面接練習におすすめのアプリ6選|相手がいないなど悩み別の対処法も

2023/11/09
面接対策
目次
1.
【必読】主な面接練習法5選を紹介
2.
‌【悩み別】おすすめの面接練習方法を紹介
3.
簡単に面接対策ができるアプリ6選
4.
【注意】やってはいけない面接練習法
5.
おわりに

「面接練習したいけどやり方が分からない」
「効率よく面接練習したい」

こんなお悩みを抱えていませんか?

効率の良い面接練習方法を知ることで内定に1歩近づくかもしれません。

本記事ではそんなお悩みを解決するべく、面接練習のやり方とオススメの面接練習を紹介します。

【参考】【新卒】面接の質問集26選!就活で聞かれる質問とその意図を解説

【必読】主な面接練習法5選を紹介

ここでは主な面接練習のやり方を5つ紹介していきます。

面接練習のやり方を知ることで、
・効率よく練習できる
・自分に合った練習方法が分かる
・様々な環境や状況で面接対策できる
・面接スキルが向上し内定に繋がる

面接練習のやり方を知り、自分に合いそうな面接練習方法を見つけて面接マスターになりましょう。

(1)OB・OG訪問

1つ目の方法としてOB・OG訪問を活用した面接練習があります。

これは企業で働いている社会人と就活生のマッチングプラットフォームであり、企業名や業界、職種などを検索すると、条件に合った社会人の一覧が表示され面接の申し込みが可能です。

‌面接練習でOB・OG訪問を行うメリットとして、以下の4つが挙げられます。
①志望企業や業界の社員と面接可能
②気月に社会人と面接練習が可能
③面接練習以外もできる
④今後の選考に繋がる可能性がある

社会人と面接を行うことでリアルな雰囲気で面接練習が行え、企業目線のより具体的なフィールドをもらえます。
また、その後の選考に繋がる可能性もあることから、本番さながらの緊張感で面接練習をしたい人、練習を選考に活かしたい人には特にオススメです。

(2)面接対策アプリ

続いては、面接対策アプリを活用した面接練習です。

主なアプリとして
‌「面接練習アプリ₋就活対策に最適&質問集としても使える₋」「KnockKnock」「面接官安藤」といったものがあります。

上記アプリでは、AIによるランダム質問機能の他に、模擬面接結果の得点表示機能や自分の面接を録音して振り返りができる機能があり、隙間時間を活かした面接練習が可能です。

(3)キャリアセンター

3つ目はキャリアセンターでの面接練習です。

大学のキャリアセンターを活用しているという人も多いのではないでしょうか。

キャリアセンターの職員はこれまで多くの学生の面接練習を行っており、面接練習の経験は豊富です。

気軽に面接練習を行いやすいため、初めて面接練習を行う人にはオススメです。

(4)家族・友人

次は、家族・友人との面接練習です。

訪問アプリやキャリアセンターに比べ緊張感には欠けますが、最も気軽に時間を気にせず面接練習が可能です。

自分をよく知った人が面接してくれるため、面接練習だけでなく自己分析にも繋がるでしょう。

(5)実際の面接を受ける

最後は、実際に企業の面接を受けて練習する方法です。
この場合は、志望する企業ではなく企業側からスカウトをもらった場合志望度の低い企業で行うことをオススメします。

‌面接に行って実際に社員と話すことで志望度が変わる可能性もありますし、初めて会った年上の人にたくさん質問される状況に慣れることにもつながります。内定を貰えたら自信にもつながるので、早期選考などを行なっている企業を見つけてみるのもアリかもしれません。

‌【悩み別】おすすめの面接練習方法を紹介

‌上記で主な面接練習方法についてご紹介しましたが、ここからは面接練習に関してよくある悩み別におすすめの面接練習方法をご紹介します。

相手がいない人向けの面接練習法

面接練習には必ず面接官となる相手役が必要ですが、相手がいない、もしくは探すのが面倒と考えている人も多いでしょう。
そんな方におすすめな面接練習方法は
・OB/OG訪問
・実際に企業の面接を受ける
・就活エージェントを利用
の3つです。
この3つは面接に慣れている社会人が相手になるため、本番に近い緊張感ある雰囲気で練習できます。
ただ、実際の企業の面接を受けたりエージェントに登録したり手間と時間は少しかかるかもしれません。

