長所が思いつかない人向けの長所100選|見つけ方や例文も徹底解説
2026/04/28
目次
1.
10.
長所とは
長所とは、あなたが持っている優れた素質・性格・人柄のことを指します。学生時代の経験や日常の行動から自然と無意識に形成された「良い部分」が長所であり、自己分析を通して言語化することができます。
特に就活においては「あなたが働く上で強みとして発揮できる素質・性格・人柄」という側面が強いです。このことからわかるように、長所は企業が採用する価値を判断する基準となる重要な要素といえるでしょう。
長所と自己PRの違い
長所と自己PRは似ているようでいて、企業が知りたいポイントが異なります。違いを理解して面接官の意図に対して正確な回答ができるよう、まずは両者の役割を整理しておきましょう。
長所とは、先述したとおりあなたが持っている性格的な強みを指します。
たとえば「計画性がある」「人の気持ちに配慮できる」といった素質や行動の傾向がそれにあたります。ただし、性格だけを説明しても根拠が薄くなるため、長所を伝えるときは その強みが表れた具体的な行動や経験(エピソード) をセットで述べることが不可欠です。
〈長所の例文〉
「私の長所は、物事を計画的に進められる点です。大学のゼミ活動では、研究の進行管理を自ら担当し、週ごとにタスクを整理して全員が締切に間に合うようスケジュールを調整しました。結果として、チームが遅延なく発表準備を完了できた経験があります。」
一方、自己PRは長所を土台にして、それを実際の行動でどのように発揮し、どのような成果につながったのか。さらに入社後にどのような貢献ができるのかまで踏み込んで説明するものです。企業は「あなたが会社で活躍するイメージ」をここで判断します。
〈自己PRの例文〉
「私は計画性を活かして、チーム全体の業務を整理しながら行動できる点が強みです。ゼミでは研究プロジェクトの進行管理を担い、遅れているメンバーのタスクを一緒に分解し、全体スケジュールを再調整することで、発表準備を期限内に完了させました。入社後も、業務の優先順位を整理する力や期限管理の経験を活かし、チームの生産性向上に貢献したいと考えています。」
このように、長所は「強み+根拠となる具体例」、自己PRは 「強み+根拠となる具体例+企業への貢献」 までを含む点が違いとなるでしょう。
長所はあなたを理解するための情報であり、自己PRはその長所を活かして企業で価値を発揮できるかを判断する材料になります。
「長所が思いつかない」と悩みやすい原因
就活生が「長所が思いつかない」と感じる背景には、共通した原因があります。それは能力の有無ではなく、自己肯定感の低さから自分の見え方や経験の捉え方に偏りがあることがほとんどです。
まずは、長所が出てこない人に多いパターンを押さえて、自分がどれに当てはまるのかを確認しましょう。
具体的なパターンは以下の通りです。
具体的なパターンは以下の通りです。
▼長所が出てこない人に多いパターン
・自己分析が十分にできていない
・成功体験や実績がなく、自信がない
・「長所」の定義を正しく理解していない
・自信がなく、長所・強みがないと思い込んでいる
・短所にばかり目が向いている
・他人と比較しすぎている
以下で詳しく解説していきます。
以下で詳しく解説していきます。
自己分析が十分にできていない
特に就活を始めたての人は、自己分析が不十分である可能性があります。
長所が思いつかないとお悩みの場合、まずは長所だけを探そうとせず、自己分析を丁寧におこないましょう。自分の行動や経験を客観的に見ることで、長所を含めた自身の価値観を言語化することができます。
特別な成功体験や実績がない
長所を探す際に、特別な経験や成功体験が思いつかず、自信をなくしてしまう人もいるでしょう。その結果、自身の行動や実績を過小評価してしまうパターンも少なくありません。
しかし、長所を探すにあたって「大きな成果や特別な経験」は必要ありません。就活で評価されるのは、結果よりプロセスです。そのため実績の大きさにとらわれず、日常生活で当たり前に行動していることを見つけてみてください。
「長所」の定義を正しく理解していない
長所と聞くと「人より優れている」「大きな結果を出している」といったように、ハードルが高い印象を持つ人も少なくないでしょう。しかし長所とは「優れた素質・性格・人柄」を指す言葉であり、特別な表現は必要ありません。
確かに就活の選考という場面では、長所を示すエピソードを求められる場面もありますが、「長所を探す」フェーズにおいては、気負わずにあなたらしい良さを探していきましょう。
自信がなく、長所・強みがないと思い込んでいる
自分に自信がない人にありがちなのは「長所・強みがないと思い込んでいる」ケースです。自分に長所がないという先入観を持ち続けてしまうと、自己分析を進めても客観的に自分の特徴を考えることができません。
短所にばかり目が向いてしまう
自己分析では短所を意識してしまいやすく、「長所が思いつかない」と悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。しかし自己分析で見つけた短所から、視点を変えて長所を発見することも可能です。
後の「長所が思いつかない場合の見つけ方8選」の章で短所を長所に変換する方法をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
他人と比較しすぎてしまう
「自信がない」「短所ばかりに目がいく」状態に陥ってしまう原因として、他人と比較しすぎていることが挙げられます。しかし、周囲の人と比較しすぎてしまうと、自身が持っている本来の長所に気づくことができません。
ここで知っておいてほしいことは、企業が就活で長所を質問する意図は「自社の社風に合っている人材であるか」「求める人物像として相違がないか」を確認するためであるということです。それを踏まえた上で、自分が自然にできることや特徴を分析してみましょう。
短所にばかり目が向いてしまう
面接・ESにおいて企業が長所を聞く意図とは?
