就活生が知っておくべきWEBデザイナーの仕事内容
2019/02/08
WEBデザイナーはデザインを作るだけではない
WEBデザイナーは、その名の通り、WEBサイトのデザインを作る仕事です。しかし、ただ単に綺麗なサイトを作れば良いというわけではありません。サイトを訪れる人にどのように感じてもらえるかなど、様々なことを考えながら仕事をしています。この記事では、WEBデザイナーの仕事内容と、求められる能力を説明します。WEB業界を目指している人は知っておくべき知識なので、ぜひ読んで理解を深めてください。
WEBデザインの仕事内容
まずは、WEBデザイナーが担当するであろう仕事を紹介します。大きく分けてUIデザイン、UXデザイン、広告のクリエイティブの作成の3つです。UIデザイン
1つ目は、UIデザインです。UIは、"User Interface"の略で、サイトの見た目のことを指します。みなさんがイメージするWEBデザイナーの仕事に最も近しい仕事でしょう。
デザインを作るだけの場合もありますが、大体の場合、サイトのコーディングも行います。デザインの知識だけでなく、HTMLやCSSといった、サイトのデザインを作るプログラミング言語を用います。
UXデザイン
2つ目は、UXデザインです。UXは"User experience"の略で、サイトのユーザーの体験全体を意味します。ユーザーの体験をデザインするというのに明確なイメージを持てない人が多いと思いますが、簡単に言うと、サイトの設計を工夫することで、ユーザーがサイトを利用しやすいようなデザインに仕上げることです。UIデザインとUXデザインは別々のものとして捉えられるのではなく、UIも含めたユーザー体験の向上を目指します。広告のクリエイティブの作成
3つ目は、広告のクリエイティブの作成です。インターネット上に自社のWEBサイトの広告を出すときに、その広告のデザインを作らなければなりません。広告を見る人に何を訴求したいのか考え、それを元に広告のデザインを作っていきます。
WEBデザイナーに求められる能力とは?
さて、WEBデザイナーの仕事内容を紹介してきましたが、WEBデザイナーに求められる能力は主に2つです。1つは、デザインスキルです。デザインを作るツールへの理解や、それを使いこなす力は必要不可欠です。また、先ほど述べたようにWEBサイトの見た目を作るためのプログラミング言語も求められいます。もう1つはユーザー視点でデザインを考える能力です。サイトを見た時にどういった印象を受けるかや、どのような設計にすれば快適にサイトを使ってもらえるかなど徹底的に考えられなければなりません。しっかりとユーザーの目線に立ち、サイトの制作に努めることで、WEBデザイナーとしての役割を果すことができます。
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