【なるほどはNG!?】就活で間違えやすい敬語3選
2019/02/08
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就活で恥ずかしい思いをしないために
就職活動が始まって、急に敬語を使わなければならない機会が増えます。慣れていないだけあって、正確な敬語を使うことができず、恥ずかしい思いをしたことがある人は多いのではないでしょうか。ここでは、就活でよく使い、かつ間違えやすい敬語について説明したいと思います。就活では慣れていないから使えないという言い訳は通用しないので、この機会にぜひ覚えてしまってください。
了解です→承知しました
一つ目は「了解」という言葉についてです。サークルの先輩など、目上の人使っている人も多いのではないかと思います。「了解です」と書くといかにも正しい敬語のように見えますが、実はこれは間違いです。
了承したことを表す敬語は、「了解です」ではなく、「承知しました」です。企業の人とのやりとりでは、必ず後者を使うようにしてください。
参考になります→勉強になります
二つ目は、「参考になります」です。「〇〇さんのお話は今まで知ることができていなかったものばかりで、非常に参考になりました。」
このような使い方をしている人が多いと思いますが、参考にするとは、本来的には自分の意見を補足するものとして用いるという意味です。目上の人の意見を補足として用いるというニュアンスになってしまい、その気がなくても失礼な表現となってしまいます。
学びを得ることができたというニュアンスを伝えたい場合は、「参考になります」ではなく、「勉強になります」と表現するようにしましょう。
御社/貴社
御社と貴社の違いは就活中によく話題になるので知っているかもしれません。結論から言うと、御社が話し言葉で用いられ、貴社が書き言葉で用いられます。面接で使うのは御社、ESで使うのは貴社、と覚えると分かりやすいでしょう。なるほどはNG!
相槌の代わりに、「なるほど」と言うのがくせになっている人は多いかと思いますが、実はこれ、誤った言葉の使い方。なるほどという言葉は、「なるほど、そうですね」を略している言葉です。
「なるほど」という言葉単体で使うことはありません。そもそも、「なるほど、そうですね」と正しい言葉を使ったとしても、これは目上の人に使える言葉ではないので、意識して使わないようにしてください。
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