【2020卒】就活に向けて10月に取り組むべき4つのこと
2018.08.08

早期からの対策で就活を制す
就活を始める時期として、10月は早いと感じますか?それとも遅いと感じますか?サマーインターンが終わって一息つきたいと思っている人もいるかもしれませんが、それほど悠長なことを言っている暇はありません。多くの大学3年生は、就活本番は年が明けてから始まると思っていがち。しかし、これは間違いです。外資系の企業やベンチャー企業は年内から選考が始まり、そして年が明ける前に内定を出してしまうこともしばしば。10月には取り組まなければならないことがたくさんあることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
この記事のテーマは、2020卒のみなさんが10月に取り組むべき4つの就活対策。この時期にしっかりとすべきことをできるか否かで、本選考での結果が大きく変わります。何が重要なのかを理解して、後悔の残らないようやるべきことに取り組みましょう。
サマーインターンの振り返り

インターンに参加することの最大のメリットは、仕事に対する好き嫌いが体感的に分かること。インターンに参加すると、営業職のインターンは面白かったが、コンサルタントのインターンにはあまり魅力を感じなかったなど、それぞれのインターンに感想を持つはずです。面白いと思った理由、あるいはつまらなかった理由を深く考えることができれば、実際に選考を受ける業界や企業を選ぶ基準になります。ただ参加して満足するのではなく、振り返りをして企業選びに生かしましょう。
OB・OG訪問
サマーインターンを経験したり、業界研究をしたりすると、自分の興味のある業界や職種がぼんやりと見えてきます。それらを更に深く理解し、本当に自分がしたいことができるのかを知れるのがOB・OG訪問です。OB・OG訪問とは、大学のキャリアセンターを介して、自分の所属大学の先輩にあたる社会人に話を聞きに行く活動のこと。仕事の現場で活躍する社会人の生の声を聞くことができるので、企業を選ぶ上で非常に有益な情報を得ることができます。
今までのOB・OG訪問は、同じ大学の先輩にしか会うことができなかったり、なかなか時間を取ってもらえなかったりといった問題点がありました。これらの問題を解決しているのが、OB・OG訪問のマッチングサービス、Matcher(マッチャー)です。

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冬期インターン・本選考の選考対策
冒頭でも述べた通り、外資系企業やベンチャー企業では、早いところだと9月から選考が始まっています。ESの締切を10月にしている企業も少なくありません。例えば、ゴールドマン・サックスの2019卒採用のES締切は、10月。他にも10月に締切を迎える企業はたくさんあるので、興味のある人は必ず確認しておきましょう。外資系の企業は、WEBテストやケース面接、グループディスカッションなど、ロジカルシンキングの能力が問われる選考フローになることがしばしば。選考を進んだときのために、これらの対策を徹底しましょう。おすすめの書籍は以下の記事にまとめているので、興味がある人は確認してみてください。
WEBテスト関連の勉強

後悔の残らない就活を
就活に向けて10月にしておくべきことを紹介してきました。取り組むべきことのイメージはできましたでしょうか?冒頭でも述べた通り、この時期に就活に向けて準備を徹底することは非常に重要。ぜひコツコツと取り組んで、後悔の残らない就活をしてください。\ SNSでシェアしよう!/