長所についての質問は「自己紹介、自己PR」「学生時代に打ち込んだこと」「会社の志望理由」という定番の質問に続き、面接において4番目によく聞かれる質問です。

それではなぜ就職活動をする上で、自分の長所をアピールする必要があるのでしょうか?その理由について、以下の2つの観点から詳しく解説していきます。
▼面接・ESにおいて企業が長所を聞く理由
・自己分析の的確さをチェックするため
・求める人物像や社風とのマッチ度を確認するため
以下で詳しく解説していきます。
自己分析の的確さをチェックするため
企業は面接を通して、的確に自己分析を行い、自分の長所を正しく理解できているか、をチェックしています。
長所をしっかりと把握している人は、自分の良さを最大限に活かせる役割やポジションを選び、成果を出しやすい傾向があります。また、チームで協働する場面でも、自身の長所を活かして全体に貢献することができるでしょう。
求める人物像や社風とのマッチ度を確認するため
面接官が長所を聞くのは、応募者が求める人物像や社風と合っているか、を見極めるためでもあります。
応募者が求める人物像としての条件を満たしていなければ、会社にとって必要な戦力が集まらず、企業の事業成長をあまり見込めません。また社風と合わない場合、入社後のミスマッチや早期離職を引き起こしてしまいます。
そのため、求める人物像と照らし合わせて、学生の長所が社風とマッチしているかを、企業は選考で判断しているのです。
【100選】就活で使える長所一覧
以下は、就活の自己PRや面接でよく使われる「汎用性の高い長所」をタイプ別にまとめたものです。自分の経験に当てはめやすく、企業側にも伝わりやすいものを厳選しました。思いつくエピソードと照らし合わせながら、その長所を掘り下げて深めてみましょう。
ここでは一般的なものを並べています。長所が見つかったら、自分なりの言葉で具体性を高めていきましょう。長所が思いつかない場合の見つけ方8選
長所の一覧を紹介しましたが、それでも自分に適切なものがないと感じる人は、以下で紹介する8つの方法を試してみましょう。
▼長所が思いつかない場合の見つけ方8選
①短所を長所に変換する
②他の人に自分の長所・強みを聞いてみる
③今までのエピソードから長所を見つけ出す
④企業が求める人物像を参考に自分の長所を探す
⑤自己分析サイト・アプリから長所を導く
⑥診断ツールを活用する
⑦性格診断の結果を参考にする
⑧AIに相談して長所を見つける
①短所を長所に変換する
上記でも先述した通り「短所=悪いもの」と考えがちですが、短所は角度を変えればそのまま長所になります。たとえば「心配性 → 準備が丁寧」「優柔不断 → 多角的に考えられる」など、性格は表裏一体です。まずは自分の短所を5つほど書き出し、それを裏返してみると、自分では気づかない強みが見つかるかもしれません。
②他の人に自分の長所・強みを聞いてみる
自分では気づきにくい性格でも、他の人からは長所として見えていることも多いです。自分と関わりが多い友人・家族・バイト仲間・先輩などに聞くと「◯◯さんのここが良い!」と長所のヒントをもらえるでしょう。
他の人から自分の長所を聞くことで、客観的かつ自分では気づけなかった長所を発見することができます。
OB・OG訪問をして自分の長所を見つけよう!
