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損保の志望動機の書き方を説明する記事です。

【‌損害保険業界】志望動機を伝える上で押さえるべき観点

数多くの人気企業を抱える損保業界。この記事では損保業界の志望動機の考え方を説明します。しっかりとポイントを押さえて、ESや面接では説得力のある志望動機を伝えられるようになりましょう。

2019.02.08

損保の志望動機の書き方を説明する記事です。

【損害保険業界 目次】

‌第1章第2章
第3章

‌第4章

【‌損害保険業界】志望動機を伝える上で押さえるべき観点←Now

‌‌第5章

損害保険業界で志望動機はどう伝える?

以前の損害保険業界の仕組みと、各部門の仕事内容について説明してきました。この記事では、なぜ損害保険業界で働きたいと考えるのか、志望動機を伝えるときに着目すべき観点について説明します。

‌志望動機を伝える際には、損害保険業界で働きたいと感じたポイントを的確に伝えなければなりません。損害保険業界で働くことの魅力やメリットを、「営業部門」、「損害サポート部門」、「商品企画部門」の3部門から見ていきましょう。

‌みなさんが損害保険業界の志望動機を考える際に役立ててください。

‌営業部門で働くことの魅力・メリット

まずは、営業部門の魅力・メリットです。

‌営業部門がない会社は瞬時に思いつくことができないほど、業界問わずどの会社にも営業部門は存在します。ただ損害保険会社の営業部門は、一般のそれと比べて特徴的です。

‌以下で詳しく説明しますが、形のない無形商品である点、間接営業が主である点が一般的な営業職とは異なるので、その点に言及すると良いでしょう。

‌‌「無形商品の販売で一流の営業力を身につけられる」

損害保険は形のない商品なので、無形商品と呼ばれます。一般的に有形商品(不動産や電化製品など)と無形商品を比較すると、商品の魅力が目に見えて伝わらない分、無形商品の方が販売が難しいと言われます。

‌難しいと思うことにも挑戦していく姿勢をアピールしたい方、自分の人間性で商品を買って方はこの軸を中心に志望動機を作ってみると良いでしょう。

‌ただ、無形商品は保険だけではなく、コンサルティング業界などにも通じるところがあります。ですから、単純に無形商品を売って営業の力をつけたいという志望動機になると、損害保険業界だけに当てはまることにはならないので、他の軸と合わせるなど工夫してみると良いでしょう。

‌‌「自分の営業力でより多くの人に影響を与えられる」

これは間接営業の特徴によって得られるメリットです。間接営業とは、直接お客様に販売するのではなく、代理店を通して販売する営業手法のことです。

‌間接営業は、最終的に保険に加入するお客さんの顔が見えにくい代わりに、自分が起点となって多くのお客様に保険の販売営業をすることができます

‌具体例を用いて簡単にご説明します。まず直接営業の場合。生命保険会社に勤める営業マンAは、お客様にお家に直接足を運んで保険の契約を促します。一日あたり10人にお会いして、半数が保険に加入すると5人となります。

‌次に間接営業の場合、損害保険会社に勤める敏腕営業マンBは、まずは自分の扱う保険を販売してくれる代理店の新規開拓をします。その代理店を通してお客様に間接的に営業をします。開拓が成功した代理店には、この保険商品の特徴やお客様に伝えるべき魅力を説明します。仮に一日あたり5店舗の代理店に足を運んだとしましょう。その中で2店舗と無事に契約を結ぶことができました。

‌代理店1店舗につき50人のお客様が来て、半数がその保険に加入したとします。そうなると自分の営業が起点となって50人のお客様に影響力を与えられるわけです。もちろん直接営業にも間接営業にない魅力や難しさがあり、単純な契約者数の数で判断するのはあまり良いとは言えないでしょう。

‌ただ、できるだけ多くの方に自分が扱う商品を届けたいと考えている方、学生時代の経験を通して自分は間接営業の方がマッチしていると考える方は、間接営業ならではの性質を志望動機の軸に据えてみても良いでしょう。

損害サポート部門で働くことの魅力・メリット

‌主に自動車の事故対応をする損害サポート部門。感情的になっているお客様をなだめるところから仕事が始まるケースもあります。損害保険会社に入社して、この部門でどうしても働きたいと考えている人が伝えるべき志望動機の軸とは、どういったことなのでしょうか?

