就活に役立つ情報が集まるメディア

Menu1
Matcherdictionary logoset
自己分析とは何かを示す図です。

就活で失敗しない、本当に意味のある自己分析とは?

就活において最も重要な作業の1つ、自己分析。この記事では、自己分析を効果的に行う方法を伝授します。ポイントを押さえた自己分析で、選考を有利に進めましょう。

2017.12.27

自己分析とは何かを示す図です。

はじめに 

就活に取り組む際に最初に直面する課題、自己分析。就活ガイダンスや先輩からのアドバイスで、自己分析に早く取り組むよう言われている人は少なくないでしょう。

「自分のことを深掘りするのってちょっと憂鬱だ。。」
「いろんなやり方があって、何に手を付けたら良いのか分からない。。」

いざ自己分析に取り掛かろうとしても、上記のような悩みを抱えてしまう人は少なくありません。しかし、ご心配なく。ポイントさえ理解できれば、有意義な自己分析をできるようになるはずです。

この記事では、自己分析が持つ効果、及び具体的な取り組み方について説明します。みなさんが就活の準備を進める上で参考になれば幸いです。

そもそも自己分析とは?

自己分析とは何かを表している画像です
自己分析の具体的なやり方を説明する前に、そもそも自己分析とは何なのか考えていきたいと思います。自己分析とはつまるところ、過去の経験から、自分の適性を洗い出し、どのようなひとになりたいかを知るための活動です。

‌-今の自分が過去のどのような原体験から形成されてきたのか-
‌-将来やりたいと思っていることが過去のどんな経験から影響を受けているものなのか-

上記のようなテーマで過去を振り返ることで、自分の過去の姿から、理想とする未来までをイメージできるようになります。

自己分析が持つ2つの効果

自己分析の効果を表しています
自己分析は、過去を振り返ることで、今の自分が形成される原体験を知ることができたり、どのような人になりたいか、未来を思い描けるようになったりします。
‌しかし、就活において自己分析がどのように役立つのか理解できている人は多くないでしょう。そこでここでは、就活において自己分析が就活にもたらす効果を2つに分けて紹介します。

①自己PR・志望動機の説得力を増すことができる

自分の資質について語る際にもっとも重要なのは、その資質を裏付ける具体的なエピソードがあること。資質の根拠となるエピソードを示すことができなければ、面接官を納得させることができないでしょう。
‌具体的な例として、負けず嫌いなことが強みだというAさんとBさんの例を取り上げます。以下が両者の自己PRです。

【Aさんの自己PR】
‌私の強みは負けず嫌いな点です。高校時代、野球部の同期からレギュラーを奪還するために努力を重ねた結果、チームの主力として試合に出場することができました。

‌【Bさんの自己PR】
私は、「とにかく自分が結果を残す」ということにこだわってきました。高校時代野球部に所属していたときのことです。練習中に怪我をしてレギュラーを奪われ、野球に対する意欲を失っていました。しかし、中学時代、苦楽を共にした仲間が他のチームで活躍する姿を見て、また監督からの「おまえはもう引退までベンチでいいのか?」との言葉で目が覚めました。怪我を言い訳に悔しさを押し殺していた私は、それ以来、誰よりも長い時間練習しました。その結果、チームの主力として試合に出場することができ、困難な目標を達成することの喜びを知りました。この経験から、どんな状況に置かれても言い訳をせず結果に残すことを大切にするようになりました。

あなたが面接官であれば、どちらの回答に納得するでしょうか。おそらく、Bの回答のほうに説得力があると思うでしょう。
‌自己分析で過去を振り返ることで、Bさんのように詳細なエピソードを伝えられるようになります。自分の強みを過去の経験を踏まえて説明することができるので、説得力を持って伝えることができるのです。
‌これは、自己PRだけでなく、志望動機でも同様のことが言えます。自分がやりたい仕事を過去の経験と紐付けてて説明できれば、企業の人事も納得してくれることでしょう。

②仕事選びのミスマッチを避け、効率よく就活を進められる

自分が過去に、どんな環境で、どんな人たちと、どんな想いを持って、何をしてきたか。これらを振り返ることは、それぞれ会社を選ぶときの軸になります。
この4つの観点は、それぞれ会社を見るときの、「風土」「人」「理念」「事業内容」がどのようなものが理想なのかを判断する軸と成るものです。どのようなときにモチベーションが上がって、ワクワクできるかを分析することで、自分なりの企業選びの軸を持つことができるでしょう。この軸さえ形成できれば、あとは簡単。軸に沿った会社を探すだけです。どんな企業が自分に合うのか判断できないために、やみくもに説明会に参加する必要はなくなります。

就活に有効な3つの自己分析法

自己分析の仕方を表しています
ここまで、就活に取り組む上で自己分析をするメリットについてお伝えしてきました。ここからは、実際に自己分析に取り組む方法について説明します。ぜひ読んでみて、自分が取り組みやすそうだと思うものから試してみてください。

①自分史を書く

自分史の写真です。‌自分史とは、生まれてから現在に至るまでの出来事を洗いざらい書き出し、それらをまとめたものです。自分史を作成することによって、今まで自分が経験してきたエピソードを可視化することができます。
エピソードを可視化させた後に忘れてはならないのが、それぞれの体験の振り返り