先ほどご紹介したように、自分の長所を見つけるには、一人で考えるよりも他の人に相談した方が早く見つかる場合が多いです。そこでオススメなのが、OB・OG訪問アプリMatcherを使った自己分析です。Matcherとは、所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
客観的かつ的確な自己分析ができるだけでなく、実際の仕事で活かせる長所も教えてもらうことができます。
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MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)③今までのエピソードから長所を見つけ出す
長所は「特別な成功体験」からのみ出るものではありません。普段の日常的な行動の中にも強みの芽があります。たとえば「バイトで新人に丁寧に教えた」→「面倒見が良い・コミュニケーション力」につながります。
詳しくは後の「エピソードから長所を深掘りするときの注意点」の章でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
④企業が求める人物像を参考に自分の長所を探す
長所がいくつか候補として挙げられたけど、どの長所を伝えればよいか分からないという人も多いのではないでしょうか。そんな人には、企業が求める人物像を参考にすることがおすすめです。
企業が求める人物像は、採用ページや企業ホームページの「ミッション・ビジョン・バリュー」から読み取ることができます。また、社員インタビューから活躍している人材の特徴を知ることもできるでしょう。
企業が求める人物像は、採用ページや企業ホームページの「ミッション・ビジョン・バリュー」から読み取ることができます。また、社員インタビューから活躍している人材の特徴を知ることもできるでしょう。
また、以下では、業界・職種別の求められる人物像をまとめました。みなさんが応募する業界や職種に合わせて、長所を見つけてみましょう。
業界別の求められる人物像・長所一覧
▼広告・マーケティング業界|求められる人物像
・企画を形にできる実行力のある人
・ユーザー視点で考えられる洞察力を備えた人
・多様な意見をまとめる協働性を持つ人
▼メーカー(食品・化学・自動車など)|求められる人物像
・誠実、堅実に物事を進めるタイプ
・継続的に努力できる人
・他部署と連携できる協調性のある人
▼IT・Web・ベンチャー業界|求められる人物像
・変化に柔軟に対応できる人
・自分で学び続けられる人
・仮説思考で考えられる人
▼金融(銀行・証券・保険)|求められる人物像
・正確さ・誠実さを重視
・顧客に寄り添える信頼性を持つ人
・変化の中でも冷静に判断できる人
▼コンサルティング|求められる人物像
▼コンサルティング|求められる人物像
・情報整理・分析が得意な人
・ロジカルに考えられる人
・高速でPDCAを回せる人
▼人材業界|求められる人物像
・人の話を深く聞ける人
・顧客、求職者双方の気持ちに寄り添える人
・信頼関係を作るのが得意な人
▼小売・サービス・接客|求められる人物像
・気配りが自然にできる人
・お客様に対して誠実に対応できる人
▼不動産(販売・営業)|求められる人物像
・お客様の本音を引き出す傾聴力のある人
・契約に向けた粘り強さのある人
・フットワークの軽さにある人
▼教育・福祉|求められる人物像
・人を支えたいという気持ちを持つ人
・長期的に寄り添える姿勢がある人
・安心感を作るコミュニケーション力のある人
職種別の求められる人物像・長所一覧
▼営業職(法人・個人)|求められる人物像
・相手の本音を引き出す傾聴力がある人
場面:初回商談で顧客の課題を深掘りし、提案の方向性を定める
・粘り強く行動し続けられる人
場面:断られても試行回数を必要とする
▼企画職(商品企画・マーケティング)|求められる人物像
・ユーザー理解が深い人
場面:顧客インタビューからニーズを発掘して商品案に落とし込む
・仮説思考&データ分析ができる人
場面:キャンペーン結果(CTR、CVなど)を見て改善案を出す。
▼事務・総務・アシスタント|求められる人物像
・丁寧で正確に処理できる人
場面:契約書処理、経費精算などで正確さが求められる
・周囲をサポートする姿勢がある人
場面:営業の資料準備、会議の段取りなど
▼エンジニア(IT・システム)|求められる人物像
・学習意欲が高い人
場面:新技術のキャッチアップや仕様変更への対応
・論理的思考ができる人
場面:システム障害の原因を特定する
▼人事(採用担当)|求められる人物像
・人を見抜く観察力
