冊のペースで読んでいます。
特技:タイピング
1分間に300文字の速さで入力ができます。
④【文章】100字〜120字で書く
まず、文章で書く場合は、100字〜120字で書くのが一番綺麗で読みやすいとされています。しかし、文字数は企業側から指定されている場合が多いです。その場合は、その文字数に合わせて記入しましょう。
また、100字〜120字で収まるほどの欄には、「趣味」「特技」を両方入れるのは現実的ではないです。そのため、1つの趣味や特技についてまとめましょう。

このような流れで書くと簡潔でありながら伝えたいこと、伝えるべきことを伝えられています。
書き方に困った人は、まずはこのフォーマットで書いてみましょう。書けるようになってきたら、内容や言い換え、言葉選びを修正していくと自分でもブラッシュアップできますね!
他の学生と差別化するために
他の学生と差別化されたESにしたいと文章に悩んでいる人はいませんか?
・努力した背景を合わせて伝える
・その過程でどのようなことに気が付いたのかを伝える
ことによって、他の学生と差別化を図ることができます。
前述したように、企業が趣味や特技を質問する背景として、仕事に対する適性があるか確認したいという考えがあります。特技であれば、得意と言えるまでにどれほど努力を重ねたのか伝えることで、粘り強さやチャレンジ精神をアピールできるでしょう。
趣味や特技で努力した背景までしっかりと伝える学生は多くないため、ほかの学生との差別化に繋げられるのです。
【例文】指定文字数による趣味・特技欄の記載ポイント
エントリーシートや履歴書に趣味・特技を記載する際、文字数に制限があることが多いと思います。
ここでは、50字・100字の制限があったときに、どのようなポイントに絞って趣味特技欄を記入したら良いかについて解説します。また、200字以上の設定になったとき、どのような内容を追加で記入したら良いかについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【50字】どちらか一方をとにかく簡潔に
趣味特技欄を50字以内で記入しなければならないときのポイントは以下の通りです。
▼50文字で趣味特技欄を書くときのポイント
・趣味か特技どちらか一方を簡潔に説明する
・数字を用いて詳細を説明する
文字数設定がとにかく短いため、一言で分かりやすく伝えることを意識します。また、数字を用いることで話を具体的に表現することができ、採用担当者の方もイメージしやすくなるでしょう。
【例文】
趣味は野球観戦です。
読売ジャイアンツのファンで、1年に15試合は東京ドームに行って応援しています。
(49字)
【100字】どちらか一方を簡潔に、学びを伝える
趣味特技欄を100字以内で記入しなければならないときのポイントは以下の通りです。
▼100文字で趣味特技欄を書くときのポイント
・趣味か特技どちらか一方を簡潔に説明する。
・数字を用いて詳細を説明する。
・その趣味や特技を通してどのようなことを学んだか伝える。
50字の制限のときの内容に加えて、どのようなことを学んだかを伝えましょう。
【例文1】
趣味はお菓子作りです。
小学生の時から10年間続けており、特に和菓子を作ることが得意です。
細かな部分をデコレーションする際の集中力や、順序だてて効率よく作るための計画力を身に付けることができました。
(98字)
以上の書き方の他にも、趣味を50字で、特技を50字で記載しても問題ありません。
【例文2】
趣味はお菓子作りです。
小学生の時から10年間続けており、特に和菓子を作ることが得意です。
特技は英会話です。
海外ボランティア活動を通して、英語でのコミュニケーションが円滑にできるようになりました。
(97字)
【200字以上】学びを伝える+今後の展望
200字以上で趣味特技欄を記入しなければならない時のポイントは以下の通りです。
▼200字以上で趣味特技欄を書くときのポイント
・趣味か特技どちらか一方を説明する。
・数字を用いて詳細を説明する。
・その趣味や特技を通してどのようなことを学んだか伝える。
