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飲料メーカーの仕事内容の記事のイメージ図。

飲料メーカーの仕事内容を理解しよう

サントリーやキリンなど、人気企業を多く擁する飲料業界。この記事では、飲料メーカーの仕事内容を、製造過程の流れに合わせてお伝えします。ぜひ読んで、飲料メーカーへの理解を深めてください。

2018.03.19

飲料メーカーの仕事内容の記事のイメージ図。

【飲料業界 目次】

第1章
‌第2章
‌飲料メーカーの仕事内容を理解しよう←Now

第3章
第4章

【はじめに】

清涼飲料水からビールまで、親しみのある商品が多い飲料業界。この記事では飲料業界での実際の仕事について解説していきます。正しく把握して、飲料業界への理解を深めてください。

【飲料業界において製品が作られる過程と仕事】

飲料業界に属する企業(以下飲料メーカー)が1つの商品を製造し、消費者に届くまでの流れを解説していきます。また、そこで発生する仕事についても解説。それでは順を追って見ていきましょう。

①市場リサーチ・技術開発・基礎研究

飲料メーカーに限らず全てのメーカーに共通することですが、年々変化する消費者のニーズに応えるため、商品を改善する必要性があるでしょう。そのためには、データから消費者のニーズを把握する必要があります。これを担うのが市場リサーチです。市場リサーチでは既存の商品が消費者から受けた評価を分析し、商品開発のための知見を貯めます。

‌市場リサーチが担うのは、短期的な商品開発のためのデータを蓄積・分析です。一方飲料メーカーには、長期的な視点で商品開発に活用するための研究が行われています。それが、技術開発・基礎研究です。技術開発・基礎研究の部門では、原料の加工法から包装や容器にいたるまで、今後の商品開発に役立てるための研究が行われています。

②商品開発

リサーチで得られた市場の動向や、新たな技術を元に、既存の商品を変更したり新商品を生み出したりすることが商品開発の仕事です。ここでは自社のブランドをどのように訴求していくかを検討し、コンセプトの立案などを行います。

③調達

飲料メーカーの商品はビールであれば麦、お茶であれば茶葉などの原料がなければ作ることができません。そのため、飲料メーカーは原料の生産者から買い付けをし、価格交渉を行うことで商品の製造に貢献します。例えば、ウイスキーを製造するためには、生産者からウイスキー用麦芽や樽・樽材の調達を行い、商品の供給体制を安定させることが必要です。ここではいかに品質を確保しながらコストを下げられるかについて検討しています。

④製造

調達した原料を消費者の元へ届けられる商品にするための工程が製造です。ここでは製造過程のコストを下げることや、安定した品質の商品を製造できるように工場の管理を行います。

⑤物流

商品の需要に合わせた供給体制を築くことが物流工程の役割。日々変化する商品の需要を予測し、安定した供給を行うことで、商品不足や供給過多を起こさないようにするのです。

⑥プロモーション

製造された商品をより効果的に販売するためには商品を上手くプロデュースすることが必要です。どのような媒体でどの程度広告を打てば、狙っている購買者層に効果的にアピールできるのかを検討します。

⑦営業

当然ではありますが、実際に飲料を消費者に買ってもらうことができなければ、飲料メーカーは収益を上げることができません。そのため、消費者が実際に飲み物を口にしたり、購入したりする場所に営業をかけることで、消費者の購買ポイントを作る必要があるでしょう。ここからは営業企画と実際に営業をかける場面に分け、解説を行います。

営業企画

営業企画では、今までの営業から得られた販売データを分析し、読み取った情報から適切な営業戦略を立案することを通して営業企画を作成します。地域ごとの購買データの特性を分析し、現場に営業方針を伝えることが主な役割です。

量販営業

営業企画で決まった方針を元に、スーパー、コンビニエンスストア、ディスカウントストア等に対して営業をかけるのが量販営業です。ここでは、自社商品を使った売り場提案や売り方提案を行うことで自社の商品を販売促進し、店舗の売り上げにも貢献することが求められます。

業務用営業

営業企画で決まった方針を元に、居酒屋や飲食店、外食チェーン等に対して営業をかけるのが業務用営業です。居酒屋で何気なく頼むビールも店舗によって違いがあることにお気づきでしょうか?ある店舗はサントリーのプレミアム・モルツを扱っている一方、別の店舗はキリンの一番搾りを扱っていたりする場面があると思います。日々何気なく注文する商品は、実は営業が店舗から販売をする権利を得た末の商品なのです。この権利を得るために営業はレストランや居酒屋店に実際に通い、店主と共に販売戦略を立てます。ここでは店舗のメニューにあった商品の組み合わせを提案するなど、自社の商品を使用することで店舗の課題を解決までを行うのです。さらには新店舗をオープンする店主に物件情報や地域のマーケット情報までを提供するなど、単にモノを押し売りするだけの営業ではなく、工夫が求められる仕事となっています。

さいごに

飲料メーカーの仕事内容を、市場リサーチから営業前のプロセスに分けて説明してきました。一見単純のように思える飲料メーカーの仕事内容を深く理解していただけたでしょうか?

‌しかし、さらに飲料メーカーの仕事や事業について知りたいという方も多いはず。そんな時におすすめなのが就活相談プラットフォームのMatcher(マッチャー)です。
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【‌飲料メーカーで働く社会人の企業(一部)】
‌キリンビール株式会社、ヤクルト本社、日本コカ・コーラ株式会社、サントリーホールディングスなど

‌ぜひ、飲料メーカーで働く人と直接話をして、飲料業界への理解を深めてください。
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