場面:面接で学生の本質を質問から引き出す
・コミュニケーションが丁寧な人
場面:学生・社員・外部企業など多方面と接する
▼企画広報・PR|求められる人物像
・トレンドをキャッチする感度が高い人
場面:SNSで話題化しそうなテーマを企画する
・ストーリーを組み立てる力がある人・
場面:会社の価値を社会に分かりやすく伝える必要がある
以上業界・職種ごとに求められる人物像でした。今回はざっくりとした説明となってしまいましたが、Matcher Dictionaryでは業界・職種ごとにその特徴を紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
【参考】業界研究の記事一覧
⑤自己分析サイトやアプリから長所を導く
診断系サービスを使うと、あなたの性格や行動傾向が自動的に言語化され、長所のヒントが簡単に得られます。
自己分析ツールを利用するメリットとしては以下のようなものがあります。
▼自己分析サイト・アプリを使うメリット
・自分で考えるより早い
・診断結果が言語化されているのでESに転用しやすい
・短所もセットで表示され、裏返し長所を見つけやすい
また、サービスとしては以下のようなものが挙げられます。
▼自己分析ツール一覧
これらの自己分析ツールを利用して効率的に長所やそれ以外の自分の特性について理解してみましょう。
⑦診断サイトを活用する
「長所が思いつかない」という人は、就活用の視点に縛られてしまい、自分の魅力に気づけない状況に陥っている可能性があります。そこでおすすめなのが、就活以外の性格・価値観・行動タイプを知る診断ツールを使う方法です。
代表的な性格診断には、以下の2つがあります。
▼代表的な性格診断
・MBTI(16Personalities)
・エニアグラム診断
◯MBTI
世界的に最も有名な性格診断であり、なじみ深い人も多いのではないのでしょうか。複数の質問に答えることで16タイプのどれかに分類されます。きっとあなたが持つ自然な強みが見えてくるでしょう。
▼強みにつながるポイント実例
ENFJ:共感力・人を導く力・チーム調整力
INTP:本質を見抜く力・論理的分析力・独創性
ESTJ:計画性・実務遂行力・慎重さ
ISFP:観察力・柔軟性・感受性
「普段どんな行動をしがちか」=自然に発揮できる強みと言えます。長所をみつけるヒントとしてぜひ活用してみてください。以下の記事では各MBTI別の特徴を解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
【参考】無料性格診断テスト
◯エニアグラム診断
エニアグラム診断とは、人の性格を9つのタイプに分類し、それぞれの基本的な思考・感情・行動の傾向を理解するための心理ツールです。自己理解の手段としてだけでなく、チームや組織の活性化にも使われています。
自己分析から長所を見つけるだけでなく、仕事への活かし方も分かりますので、ぜひ診断後は参考にしてみてください。
⑧性格診断の結果を参考にする
性格診断の結果は、応募者本人が閲覧できないケースが一般的です。ただし、一部の企業では、就活生の自己理解を深めることを目的に、その結果をフィードバックとして提供してくれる場合もあります。
こうした機会は多くはありませんが、自分の強みや弱点、仕事に対する価値観の傾向を把握できる貴重なチャンスです。得られた情報をもとに自己分析を見直すことで、長所を再発見することができるでしょう。
⑨AIに相談して長所を見つける
最近では、多くの学生が就活のさまざまな場面で生成AIを活用しています。
就職みらい研究所の調査では、2026年卒大学生・大学院生の63.3%が就職活動において生成AIを活用した、と回答しています。さらに、生成AIを使っている就活生のうち、57.1%が自己分析に生成AIを使用している、という結果になりました。
以下では、長所・強みを見つけるプロンプト集をご紹介します。ぜひ生成AIを活用して、効率よく就活向けの長所を見つけていきましょう。
長所・強みをみつけるプロンプト集
目的別に以下のプロンプトをChatGPTなどに貼り付けてみましょう。長所・強み・エピソード・言語化が一気に整理できます。
ただしすべてをAI任せにしてしまえばそれはあなたらしさを失うことにもなります。あくまでも自分の経験とセットで使うことを心がけましょう。
▼長所・強みをみつけるプロンプト一覧
①経験から強みを抽出するプロンプト
②業界ごとに刺さる長所へ書き換えるプロンプト
③企業別に最適化するプロンプト
④面接で突っ込まれたときの回答を作るプロンプト
① 経験から強みを抽出するプロンプト
