内定通知へのお礼メールで押さえるべきポイント(例文あり)

2017/12/07
内定承諾
就活のメールマナー
就活のメール返信
目次
1.
はじめに
2.
絶対守るべきメールの基本マナー
3.
内定通知へのお礼メールのポイント
4.
さいごに

はじめに

待ちに待った念願の内定通知。第一志望の会社からもらうことができたらさぞかし嬉しいことでしょう。喜びに浸るのは悪いことではありませんが、企業側には早く返信をし、内定を下さったお礼をする必要があります。この記事では、内定をもらった後のお礼メールの書き方について説明します。お礼メールを送ることで、気持よく会社に受け入れてもらえるようにしましょう!

絶対守るべきメールの基本マナー

内定後のお礼メールの書き方を説明する前に、マナーとして押さえるべき基本のメールについての知識を説明します。就職活動にとどまらず、どこでも使える知識なので、これを機に覚えてしまいましょう!

誤字・脱字に注意

1つ目は、誤字や脱字に注意することです。メールの誤字脱字は、メールの文面を読み直していないことを露呈させてしまいます。雑な印象を与えてしまうので、送る前に必ず読みなおしてミスがないか確認しましょう。特に、送り先の方の名前の字を間違えて送ってしまうのは大変失礼な行為に当たるので、特に注意して読み返してください!

改行を意識

2つ目は、メールの改行を意識することです。メールを改行せずに書くと、横に文章が伸びて読みにくくなってしまいます。適度に改行を加えることで文章が格段に読みやすくなるので、ぜひ実践してみてください!

メールを送る時間帯に注意

3つ目はメールを送る時間帯です。普段のメールのやり取りではあまり意識していないと思いますが、内定のお礼メールなど、比較的オフィシャルなメールは夜間や休日に出すのはマナー違反です。メールは就業時間内、もしくは朝に送るようにしてください!

内定通知へのお礼メールのポイント

内定承諾のお礼メールを送っています基本的なメールの書き方を理解したところで、いよいよ内定通知へのお礼メールを書くうえでのポイントを紹介したいと思います。ポイントは、大きく分けて2つです。

できるだけ早く連絡する

1つ目は、できるだけ早い連絡を心がけることです。内定を出したにも関わらず連絡をしないのは、企業側に不信感を抱かせてしまいます。せっかく良い評価をもらって内定を頂いたのに、そのようなかたちで評価を下げるのは勿体ないですよね。遅くても一日以内に連絡をして、内定を出して頂いたお礼をするようにしましょう!

意気込みを入れる

2つ目は、メールの中に意気込みを入れることです。内定をもらった後に意気込みを言ってもしょうがないのではないかと思うかもしれませんが、やる気を見せることによって内定後の面談が円滑に進む可能性が高まりますよ!

お礼メールのテンプレ

〇〇株式会社
‌新卒採用担当者様

‌お世話になっております。
抹茶大学の山田太郎と申します。

‌この度は内定のご連絡をいただきまして、
誠にありがとうございました。
早く貴社の社員として活躍できるように、
残りの学生生活を過ごして参ります。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
まずは取り急ぎ御礼申し上げます。
‌-----------------------------------------------
‌xx大学xx学部
‌抹茶太郎
‌mail: hogehoge@gmail. com
‌tel: 080-1234-5678
‌‌-----------------------------------------------

さいごに

いかがでしたでしょうか?
内定をもらったらできるだけ早くメールに返信し、意気込みを伝えるようにしてください!

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