・その経験をどのように活かしていきたいかを伝える。
【例文】
趣味は読書です。
本好きな母の影響で小学校低学年の頃から本を読むことが好きでした。
新たな知識を本から吸収することができるため、1ヶ月に10冊以上本を読むよう心がけています。
この趣味のおかげで文章で表現する力が身に付き、大学では読書感想文のコンクールで入賞することができました。
この経験を、提案先のお客様にとって魅力的に感じていただけるような資料の作成に活かしていきたいと考えております。
(192字)
この書き方の他に、趣味と特技の両方を100字で簡潔に書く方法もあります。
【書き方の例】
趣味は〇〇です。
(数字を用いた詳細の説明)
(どのようなことを学んだか)
特技は〇〇です。
(数字を用いた詳細の説明)
(どのようなことを学んだか)
200字以上の文字数設定があった場合は、これまでの書き方を参考に書いてみてください。
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ここまで、趣味・特技を聞く理由や書き方について解説してきました。
書いてみたはいいものの、本当にこれでいいのかなと不安に思っている人はいませんか?趣味特技欄に限らず、自己PRや志望動機など、なかなか自信をもって提出することは難しいと思います。
誰かに添削・アドバイスをしてもらうことで、自分では気づくことのできなかったミスに気づき、読みやすい文章にすることができます。
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【例文】ESに記入する趣味9選
上記の内容で、ESで趣味や特技を書く際のポイントを理解できたのではないでしょうか。
そこで以下では、実際の例文を字数別にいくつかご紹介します。ぜひ、ESを書く際の参考にしてみてください。
▼趣味例文9選
1|スポーツ観戦(野球観戦)
2|読書
3|料理・お菓子作り
4|旅行
5|ドライブ
6|キャンプ
7|手芸
8|映画鑑賞
9|写真(カメラ)
1|スポーツ観戦
【50字】の例文
趣味は野球観戦です。
読売ジャイアンツのファンで、1年に15試合は東京ドームに行って応援しています。
(49字)
【100字】の例文
趣味は野球観戦です。
家族と初めて参戦した際に迫力と熱気に圧倒されたのがきっかけで、約10年間読売ジャイアンツを応援しています。
選手の努力を見ることで、自分自身も成長しようという意欲が湧いてきます。
(98字)
【150字】の例文
趣味は野球観戦です。
家族と初めて参戦した際に迫力と熱気に圧倒されたのがきっかけで、約10年間読売ジャイアンツを応援しています。
観戦すると、勝ち負けを超えた感動や興奮を味わうことができます。また、選手の努力や成長を間近で見ることで、自分自身も成長していきたいという気持ちが湧いてきます。
(142字)
2|読書
【50字】の例文
私の趣味は読書です。
特に小説が好きで、年間100冊以上は読んで幅広い知識を身につけています。
(46字)
【100字】の例文
私の趣味は読書です。
特に小説が好きで、年間100冊以上は読んで幅広い知識を身につけています。
また、異なる価値観や視点を知ることで、自分の考えを広げることができ想像力や創造力を養うことができました。
(98字)
【150字】の例文
私の趣味は読書です。
特に小説が好きで、年間100冊以上は読むようにしています。
好きなジャンルは恋愛小説で、登場人物の恋愛模様にいつも心を動かされます。読書からは、幅広い知識を得ることができ、想像力や創造力を養うことができます。また、異なる価値観や視点を知ることで、自分の考えを広げることができました。
(150字)
3|料理・お菓子づくり
【50字】の例文
趣味はお菓子作りです。
家族や友人に喜んでもらえると、自分の努力が形となり達成感を得られます。
(46字)
【100字】の例文
趣味はお菓子作りです。
スキルを磨いたり調理法を学ぶことで、お店の味に近づけられるよう工夫を凝らしています。また、家族や友人に喜んでもらえると、自分の努力が形となり達成感を得られます。