以下の【経験】から、私の長所・強みを10個抽出してください。
その際、以下の条件で深掘りしてください。
【出力要件】
①強み(1語)
②その強みが発揮された根拠
③行動特性(事実ベース)
④他の就活生と差別化できるポイント
【経験】
(ここにエピソードを箇条書きで書く)
② 業界ごとに刺さる長所へ書き換えるプロンプト
以下の【私の長所】を、【希望業界】で採用担当者に刺さる表現へ書き換えてください。
さらに以下の条件で出力してください。
【出力要件】
①業界で評価される形に再構築した長所
②その業界がその長所を求める理由
③業界内の具体的な業務・よくある場面での活かし方(3つ)
④面接で使える120字のアピール文
⑤ESで使える200字の自己PR文
【私の長所】
(例:粘り強さ、傾聴力など)
【希望業界】
(例:広告、メーカー、IT、金融、人材、商社 など)
③ 企業別に最適化するプロンプト
以下の企業が求める人物像に沿うように、私の長所を最適化してください。
【出力要件】
①企業が求める人物像と私の長所が一致する理由
②企業が重視する業務で長所が活きる具体的な場面(3つ)
③企業の強み・事業内容に合わせた長所の書き換え
④ESに使える120字文(ガクチカ風)
⑤面接での回答例(150字)
⑥面接官が追加で聞いてきそうな質問3つと、その模範回答
【企業】
(例:〇〇商事、△△銀行、□□メーカー など)
【企業の求める人物像】
(企業HPの人材像・採用ページの記述をコピペ)
【私の長所】
(例:傾聴力、主体性など)
④ 面接で突っ込まれたときの回答を作るプロンプト
以下の【長所】について面接官が突っ込んできそうな深掘り質問を10個作り、
それぞれに対する「模範回答」と「回答の根拠」も作成してください。
さらに次の項目も出力してください。
【出力要件】
①面接官が疑問に思いがちな弱点ポイント
②その弱点を“プラスに変換した回答例”
③長所が嘘っぽくならないための言い回し例
④逆質問として使える「長所と関連づけた質問」3つ
⑤最終面接でも使えるエピソードの補強案(1つ)
【長所】
(例:計画性、協調性、主体性など)
【エピソード】
(その長所が発揮された経験を書く)
【3STEP】長所を「エピソード」から見つけ出す方法
上の章にて「今までのエピソードから長所を見つけ出す」方法についてご紹介しました。ここではその具体的なやり方について触れていきたいと思います。以下のステップに合わせて一緒に考えていきましょう。
▼長所を「エピソード」から見つけ出す3つのステップ
①学生生活の中で取り組んできたことを書き出す
②取り組んできたことの深掘りを行う
③思考や行動を「長所」として言語化する
①学生生活の中で取り組んで来たことを書き出す
長所は、何かに取り組んでいるときに初めて長所として現れるものです。そのため、まずは自分が学生生活で取り組んできたことを列挙してみましょう。
海外留学やリーダー経験といった何かすごいことをしている必要はありません。アルバイトやサークル、学校の勉強などでも全く問題ないので、思いつくものは全て書き出してみてください。
②取り組んできたことの深掘りを行う
取り組んできたことを書き出せたら、次は当時の状況を詳細に振り返ります。以下のポイントに沿って進めてみましょう。
▼取り組んできたことの深掘りポイント
・なぜそれに取り組んだのか
・どんなことを意識して取り組んでいたか
・当時感じていた課題は何か
・課題に対して何かアクションは起こしたか
・アクションの結果はどうだったか
上記のような切り口で当時のエピソードを深掘りしてみてください。
③思考や行動を「長所」として言語化する
①と②を行うと、今までに取り組んできたことと、課題意識に対して起こしたアクション、そして得られた結果が全て可視化された状態になります。アクションを起こし、それに対して結果が出るということは、そこに自分の強みが生かされたということでしょう。
列挙した中で最も入社後に活かせそうな強み・エピソードを選び、それを長所として伝えるようにしましょう。
長所を選ぶ際に気をつけるべきこと
多くの就活生が起こしてしまうミスに、長所を「エピソード基準」で選んでしまうというものがあります。
例えば、海外インターンの経験と日本でのアルバイトの2つの経験をしてきた就活生。
本当は日本でのアルバイトを一生懸命頑張って、たくさんの長所が発揮されているにも関わらず、エピソードの華やかさから、海外インターンを題材にした長所を選んでしまうような事態です。
華やかな経験をしてきたことをアピールしたいという気持ちも分かりますが、大切なのはあくまで「どのような長所があり、どういう場面で発揮できるのか伝えること」です。