‌‌「困っている人の力になれる」

‌保険金の支払いだけでなく、自動車事故の被害者、加害者の方の精神的なサポートも必要になる損害サポート部門。

‌加害者になってしまって感情が高ぶっている人、同乗者を亡くして失意の底にいる人、多種多様です。お客様の数だけ、対応のやり方も増えると言われます。単純に儲けることだけを目的としているビジネスではなく、お客様の生活や人生を第一に考えたいという熱い思いでビジネスをしたいと考えている方は、実際の経験なども合わせて志望動機を作ってみるといよいでしょう。

‌困っている人の精神的なサポートをしたエピソードや、その際に感じた価値観、何故それを仕事にしたいと思ったのかも同時に伝えられると、説得力が増し、選考突破の道筋が見えてくるでしょう。‌

‌商品企画部の志望動機

‌‌「時代に即した価値ある商品を作ることができる」

‌特に商品企画部に当てはまるのがこの志望動機。損害保険会社は数多くのバラエティーに富んだ保険商品を扱っています。古くは、海上保険から始まり、火災保険、自動車保険と歩みを続けて来たわけです。

‌現在もドローン保険や人工衛星保険など将来性のある保険をスピード感を持って生み出し続けています。時代の移り変わりに遅れをとらないようにスピード感を持って、時代にあった保険を生み出していきたいと考える方はこういった志望動機を考えてみると良いでしょう。

損害保険業に携わることの魅力・メリット

‌ここではどの部署にも通じる魅力やメリットをご紹介をしていきます。ただ汎用性が高い分、ありふれて聞こえたり、他の学生と差別化しにくいといった問題点もありますので、エピソードや体験談などで印象付けて、ありきたりに聞こえないように工夫を‌してください。‌

‌‌「部署問わず会社一体となってチームで働きたい」

営損一体と言われることの多い損害保険会社。商品企画、営業、アクチュアリー(保険料を決める人)、損害サポートといった幅広い部署が一丸となってお客様に保険を届けます。この一丸となっているチームワークに魅力を感じる人は、エントリーシートや面接でこのことに言及してみると良いでしょう。

‌「リスクを代わりに背負うことで誰かのチャレンジを後押ししたい」

そもそも損害保険とはなぜ存在するのでしょうか?
‌一度この問いに立ち返ってみると、志望動機は作りやすくなるかもしれません。

‌例えば、自動車を運転したくても事故をした時の支払いができそうにないという理由で、運転を諦める人がいたとします。そういった方に損害保険に加入してもらい、事故を起こした際の莫大な支払いのリスクを代わりに背負うことで、その方が自動車を運転するようになればチャレンジの後押しをすることになります。

‌また、ドローン保険がないからドローンを飛ばさないという人をなくすことによって、ドローンの技術促進にも一役買います。

‌このように「万が一何かあっても損害保険があるから大丈夫だよね」という状況、空気を作ることで、チャレンジを後押しできるのです。リーダシップよりもフォロワーシップを身につけてきた経験があるなど、誰かの背中を押してあげたいという気持ちがある人はこれに沿って考えてみると良いでしょう。

「世の中に安心を届けたい」

損害保険会社のインターンや説明会に行くと、「インフラのインフラ」と表現がされることが多々あります。損害保険は無形商品であるため、その有り難みに気付きにくいですが、私たちが社会の中で生活して行く中でかなり重要な役割を担っています。

‌火災保険がなかったら家を建てようと思う人はかなり減少するはずですし、工事中の事故に対応する保険がなかったら水道工事や電気工事を請け負う業者は多くないはずです。

‌ガス、電機といった一般的なインフラ志望の方には、世の中に安心を届けたい、生活の基礎を作りたいと考える方がいらっしゃいますが、そういった方も損害保険会社を1つの選択肢に入れてみると良いでしょう。

「発展途上国のこれからの歩みを支えたい」

‌他の志望動機と重複する部分がありますが、具体性が重要視される志望動機では、「海外で仕事がしたい」といった曖昧なものではなく、その中でもどういった地域なのかなど細かく伝えた方が記憶に残りやすいでしょう

‌以前もご説明したように、日本の損害保険市場は成熟しており、海外進出に力を注ぐ損害保険会社は増えてきています。その中でも損害保険の加入率が低い発展途上国は、マーケットの伸び代があります。特にASEAN諸国に強い三井住友海上などではそういった地域の後押しをしたいなど具体化して説明すると良いでしょう。

‌損保業界への志望動機が考えられたら

‌いかがでしたでしょうか?

‌今回は、損害サポート部門、営業部門、商品企画部門の3つの部門に分けて志望動機の作り方をお伝えしてきました。当然のことではありますが、面接ではその志望動機を作る上での元になった経験や考え方を深掘りされて聞かれることになります。従って、志望動機を聞かれた際は、結論ファーストで〇〇という点から志望すると述べた上で、その思考に至った経験、エピソードを説明しましょう。そうすれば、面接官に先輩の志望動機を真似たのではない、オンリーワンの志望動機であるということが伝わります。

‌ただし、この記事で説明した志望動機の考え方は、「業界」に対するものであって、「企業」に対するものではありません。損害保険業界の中でもなぜこの会社なのか。企業に対する志望動機も必要になります。

‌企業の雰囲気や特徴を知る上で有効なのが、OB・OG訪問です。次の記事では、損害保険会社に勤める社会人にOB・OG訪問をするときにすべき質問を紹介します。

‌‌ぜひ読んで、就職する企業を選ぶ参考にしてください。
  • 損害保険会社のOB・OG訪問でしたいデキる質問7選
  • 志望動機の構成を考えてみよう

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