家ではやりたくない人向けの面接練習法

WEB上で面接を受けることが主流化した昨今、面接練習も同様にWEB上で行うことが増えてきました。
しかし、家族がいて気になる、家だと集中ができないという人も多いでしょう。
そこで家ではやりたくない人向けの面接練習方法
・キャリアセンター
・面接対策アプリ
・chatGPTなどAIを活用
の3つです。
キャリアセンターは予約や人数待ちなど面倒な部分は多いですが、対面での面接練習には必ず対応してくれるでしょう。
またchatGPTなどAIの活用は本記事の「簡単に面接対策ができるアプリ6選」で詳しく説明していますが、面接での頻出質問やそれに対する回答の提案などを瞬時にしてくれます。
ただどうしても、イメージトレーニングになってしまうため、アプリやAIだけでの面接対策は危険です。

時間がない人向けの面接練習法

「面接の日程が迫っているが、練習はしておきたい」
という方も多いでしょう。
時間がない人におすすめの面接練習方法は
・OB/OG訪問
・面接対策アプリ
・家族や友人
の3つです。
OB・OG訪問は一見手間や時間がかかるように見えますが、アプリを使うととてもスムーズに社会人とのやりとりが可能になります。
就活対策に多くの時間を割けない人は、効率化できるツールなどを探しておくと便利です。

Matcherで効率的にOB・OG訪問

Matcher(マッチャー)は、学生向けのOB・OG訪問サービス・アプリです。
本記事でも何度か、OB・OG訪問についてご紹介しました。
MatcherのOB・OG訪問は
出身大学・学部・学年関係なく興味ある社会人にOB・OG訪問ができる
企業や業界研究以外にも面接練習など就活対策として利用可能
プロフィールを登録すると企業からスカウトがくる
といった特徴があります。
また社会人と直接OB訪問の申請をし、やりとりができるので時間や手間がかからずOB・OG訪問ができます。

是非Matcherを利用して、就活を進めてみてください!

簡単に面接対策ができるアプリ6選

前述でオススメの面接練習法は「OB/OG訪問アプリ」だとお伝えしました。

‌面接に行く電車の中など、1人でいる隙間時間には面接対策アプリを利用することも良いでしょう。OBOG訪問を通して磨き上げた回答を、面接対策アプリを利用して話す練習をすると、効率が良いのでおすすめです。

ここでは実際にどのようなOBOG訪問アプリや面接対策アプリが良いのか、厳選したアプリ5つをご紹介します。

(1)Matcher

Matcherサービス紹介画像最初にオススメするのが、Matcher株式会社が運営するOBOG訪問サービス「Matcher」です。

Matcherでは主に3つのことが可能です。
1:ワンクリックで申請可能
2:社会人の他に同じ大学の内定者とも出会える
3:面接練習以外に、普段聞けないことが気軽に聞ける

OBOG訪問というと身構えてしまう方も多いとは思いますが、Matcherはワンクリックで申請ができるカジュアルな作りとなっています!

内定者・社会人が「どのような相談に乗れるのか」をプラン名に記載してくれていることも多いのです。「面接対策しましょう」と言ってくれている人を見つけて、申請を送ればいいだけなので「OBOG訪問したことないから不安」という方にもおすすめです。
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(2)Goodfind

Goodfindのサービス紹介画像‌次にオススメするのが、スローガン株式会社が運営する「Goodfind」です。

こちらはコンサルティング業界やメガベンチャー企業を目指す人を中心とした就活サイトです。

Goodfindでは主にハイレベルなスキルアップセミナーや面接対策に参加できます。

アプリ化されてはいないものの、他の就活アプリとは引けを取らないハイレベルなスキルアップセミナーや面接対策を行うことができます。

「能力を向上させたい人」にとっては間違いなしなサイトと言えるでしょう。

(3)面接練習アプリ 就活対策に最適&質問集としても使える

面接練習アプリのサービス紹介画像
「面接の対策がしたいけど、ひとりでは難しい。」
「対応力がなく、質問に対してベストな返事ができない。」
という方に向けて開発されたのが『面接練習アプリ 就活対策に最適&質問集としても使える』というアプリです。