華やかさにとらわれず、最も自分の強みが出ているエピソードを選ぶようにしてください。
エピソードから長所を深掘りするときの注意点
長所といえどもやはり適切でないものも存在します。以下の三つの点は多くの就活生が陥るので、気を付けるようにしましょう。
▼エピソードから長所を深掘りするときの注意点
▼エピソードから長所を深掘りするときの注意点
・エピソードが古すぎないかどうか
・社会人として当たり前な内容になっていないか
・エピソードが具体的かどうか
以下で詳しく解説していきます。
エピソードが古すぎないかどうか
エピソードは できるだけ大学時代(1〜4年) のものを使うのが安心です。
高校以前の話だと、現在の自分とかけ離れている可能性があり再現性がわかりにくく、面接官に「最近の行動はどうなの?」と疑問を持たれてしまうことがあります。
直近の経験の方が、あなたの今の強みとして説得力が高まりますので意識してみてください。
社会人として当たり前な内容になっていないか
長所の項目において「遅刻をしない」「挨拶をした」「頼まれたことをやっただけ」などは長所ではなく最低限の行動と判断されてしまいます。強みとして伝えるなら、「その場で自分なりに工夫した点」「周囲から評価された点」「課題に対して主体的に動いた点」
など、プラスアルファの動きを含めるのが重要です。
エピソードが具体的かどうか
深掘りできていないエピソードは、「結局なにをしたのか」が伝わらず結果としてあなたの長所に説得力がありません。以下のポイントを入れると具体性が出ますので参考にしてみてください。
▼エピソードに具体性を持たせるポイント
・状況(いつ・どこで・誰と)
・課題(どんな問題があったのか)
・行動(あなたが実際にやった工夫・判断)
・結果(数字・周囲の反応・変化)
この4つが入るだけで、長所の根拠として十分な説得力が生まれますのでぜひ参考にしてみてみてください。
長所を効果的に伝えるポイント
ここまで長所の見つけ方について詳しく解説してきました。
ここでは、ESや面接で長所を効果的に伝える基本の流れやコツをご紹介します。
ここでは、ESや面接で長所を効果的に伝える基本の流れやコツをご紹介します。
【基本】長所を効果的に伝える文章構成
長所は、以下のような構成で伝えると、採用担当者や面接官にわかりやすく長所をアピールすることができます。
▼3STEP|長所を効果的に伝える文章構成
①「私の長所は◯◯です」と結論から入る
②長所を裏付ける「具体的なエピソード」を含める
③「入社後、長所をどう活かすのか」で締める
この文章構成は面接・ESのどちらでも使用できるので、ぜひ使ってみてください。
次では、長所をよりよくアピールするためのポイントをご紹介します。
▼面接・ESで長所を効果的に伝えるポイント
・結論から伝える
・長所の根拠となる経験・エピソードを加える
・業界・職種に合わせた長所をアピールする
・長所は1つに絞る
【ポイント①】結論から伝える
面接官は最初の数秒で話の方向性を把握します。「私の長所は○○です」 と最初に明確に伝えることで、相手の理解がスムーズになります。
これは長所だけにとどまらず志望動機や質問の回答でも同じことが言えるでしょう。また、ESにおいても最初に結論から話すことで、相手が理解しやすくなり、効果的に自分の伝えたいことが伝わります。
【ポイント②】長所の根拠となる経験・エピソードを加える
結論を伝えた次は理由について話しましょう。その根拠がないと説得力が弱くなるため、必ず実際の経験は伝えたほうが良いです。上の章でも同じようなことを紹介しましたが、
「どんな場面で発揮したのか」「何を工夫したのか」「どんな結果につながったのか」
などを簡潔に入れると、面接官の納得度が上がります。
【ポイント③】業界・職種に合わせた長所をアピールする
どれだけ良い長所でも、企業のニーズとズレていると評価されにくいでしょう。
先ほど紹介した業界別、職種別に求められる人物像をもとに、適切な長所を選択しましょう。入社後にこの企業で活躍できる長所か、を意識するだけでもESや面接の通過率が変わってくるはずです。
【ポイント④】長所は1つに絞る
長所を探していくうちに、複数の強みが見つかったという人も少なくないでしょう。しかし見つかった長所を全て含めてしまうと、アピールするべき軸がぶれて、せっかくの強みが上手く伝わりません。
以下は長所とそのエピソードの一覧になります。ぜひ参考にしてみてください。
伝える長所は1つに絞り、「この人=この強み」 という印象を残せるようにしましょう。
伝える長所は1つに絞り、「この人=この強み」 という印象を残せるようにしましょう。