(91字)
【150字】の例文
趣味はお菓子作りです。
スキルを磨いたり調理法を学ぶことで、お店の味に近づけられるよう工夫を凝らしています。また、家族や友人に喜んでもらえると、自分の努力が形となり達成感を得られます。さらに、お菓子に含まれている砂糖の量が把握できたことで、健康への意識が高まり、生活の質が向上したと感じています。
(147字)
4|旅行
【50字】の例文
趣味は海外旅行です。
新しい土地を訪れることで文化や人々の生活に触れ、視野を広げています。
(44字)
【100字】の例文
趣味は海外旅行です。
新しい土地を訪れることで文化や人々の生活に触れ、視野を広げています。
現地での体験や交流を通じて、自分自身の価値観が大きく変化することがあり、自己成長のきっかけとなっています。
(97字)
【150字】の例文
趣味は海外旅行です。
新しい土地を訪れることで文化や人々の生活に触れ、視野を広げています。
美しい風景や伝統的な建築物に触れることで価値観が大きく変化することがあり、自己成長のきっかけとなっています。また、旅行で得た経験は思い出に残るだけでなく未来に向けて新しい挑戦を始める原動力となっています。
(146字)
5|ドライブ
【50字】の例文
趣味はドライブです。
新しい場所を訪れ、普段の生活では気づけない景色や自然を楽しんでいます。
(45字)
【100字】の例文
趣味はドライブです。
新しい場所を訪れ、普段の生活では気づけない景色や自然を楽しんでいます。車内で音楽を聴いたり、静かな時間を過ごすことで、自分自身と向き合い、振り返る時間にもなっています。
(94字)
【150字】の例文
趣味はドライブです。
新しい場所を訪れ、普段の生活では気づけない景色や自然を楽しんでいます。車内で音楽を聴いたり、静かな時間を過ごすことで、自分自身と向き合い、振り返る時間にもなっています。また、運転を通じて安全への配慮やルート設定時の計画性も身につき、目的地にたどり着いた際には達成感が味わえます。
(149字)
6|キャンプ
【50字】の例文
趣味はキャンプです。
大学時代には、キャンプサークルに所属し、毎週のようにキャンプに行っていました。
(49字)
【100字】の例文
趣味はキャンプです。
大学時代には、キャンプサークルに所属し、毎週のようにキャンプに行っていました。
困難な状況を、メンバーと乗り越えることができたときは、大きな達成感を味わうことができます。
(94字)
【150字】の例文
趣味はキャンプです。
大学時代には、キャンプサークルに所属し、毎週のようにキャンプに行っていました。キャンプには予想外のアクシデントがつきものです。しかし、困難な状況でも、メンバーと乗り越え、美しい景色を見たり、美味しいご飯を食べたりできたときは、大きな達成感を味わうことができます。
(141字)
7|手芸
【50字】の例文
趣味は手芸です。
アイデアを作品として作り上げる過程は、集中力や器用さを鍛える良い機会となっています。
(50字)
【100字】の例文
趣味は手芸です。
アイデアを作品として作り上げる過程は、集中力や器用さを鍛える良い機会となっています。また、完成した作品を見るたびに達成感を得られ、誰かに贈ることで喜んでもらえることもやりがいです。
(98字)
【150字】の例文
趣味は手芸です。
アイデアを作品として作り上げる過程は、集中力や器用さを鍛える機会であり、デザインを考える中では観察力や問題解決能力が磨かれました。また、完成した作品を見るたびに達成感を得られ、誰かに贈ることで喜んでもらえることもやりがいです。心を落ち着け、自分を見つめなおす大切な時間になっています。
(150字)
8|映画鑑賞
【50字】の例文
趣味は映画鑑賞です。
特にドキュメンタリー作品が好きで、登場人物の背景から多くの学びを得ています。
(48字)
【100字】の例文
趣味は映画鑑賞です。
特にドキュメンタリー作品が好きで、登場人物の背景から多くの学びを得ています。また、物語を通じて感動や驚きを味わうことで、自己の考え方や感性が広がっていると感じています。
(94字)
【150字】の例文