‌・当時、なぜこのような感情を抱いていたのか
‌・このような決断をした理由は何だったか
‌・どうしてこの場面で頑張り切ることができたのか

‌1つ1つの感情と行動に「なぜ?」をぶつけてみましょう。「なぜ?」を繰り返し、たどり着いた答えがその人を形成してきた価値観です。
出来事の洗い出しと深堀りが終わったら、自分の価値観を踏まえて「一番頑張ったことは?」、「一番苦労したことは?」など、就活の面接やエントリーシートで聞かれそうな切り口で自分のエピソードを考えてみましょう。きっと自分史を書く前よりも深く、納得感のある答え方ができるはずです。詳しいやり方は、以下の記事を参考にしてください。

②モチベーショングラフを作る

モチベーショングラフの図です。‌モチベーショングラフとは、今までの人生におけるモチベーションの変化を縦軸にとってグラフに落とし込むもの。自分が幼少期から、何に、どんな環境にモチベーションを感じてきたかを、ひと目で判断することができます。自分のモチベーショングラフができたら、次はどんなときにモチベーションが高く、どんなときにモチベーションが低いかを確認します。また、モチベーションの高い時期同士、低い時期同士の比較も行います。それぞれの共通点と差異点を分析することで、自分がどんな環境に身を置けばモチベーションを高く持って働くことができて、その逆はどのような環境かを理解することができます。これをじっくり行うことで、将来やりたいことや、なりたい自分が明確でなくても、迷走することなく、企業を絞っていくことができるでしょう。

他己分析をお願いする

‌自分ひとりで行う分析には、どうしても自分の主観が入ってしまいます。深堀にも限界があるでしょう。そこで、他人の視点を取り入れた、より客観的な振り返りが必要になります。それを可能にするのが他己分析です。
自己分析がある程度進んだら、まずは身近な家族や友人に自分がどんな人間なのか聞いてみましょう。他人の目に映る自分という、意外な点に気づくことができるかもしれません。また、社会人の方のフィードバックをもらいながら行う自己分析も効果的です。筆者も自分の過去をまったく知らない社会人に他己分析をしていただいたことで、自分の目指す方向性とそれを達成するために、受ける企業を明確にすることができました。みなさんも他己分析を取り入れて、自身のことを振り返ってみてください。他己分析のやり方は、以下の記事を参考にしてください。

さいごに

自己分析が就活にもたらす効果、そしてそれを実現する具体的なやり方について説明してきました。みなさんが自己分析を実践する際に役立てば幸いです。
‌今回の記事では、自己分析を「就活を上手く進めるための手段」として捉えてきました。しかし、みなさんが生きている限り、自己分析はずっと続きます。なぜなら自己分析は、自分の人生そのものを考えるための方法だから。自己分析の本質的な意味とは、「人生における意思決定の軸をつくること」と筆者は考えます。ぜひ就活にとどまることなく、「より良く」生きるために自己分析を実践してください。‌

‌より深く自分のことを知るために

‌就活は自分の人生の方向性を決める大きな1歩です。重要な選択を目の前に、不安になることも多いのではないでしょうか?
‌そんな時に活用してほしいのが就活相談プラットホームのMatcher(マッチャ−)
作成した自分史をもとに就活相談しよう。
Matcherでは、自分の興味のある業界や企業の社会人に気軽に会えるだけでなく、みなさんの自己分析のお手伝いや、面接対策まで親身になって付き添ってくれます。また、従来のOB訪問とは異なり、形式ばった電話や、メールでのアポイントメントは必要ありません。気になる企業の気になる人に、ワンクリックで就活相談の申し込みができ、その後はサイト内のチャットでスムーズにやり取りすることができます。
社会人の方にフランクに自己分析のお願いできるのも、「学生」である今だけ。ぜひMatcherを使って、より深い自己分析を進めてみてください!
社会人に会いに行く(無料)

この記事を読んだ人が読んでいる記事

就活に必須!効果的な自己分析のやり方

自己分析は本当に意味がないのか?就活ガイダンスや先輩からのアドバイスで、自己分析をするように言われたことがある人は多いのではないでしょうか?...

2018.04.13

自己分析をしたい人が読むべき2冊の本

自己分析は就職活動の要就職活動において、まずやらなければならないことは何だと思いますか?様々な意見があるかと思いますが、一番...

2018.03.30

就活に効果テキメンの他己分析のやり方

他己分析とは?就職活動が近づいてくると、多くの就活生が自己分析をしようと動き始めます。自分史を書いてみたり、自己分析をやってみたりとやること...

2018.03.30

会社説明会を最大限活用する秘訣

会社説明会にはチャンスがいっぱい2018卒のナビ媒体が解禁し、多くの企業が会社説明会を開催するようになりました。みなさんはどのようにして会社...

2017.12.06

ピックアップ記事

就活を劇的に効率化する企業研究のやり方

就活の過程で企業研究を絶対にすべき理由就職活動で絶対に欠かすことができない企業研究。みなさんはなぜ、企業研究が必要か考えたことはありますか?...

2018.03.23

大学・学年関係なく、OB訪問をしたいならMatcher!

大学・学年関係なく、
OB訪問をしたいならMatcher!

気になる企業の気になる人に気軽に会いにいくことができる新しいOB訪問のマッチングサービス!
志望企業が決まっている人もまだ何も決まっていない人も実際に社会人の方に会いに行こう!

●カテゴリー一覧

●Matcher Dictionaryについて