私の仕事について、少し具体的に書きます。
赤字になった会社や銀行からの返済が回らなくなった会社の手助けをしています。
銀行と交渉して返済の猶予や免除をお願いしながら再生の計画を立て、経営を立て直す。
いわゆる事業再生コンサルティング、という仕事です。
資料の集計・分析・計画の素案などは、ここ半年でほとんどAIがやってくれるようになりました。
単純作業については本当に人手が要らなくなった。その代わりに私の仕事のウエイトは別のところに移っています。判断・経営者や銀行との利害調整・関係性構築・関係者間での落としどころを探ること。
どれも曖昧で、属人的で、マニュアルに落としづらい仕事です。
今、私が一番頭を悩ませているのはこのループを仕組みとしてどう作るかです。
財務データを中心にどんな資料をAIに読ませるか。関係者からのフィードバックをどう反映するか。納得感のある計画に仕上げていくサイクルをどう回すか。
これがそのまま自分の生産性に直結する課題になっています。
今はClaude Codeを使って一人で試行錯誤しながら仕組みを構築しているところです。
ただ、一人で進んでいるとだんだん迷子になってきます。
構造が無駄に複雑になって深い森に迷い込む。
そういう時に、隣で「それはどういう意図?」「なんでそうしてるの?」と聞いてくれる人がいたら、話しているうちに形になっていくんです。
話しながら考えると頭が整理される。
欲しいのはその相手です。
私の頭の中のごちゃごちゃを対話の中で外に移す。
認知負荷を下げて生産性を上げる。それが目的です。
もちろん対話だけではありません。
AIが生成したものが、意図通りになっているか。
フォーマットにきれいに収まっているか。
専門外の人が読んでも理解できるか。
そういう確認もお願いしたい。
私の頭の中には「こうしたい」というアイデアはあるつも