就活に役立つ情報が集まるメディア

Menu1
Matcherdictionary logoset
化学メーカー(化学業界)の仕事内容をイメージした写真です。

【業界研究】化学メーカーの仕事内容を理解しよう

日本の産業を支え、社会貢献性が高い化学業界。この記事では、化学メーカーの仕事内容を、製造過程の流れに合わせてお伝えします。ぜひこの記事を通して、化学メーカー、ひいては化学業界への理解を深めてください。

2018.04.16

化学メーカー(化学業界)の仕事内容をイメージした写真です。

【化学業界 目次】

‌第1章
第2章
【業界研究】化学メーカーの仕事内容を理解しよう←Now

第3章
第4章
第5章

はじめに

旭化成や住友化学など、就活生から人気のある企業を多く擁する化学業界。とはいえ何をしているかイメージできない人は多いのではないでしょうか?

‌この記事のテーマは、化学業界に属する企業(以降化学メーカー)の仕事内容。理系職のイメージが持たれがちな化学メーカーですが、必ずしもそうとは言い切れません。

‌旭化成、住友化学など、憧れの大企業がどのような仕事を行っているのか、この記事を通して正しく把握しましょう。

化学メーカーの事業内容を理解しよう

化学メーカーの仕事内容について説明する前に、そもそも化学メーカーがどのような事業を手がけているかを説明します。前の記事でもお伝えしましたが、化学メーカーの仕事内容を理解する上で不可欠の知識なので、ここで一度おさらいをしておきましょう。

化学メーカーは、みなさんの手に届く製品の素材・原料となる部分を製造しています。

‌旭化成プロダクツの製品である「サランラップ」を例に見てみましょう。サランラップの原料となる「ポリ塩化ビニリデン」を製造するのが旭化成という化学メーカーの役割です。このポリ塩化ビニリデン(誘導品)は石油から精製される際に出るナフサ(原料)を分解したエチレン(基礎化学品)を二次処理することで製造されます。

このように、原料から精製した基礎化学品や、さらに処理を加えた誘導品を各メーカーに販売することで利益を上げているのです。

化学メーカーの代表的な企業

三菱ケミカルホールディングス、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー、昭和電工、カネカ、信越化学工業、ADEKA、日立化成、宇部興産

【職種別】化学業界の仕事内容

ここまで、化学メーカーの事業について解説してきました。ここからは、化学メーカーの製品開発から販売までの流れに沿って、仕事内容を説明します。化学メーカーの中にどのような業務があるのかを知り、自分が楽しめそうか考えながら読んでみてください。

‌それでは、順を追って見ていきましょう。

①研究・開発

研究・開発では、新商品の開発に関わる基盤技術の構築を担当。先程説明した基礎化学品や誘導品の研究開発を行っています。また、製造ラインの最適化を行う製造技術の研究や、化学プラントのエンジニアリング業務など、理系職の分野と言えるでしょう。

②企画

企画では、研究・開発によって得られた「素材」「製品」の機能や性能を最大限に発揮させるためのマーケティングを担当。理系職である研究所や工場の技術者とともに、市場の開拓を行います。

③購買・物流

企画で決定した「素材」「製品」を製造するための設備・原料の調達を担当。製造に必要な機械設備全般の調達等を行います。また、物流では莫大な量の原料を調達するため、運搬をいかに効率化するかを考えることが求められる業務です。

④生産

生産では、調達した原料を加工し、「素材」「製品」にすることを担当。ここでは生産計画の立案や実績管理を行うほか、製造コストの管理やコストを削減の推進を行います。

⑤営業

営業では、生産された「素材」「製品」をクライアントに販売することを担当。ここでいう「クライアント」とは自動車部品、衣料品、製薬メーカー等、様々な企業が当てはまります。直接みなさんのもとへ営業を行うのではなく、法人に対して営業を行うことが仕事です。

‌ここでは、ただ製品を販売するのではなく、クライアントに合わせた提案を行う必要があります。そのため、単に自分が担当する商材だけを売るのではなく、クライアントが抱える課題の解決策となる素材を提案することが求められるでしょう。だからこそ、市場の変化に気を配り、必要となりそうな商材に目を配っている必要があるのです。このように、ただ販売を行うのではなく、企画色の強い仕事であるといえます。

さいごに

化学メーカーの仕事内容を、製造過程に合わせて説明してきました。文系のみなさんにはイメージがつきづらい仕事内容について理解いただけたでしょうか?

しかし、化学メーカーの詳しい仕事内容について知りたいという方も多いはず。そんなときにおすすめなのが、就活相談プラットフォームのMatcher(マッチャー)です。
化学メーカーのOB・OG訪問にはMatcher
Matcher(マッチャー)は、気になる業界の気になる社会人に就活相談ができるサービスです。7000人もの社会人が面接対策やES添削など、就活生の悩みを解決してくださっています。

‌‌社会人の所属企業一覧(化学メーカー一部)

三菱ケミカルホールディングス、旭化成など

‌化学業界や企業についての理解が深いため、みなさんの志望動機の妥当性に適切なアドバイスをくださることでしょう。ぜひ話を聞きに行き、みなさんの就活の糧としてください。

この記事を読んだ人が読んでいる記事

銀行と信用金庫の違いはどこにあるのか

はじめにみなさん就活生の中には金融業界を目指している方は多いかと思います。そんなみなさんでも意外と知らないことの一つとして、「銀行」と「信用...

2017.12.05

ピックアップ記事

就活を劇的に効率化する企業研究のやり方

就活の過程で企業研究を絶対にすべき理由就職活動で絶対に欠かすことができない企業研究。みなさんはなぜ、企業研究が必要か考えたことはありますか?...

2018.03.23

大学・学年関係なく、OB訪問をしたいならMatcher!

大学・学年関係なく、
OB訪問をしたいならMatcher!

気になる企業の気になる人に気軽に会いにいくことができる新しいOB訪問のマッチングサービス!
志望企業が決まっている人もまだ何も決まっていない人も実際に社会人の方に会いに行こう!

●カテゴリー一覧

●Matcher Dictionaryについて