就活生が知っておくべきプログラマーの仕事内容
2019/02/08
プログラマーの仕事とは?
みなさんは"プログラマー"と聞いてどのような印象を持ちますでしょうか?プログラミングの知識がない人にとっては、ひたすら難しい文字列を書いている印象があるのではないでしょうか?この記事では、プログラマーの仕事内容と求められる能力について説明していきます。プログラマーは黙々と作業をしているように見えるかもしれませんが技術力とコミュニケーションが必要となる仕事です。プログラマーになりたい人もそうではない人も、ぜひ理解を深めてください。
主な仕事はコーディングと技術チェック
プログラマーの仕事は大きく分けて、コーディングと技術チェックです。システムを構築し、実際に動作させるためになくてはならない仕事です。基本的にプログラマーはシステムエンジニア(SE)と協働で仕事を進めていきます。SEの仕事内容が気になる方は、下記記事を参考にしてください。コーディング
1つ目の仕事はコーディングです。SEがクライアントから課題をヒヤリングし、それを解決するシステムを仕様書に落とし込みます。プログラマーはその仕様書に従って、プログラミングを行います。
この仕事では、プログラミング言語の使用能力を問われるのはもちろん、仕様書の内容を読み解く能力も必要になります。時として、SEに仕様について提案することもあります。なお、システムを組むプログラミング言語は、所属する会社や制作するシステムによって異なります。
技術チェック
2つ目の仕事は、システムのチェックです。仕様書の通りに作ったシステムに不具合がないか確認します。もしバグが発見されたら原因を特定し、直していきます。システムに不備がないことが確認されたら、SEに引き継いでプログラマーの仕事が一通り終わります。
プログラマーに求められる能力は?
先ほども述べたように、プログラマーには技術力と理解力が求められます。システムの構築では、ミスの原因が特定できなかったり、仕様をどのように実装するのか分からないという事態が多々発生します。そのようなときにも諦めることなく考え続ける忍耐力が必要です。ものづくりや技術が好きで、粘り強さを持った人には向いている職種と言えるでしょう。
Matcherで就活対策をしよう
プログラマーの仕事内容や、求められる能力について理解できましたでしょうか?IT業界に就職したい人は知っていて損がない基本的な知識なので、ぜひ覚えておくと良いでしょう。
しかし、具体的な業務ややりがいについてはまだまだ理解が及んでいない範囲も多いかと思います。
そこで行っていただきたいのがOB・OG訪問。働き方をイメージしやすくなるだけでなく、選考に使えるような情報をひきだすことが出来ます。
そこで行っていただきたいのがOB・OG訪問。働き方をイメージしやすくなるだけでなく、選考に使えるような情報をひきだすことが出来ます。
ぜひ使っていただきたいのが、就活相談プラットフォームのMatcher(マッチャー)。
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