就活は本当に人それぞれだと思います。だからこそ「自分はどうしたいか」を考え抜くことが大切なのだと思います。「自分がどうしたいか」を考える手助けが少しでもできれば幸いです。
自己分析は、その目的を見失うと無駄な思考の時間になってしまいがちです。そのため「何のために自己分析するのか」を意識することが大事だと思います。私は自己分析をすることには二つの意味があると思います。一つは、自分が過去から一貫して持っている特性を知ることで、入社後のミスマッチや入社後の後悔を減らすこと。もう一つは、自分の特性や将来やりたいことを考え抜くことで、入社が決まった時に、「その会社で頑張るぞ」という決意が醸成されることだと思います。
私自身、就活は最初中途半端にやってしまい、院試の失敗やフリーター生活も経て、再度就活をして進路を決定しました。サークルや寮で、音楽や酒に没頭した時期もあります(笑)。そのため、失敗経験も含めてお話しできることがあると思います。またキャリア教育を行うインターンで、大学生の自己分析のサポートを半年くらいしていたので、その経験も踏まえてアドバイスができればと思います。
※なぜやっているか
就職してから、自分の就活に後悔する人を見てきて、そういう人を増やしたくないと思うから。また、内定先でも大学生との関わりが多いので、大学生がどう考えているか、何に悩んでいるかを知りたいから。