趣味は映画鑑賞です。
特にドキュメンタリー作品が好きで、登場人物の背景から多くの学びを得ています。また、物語を通じて感動や驚きを味わうことで、自己の考え方や感性が広がっていると感じています。映画館での鑑賞は非日常の空間を楽しむ機会でもあり、自己成長や新たなインスピレーションを与えてくれます。
(145字)
9|写真(カメラ)
【50字】の例文
趣味は写真撮影です。
構図や光の使い方を工夫し、日常の美しい瞬間を記録することに楽しさを感じています。
(50字)
【100字】の例文
趣味は写真撮影です。
構図や光の使い方を工夫し、日常の美しい瞬間を記録することに楽しさを感じ、観察力や創造力が磨かれました。また、自分の撮った写真で感動してもらえた時には大きな達成感が得られます。
(97字)
【150字】の例文
趣味は写真撮影です。
構図や光の使い方を工夫し、日常の美しい瞬間を記録することに楽しさを感じ、観察力や創造力が磨かれました。また、風景やポートレートを撮影することで、ある瞬間の特別さや儚さに気づくことができました。自分の撮った写真で感動してもらえた時には大きな達成感が得られます。
(139字)
【例文】ESに記入する特技7選
以下では、特技をESに記入する際の例文をいくつか掲載しています。参考にしてみてください。
▼特技例文7選
1|スポーツ(ダンス)
2|英語
3|ピアノ(楽器)
4|プログラミング
5|WEBデザイン
6|書道
7|手話
1|スポーツ(サッカー)
【50字】の例文
特技はサッカーです。
高校時代に全国大会に出場した経験を生かし、地域の子供たちを指導しています。
(47字)
【100字】の例文
特技はサッカーです。
試合後半に活躍できなくなるという苦手を克服するべく、毎晩自主練習に励みました。結果地区予選で決勝ゴールを決め、全国大会に出場できました。現在は地域の子供たちを指導しています。
(97字)
【150字】の例文
特技はサッカーです。
小学生の時に始め、高校生の時には全国大会にも出場しました。試合後半に活躍できなくなるという苦手を克服するべく、毎晩自主練習に励みました。その結果、地区予選の決勝戦で決勝ゴールを決めることができました。今では、学生コーチという立場で、地域の子どもたちを指導しています。
(143字)
2|英語
【50字】の例文
特技は英語です。
アメリカの学生コンペで、現地の学生と円滑に話し合いを進めることができました。
(46字)
【100字】の例文
特技は英語です。
アメリカの学生コンペで、現地の学生と円滑に話し合いを進めることができました。英語での情報収集が可能になったことで、新しい分野に関する知識を大きく広げることができています。
(93字)
【150字】の例文
特技は英語です。
アメリカの学生コンペで、現地の学生と円滑に話し合いを進めることができました。英語での情報収集が可能になったことで、新しい分野に関する知識を大きく広げることができています。TOEICスコアが200点向上したことで、成長を実感しました。英語学習を継続し、国際的な場面で活躍したいです。
(148字)
3|ピアノ(楽器)
【50字】の例文
特技はピアノです。
小学2年生から続けており、母の経営するピアノ教室で学生に指導を行っています。
(47字)
【100字】の例文
特技はピアノです。
小学2年生から続けており、母の経営するピアノ教室で学生に指導を行っています。
難易度の高い曲を習得し、発表会で演奏した際に大きな拍手をいただけることは大きなやりがいです。
(93字)
【150字】の例文
特技はピアノです。
小学2年生から続けており、母の経営するピアノ教室で学生に指導を行っています。
難易度の高い曲を習得し、発表会で演奏した際に大きな拍手をいただけることは大きなやりがいです。また、日々の継続的な練習を通じて忍耐力が養われ、目標達成のプロセスに自信を持てるようになりました。
(142字)
4|プログラミング
【50字】の例文
特技はプログラミングです。
プログラミングコンテストに参加し、30チームの中から優秀賞に選ばれました。
(50字)