・面接官のタイプを選ぶことができる
・質問を自分で設定することができる
・AIによる評価が得られ、点数とグラフで表示される

このような特徴のあり、本番さながらの模擬面接、よくある質問への対策に向いていると言えるでしょう。

(4)面接練習アプリ Knock, Knock

面接練習アプリKnockKnockのサービス紹介画像
「自分の声を録音して、どう聞こえているのかも確認したい」
「怖い面接官にあたると実力が発揮できなくなる…」
という方におすすめしたいのが、『面接練習アプリ Knock, Knock』です。

質問を面接官が読み上げてくれる機能に加え、自分の声を最大40分まで録音できたり、ひねりのある質問や圧迫面接ぎみの質問まで対応しています

(5)面接練習アプリ | hanasel (ハナセル)

面接練習アプリhanaselのサービス紹介画像
『面接練習アプリ | hanasel (ハナセル)』は、「質問対策」「話す練習」「音声を聞いて振り返る」を簡単に繰り返せるシンプルな仕様のアプリです。

頻出質問は約150問収録されており、問題数のカスタマイズや音声録音機能などがあります。本物の面接官が質問を読み上げてくれるため、本番さながらの雰囲気を感じながら、実践に近い形で面接練習を行うことができます。

また、質問に対する回答の例文や内定につながるポイントの解説もついているため、回答内容のクオリティを高めることが期待できるでしょう。

6.chatGPTなどAIサービス

‌ここ数年で使われることが多くなったAIサービスを面接練習の1つとして利用してもいいかもしれません。
例えば面接の頻出問題などで上手く答えられなかった時などに、話したい要点をAIに送るだけで面接で回答する文章に変えてくれます。
もちろん面接練習は実践が大切ですし、AIサービスに頼りすぎるのは良いとは思えません。
ただ1人でやっていて行き詰まった時などに利用することで、より効率的に面接の上達が図れるでしょう。

以下の記事では就活で使うAIサービスについて詳しく説明しているので、是非ご覧ください!

【注意】やってはいけない面接練習法

ここまで様々な面接練習法についてご紹介しましたが、面接練習をする中で絶対にやってはいけないことを4つ紹介します。
練習とはいえ貴重な機会なので無駄にしないように、是非読んでみてください!

1.回答内容を丸暗記する

面接の際は、よくある質問に対する回答をある程度は準備をするでしょう。
そこで回答内容を丸暗記してしまうと、言い間違えた時にわからなくなったり、イレギュラーな質問に対応できなかったり、頭が真っ白になりがちです。
ESの内容をそのまま言おうとしたり、作った台本通りに読み上げたりするのではなく、面接ではコミュニケーションを意識できると良いです。

2.緊張感がない

家族や友人に面接を手伝ってもらうことで、率直な意見を貰える反面緊張感がなくなるリスクがあります。
人にもよりますが、面接本番は今までで1番といっていいほど緊張する場面です。
そのため緊張感のある面接練習がより効果的です。

3.実践をしない

本記事では面接練習方法として、面接対策アプリやAIサービスなどを紹介しましたが、それだけで満足してはいけません。
面接はESやテストとは異なり、たった1回で相手に自分自身について伝えなければいけないため、実践を通して慣れることがとても大切です。

4.振り返りをしない

振り返りをしないなど面接練習をしただけで満足してはいけません。
相手に指摘されたところや、うまくいかなかったところを振り返ることで上達スピードもあがり面接練習の質もよくなるでしょう。
練習に限らず面接本番でも、必ず振り返りを忘れないようにしておきましょう。

おわりに

本記事では「面接練習したいけどやり方が分からない」「効率よく面接練習したい」といったお悩みを解決するための、面接練習のやり方とオススメの面接練習をご紹介しました。

面接練習を行うことで自信がつき、結果として選考の通過率が格段にアップします。「この学生を採用したい」と面接官に思ってもらえるように早くからの面接対策を行い、内定に繋げましょう。

‌Matcher(マッチャー)とは

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