【例文5選】面接・ESで長所をアピールする回答例
最後に、長所をアピールする例文をご紹介します。長所別にご紹介しているので、ぜひみなさんが見つけた自身の強みの回答例を参考にしてみてください。
▼【長所別】面接・ESで使える例文5選
①向上心
②素直さ
③計画性
④チャレンジ精神
⑤リーダーシップ
例文①|長所「向上心」をアピールする回答例
私の長所は、目標に向かって努力し続けられる向上心です。
大学入学時、英語を話せるようになることを目標に掲げていたため、英語の授業を積極的に履修しました。当時は英語が苦手だったので挫折しそうになことるもありましたが、
授業後は欠かさず復習時間を設け、アルバイトで貯めたお金でオンライン英会話も始めました。
その結果、最近受験したTOEICでは850点を獲得し、英語に対する苦手意識をなくすことができました。
例文②|長所「素直さ」をアピールする回答例
私の長所は、他人からの指摘を真摯に受け止めてすぐに改善できる素直さです。
大学時代、ゼミで発表をする機会がありました。しかし、「論理展開が分かりづらい」との指摘を教授からいただき、悔しい思いをしました。私は、その後すぐに教授の元へ行き、
「具体的にどのような部分が足りないのか」を詳しく聞き、文章を新たに書き直しました。その結果、書き直した文章を読んだ教授から「よく直した。分かりやすくなった。」と評価していただきました。
例文③|長所「計画性」をアピールする回答例
私の長所は、ゴールから逆算し、すべきことを的確にこなせる計画性です。
大学時代、学祭の企画運営を行うサークルに所属していました。私はその中で、ある企画担当のリーダーとして10名をまとめていました。2ヶ月先の本番に向けて、タスクをすべて書き出し、スプレッドシートに「いつまでに各タスクを終わらせなければならないか」をまとめました。そして、チームメンバーの特性や能力を見ながらタスクを割り振っていき、結果的に担当企画を成功させることができました。
御社でもこの長所を活かし、まずは個人で目標を立てて着実に一つ一つの仕事に向き合っていきたいです。
例文④|長所「チャレンジ精神」をアピールする回答例
私の長所は、未経験なものも積極的に挑戦して結果に繋げることができるチャレンジ精神です。
私は、高校生になってから陸上部に入部して陸上をはじめました。全くの未経験でしたが、何かに一生懸命になりたいと考え、挑戦することにしたのです。
入部当初は、他の部員に比べて走るのが遅く、記録も思うように伸びませんでした。しかし、諦めることなく、弱点克服のためにフォームの改善や筋力トレーニングに取り組みました。また、積極的に先輩や同級生にアドバイスをもらい、練習に励みました。
そのかいあって、3年生の夏には県大会に出場することができ、決勝で自己ベストを更新することができました。
⑤リーダーシップ
私は、目標達成に向けてメンバーのモチベーションを引き上げるリーダ―シップがあります。
私がアルバイトをしていたカフェでは、毎年夏にイベントとして、2日間限定のビアガーデンを開催していました。私はそのイベントのチームリーダーとして、メンバー10人を統括していました。
チームには、アルバイトの学生やパートのアルバイトなど、様々な人がおり、ぞれが違う経験やスキルを持っていました。私は、彼らの力を最大限に引き出すために、チームビルディングに力を入れました。①まず、チームメンバー全員と顔を合わせ、自己紹介をしてもらいました。②チームの目標や役割分担について話し合い、チームメンバーのモチベーションを高めました。イベント当日、チームメンバーは、それぞれが自分の役割を果たし、イベントを成功させることができました。イベントは、大盛況で、お客様から多くの感謝の言葉をいただきました。
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就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人に長所を分析してほしい」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
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本記事では、長所の見つけ方や長所を聞かれた時の回答例文を紹介しました。「語れるようなエピソードがない・・・」などの悩みを解決する助けになっていれば幸いです。
就職活動中ほど自分自身にしっかりと向き合うことができる時間はありません。これまでのさまざまな経験を振り返って自己理解を深め、ご自身の長所を企業にアピールしてください。