【100字】の例文
特技はプログラミングです。
プログラミングコンテストに参加し、30チームの中から優秀賞に選ばれました。エラーの原因を解決する粘り強さを身につけ、効率的なコードを書くスキルも向上しました。
(92字)
【150字】の例文
特技はプログラミングです。
プログラミングコンテストに参加し、30チームの中から優秀賞に選ばれました。エラーの原因を解決する粘り強さを身につけ、効率的なコードを書くスキルも向上しました。実際にアプリケーションを公開し、ユーザーから「使いやすい」といってもらえたことが大きなやりがいとなっています。
(147字)
5|WEBデザイン
【50字】の例文
特技はWEBデザインです。
自分がデザインしたWEBサイトのアクセス数を170%向上させました。
(47字)
【100字】の例文
特技はWEBデザインです。
自分がデザインしたWEBサイトのアクセス数を170%向上させました。HTMLやCSSの知識を活かし、デザインの提案から実装まで一貫して行う能力が身につきました。
(93字)
【150字】の例文
特技はWEBデザインです。
自分がデザインしたWEBサイトのアクセス数を170%向上させました。HTMLやCSSの知識を活かし、デザインの提案から実装まで一貫して行う能力が身につきました。色彩やレイアウトの工夫を凝らし、視覚的な美しさと実用性を兼ね備えたサイトを作ることにやりがいを感じています。
(147字)
6|書道
【50字】の例文
特技は書道です。
小学3年生から習っており、地域の作品展に出品し優秀賞を受賞することができました。
(48字)
【100字】の例文
特技は書道です。
小学3年生から習っており、地域の作品展に出品し優秀賞を受賞することができました。書道を継続する中で落ち着きや忍耐力を養い、自分の考えを丁寧に伝える姿勢も培うことができました。
(95字)
【150字】の例文
特技は書道です。
小学3年生から習っており、地域の作品展に出品し優秀賞を受賞することができました。美しい文字を書く技術が向上しただけでなく、文字を通じて感情や思いを表現する力がつきました。また、書道を継続する中で落ち着きや忍耐力を養い、自分の考えを丁寧に伝える姿勢も培うことができました。
(143字)
7|手話
【50字】の例文
特技は手話です。
高校2年生から手話を学び、現在は手話通訳士の資格取得を目指しています。
(43字)
【100字】の例文
特技は手話です。
高校2年生から手話を学び、現在は手話通訳士の資格取得を目指しています。多様なコミュニケーション方法への理解が深まり、人と人をつなぐ架け橋としての役割を果たすことができています。
(96字)
【150字】の例文
特技は手話です。
高校2年生から手話を学び、現在は手話通訳士の資格取得を目指しています。ボランティア活動で、イベントの進行を手話でサポートし、多くの参加者から感謝の言葉をいただくことができました。多様なコミュニケーション方法への理解が深まり、人と人をつなぐ架け橋としての役割を果たすことができています。
(150字)
ESで避けるべき悪印象を与える4つの趣味・特技
趣味・特技の欄では、自分の個性をアピールすることが重要であることを述べてきました。絶対にNGというわけではありませんが、選考官の中には好印象を抱かないケースもあります。
具体的には以下の4つがあります。
▼悪印象を与える趣味・特技
①ギャンブル関係
②宗教を想起させるもの
③アニメやゲーム
④記載しない
それぞれ詳しくみていきましょう。
①ギャンブル関係
競艇や競馬、パチンコなどギャンブル要素があるものは、悪い印象を与えてしまう恐れがあります。一般的に、これらは「娯楽」と捉えられることが多いため、「遊んでいた」という印象を与えかねません。
また、特にお金の扱いに厳しい金融業界などの選考官には、金銭感覚がだらしないと判断されてしまうため、避けることをおすすめします。
②宗教を想起させるもの
宗教を想起させる趣味も避けた方が良いでしょう。
人権の視点から、企業側は個人の宗教や信仰には触れることができません。そのため、悪い印象を与えることはなくても、選考官は内容を深掘りすることができなくなってしまいます。
ESには書かないのが無難です。
③アニメやゲーム
アニメやゲームは一概に悪い影響を与えるというわけではありません。むしろアニメやゲームの制作会社などを受ける場合は問題ない可能性が高いです。
しかし、アニメやゲームは一般的に娯楽という側面が強い趣味です。また、子どもっぽさやインドアな印象を抱く人もいるでしょう。求める人物像とかけ離れている場合は、マイナス印象を抱かれる可能性もあります。
上記の印象を避けたいと思った人は、書かないことをおすすめします。
④記載しない
「記載しないこと」は確実に避けた方が良いでしょう。上記で説明した通り、企業側がESを通じて趣味・特技を聞く理由は、その就活生の個性を聞くためです。
そのため記載しないことは、せっかくの自分をアピールする機会を失ってしまうことになります。「特に趣味や特技がない」という方も、自己分析や他己分析を通して見つけましょう。
面接で趣味・特技を話すときの印象が良くなるポイント
書類選考や面接において、趣味・特技だけで採用の判断材料になることはほとんどないと言って良いでしょう。しかし、書類選考時にガクチカや自己PRほど用意していないことが多いからこそ、面接で詳細を聞かれた際に、上手に回答できなかったという人も多いようです。
ここでは、趣味・特技に関して面接で話すときのポイントについてご紹介いたします。
▼印象が良くなるポイント
①自分らしさが伝わるように話す
②理由を伝える
③スキルをどのように生かせるかを伝える
以下で詳しく解説していきます。
①自分らしさが伝わるように話す
趣味・特技に関しては、多くの会社がアイスブレイクとして緊張をほぐすために質問することが多いと思います。固くならずに楽しそうに話すことで、その趣味を心から楽しんでいるのだなという印象を与えることができ、自分らしさを伝えることができるでしょう。
ただし、好きなことだからといって長々と話しすぎてはいけません。長くなりすぎると、最初は楽しく聞いていた面接官も飽きてしまいます。面接は時間が限られているため、簡潔に話すようにしましょう。
②理由を伝える
面接では、エントリーシートの内容をもとに趣味・特技について質問される場合が多いです。そのため、「なぜその趣味を始めたのか」「なぜ続けているのか」「どこが魅力的であるか」などを簡潔に分かりやすく伝えられるように準備しておく必要があります。
また、「趣味・特技をどのくらい続けているのか」「どのくらいの頻度で行っているのか」など、数字で表すとより面接官にとってもイメージしやすくなるでしょう。
③スキルをどのように生かせるかを伝える
自分の趣味・特技が仕事に直結することはごくまれなことです。しかし、趣味・特技を行っていく中で「何を頑張ったのか」「どのように困難を乗り越えたのか」などは評価に繋がるポイントであると言えるでしょう。
例えば特技がピアノの場合、その特技自体を仕事に活かすことはできません。しかし、10年以上続けてきたことであれば、その継続力は仕事においても活かすことができると思います。このように、趣味・特技自体ではなく、その過程で得た経験は仕事で活かすことができるのです。
趣味・特技の話から面接官が話を広げてくれる場合もありますので、話せる内容を事前にまとめておきましょう。
Matcherに登録してES対策をしよう

趣味・特技の欄を書き終わった人は、書いた内容が相手に適切に伝わるか添削してもらいましょう。自分では気づくことのできなかった文章の間違いが見つかるかもしれません。
そして、ES対策として皆さんにおすすめしたいのがOB・OG訪問で就活相談ができるMatcherです。
Matcherとは
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さいごに
ESの趣味・特技の欄は、自分の個性をアピールするせっかくのチャンスです。また、企業側も「どんな人なんだろう」ということを知りたくてわざわざ聞いています。
自己分析などで見つかった「あなたらしさを表す事柄」をありのまま伝えましょう!